ミステリーツアーに二度ほど行った。 一回目は10月6日 高槻→出石町→天の橋立→コスモス園→観光農園→高槻 二回目は11月25日 高槻→神戸森林植物園→東条湖→龍野市→書写山園教寺→高槻 ミステリーツアーは出発するまで、何処に行くか分からず、福袋的な楽しさがある。
(左)出石町・辰鼓楼 バスは出石川沿いに走った。 のどかな風景であった。まさかその2週間後、 出石川は決壊することになるとは ミステリーである (右)出石町・桂小五郎潜居跡 新撰組に追われた桂小五郎は幾松と共に ここに潜伏。今は説明板のみが残る。 | ||
(左)天の橋立 ここで昼食をとる 曇り空で景色はもうひとつ良くない 松茸ごはんと言うことだが松茸を 見付けるのは相当困難であった。 でも先ずは満足。 (右)森林植物園 紅葉の穴場ということだが、場末ということか? たしかに人は少ない。が紅葉はまずまず綺麗。 ツアーの悲しさ、満喫する間もなく次の目的地へ | ||
(左)東条湖 ここで昼食。 むかし、テレビでよく宣伝していたが、 今は寂れた感じ。 (右)龍野市・龍野城跡 いまは石垣と復元の本丸等を残すのみ。 播磨の小京都といわれる町並みに加え 古城であれば人気の観光地になれるのに。 「あかとんぼ」の作者三木露風の故郷でもある。 母が長女のみを連れ家出した露風の環境が 名曲あかとんぼの歌を生んだ。 | ||
(左)書写山・園教寺 摩尼殿 書写山は行きたいと思っていた所。 少し昔だが、映画「ラストサムライ」のロケ地。 秋の早い夕暮れが迫る中、ここも急ぎ足で周る。 ツアー連の多くは摩尼殿で引き返したが、 更に奥へ行く (右)書写山・園教寺 鐘楼 ロケ地が奥の大講堂あたりと聞いていたので 急ぎ足で進んで、大講堂など急ぎ見て、 鐘楼に至る。映画を見ていないので撮影場所は 不明。書写山はもう一度ゆっくり訪ねてみたい。 |
紀伊山地が7月1日に世界遺産に登録されたが、7月2日〜3日にツアーで一泊旅行した。 コースは−−−高槻→潮岬→串本(泊)→熊野古道(大門坂)→熊野三山詣→高槻 熊野川中流に位置する熊野本宮、下流40キロの熊野速玉大社、その南20キロの熊野那智 大社、落差133mの那智大滝、青岩渡寺、那智原始林等が世界遺産に指定された。 前にも社内旅行かなんかで行った所だが、登録を受けまた新鮮さを感じた。
熊野本宮大社(左) バス停から旗の立った参道を 登った所に本宮はある。 バス停附近は意外と開けている。 熊野速玉大社(右) 国指定のナギの大木がある。 樹齢830年で名木100選だが 写真では表示出来ていない。 | ||
熊野那智大社(左) 大門坂を上り切りさらに参道の 階段を登った所にある。 30度を超える暑さで汗が滴り落ちる 青岸渡寺(右) 桃山時代建築で南紀最古、重文。 西国33所一番霊場。 初めお寺とは気付かず手を叩いて 拝んでしまった | ||
那智の滝(左)
那智大滝の落差133mは日本一 滝は涼しげだが、ツアーの制限時間 の中で急いで廻っているので暑い。 熊野古道・大門坂(右) 那智山の入口にあり、古びた石段と 樹齢800年の大杉に歴史を感じる。 階段数267段、長さ600m | ||
潮の岬(左) 本州最南端の地 天気がよく海も色がきれいだった。 展望塔もあるが、岸壁まで行って 見るのが潮の香いもして気持ちいい。 大島(右) H11年に橋が出来てバスで渡れる。 海金剛と言われる断崖絶壁は迫力。 写真でかすかに見えるのは 明治3年点灯の樫野埼灯台 | ||
串本・橋抗岩(左) 串本から大島に向かって奇岩が 海上に並び立っている。 写真は夕日に照らされるその情景。 海を見るとユッタリした気分になる 熊野川(右) 水は青く河原は拳くらいの小石で白。 日本にもまだこんな川があるのには 感激。 観光船は邪魔 |
過去一覧−−−−過去の写真の一覧です 良かったらこちらも見てね
NO | 日付 | 内容 |
1 | H16.5.30 | 弘川寺(西行終焉の地)・湖東三山 |
2 | H16.6.30 | 葛城・高雄・六甲山・志賀島 |
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