食う寝るところに住むところ
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  H18.12.27 毎年苦しむ年賀状作り 

   やっと年賀状を仕上げほっとしている。
  毎年12月中旬位から気になりだし、20日を過ぎると腰を上げ、内容の材料集めに走る。
  そして27日前後に何でこんな習慣があるのかなどと、愚痴を言いながら、何とか完成させる。

  最近は近況報告を年賀状に書いている。(隠す物も無いので)恥も外聞も無いのである。
  今年の年賀状は次の内容とした。

     (女房殿と連名の年賀状の近況報告)
     昨年は5人目の孫が生まれ一段と賑やかと。
     でも孫の子守でお爺・お婆役が益々活発に。
     そして孫は男の子ばかりなのです。
     地域のクラブや老大・老大OB会などで
     人生の秋をたのしんでいます。

 
      (りゅうしゃん個人の年賀状の近況報告)−−−−後半が少し変化している。
     地域のクラブでパソコンや太極拳、また
     老大のOB会の歴史散策、ダンスなどで
     人生の秋をたのしんでいます。

   私の年賀状の作成方法の歴史を思い出すと
     独身時代−−−−ほとんど出さなかった。
     新婚時代−−−−よく版画を利用していた。
     30年前からは−−−毎年作り方が思いつき的だった。→どんな風にしていたか記憶がない。
     ここ10年くらい−−−−パソコン利用しだした。→字が書けない私はパソコンで何とか。
     ここ3年−−−−宛名書きのもパソコン化→それまでは宛名書きは女房殿に頼んでいた。

      今にして思えば毎年の年賀状を取っておけば、いいコレクションとなるのだが・・・
         もう昔の年賀状を思い出すことも出来ない。

            年賀状博物館 参考サイト



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  H18.12.12 いよいよ師走
    
    今年も師走となった。
   私は12月になると子供の頃より特別な感情となる性癖がある。

   衣料品関係の商売をしていた両親は師走になると、目の色が変わった。
   昔は皆正月に、新しい下着や上着に買い替え、初詣に行ったり、故郷に帰ったりするのが
   通例であったから、12月の商売は通常の月の数倍の売上があり、大事な月だったのである。
   子供ながらにその空気を感じ取っていたのがいまだに尾を引いているのかもしれない。

   もう一つには、成年になってからの感情だが、大東亜戦争が始まった月が12月だったこともある。
   アメリカ等の先進国の挑発にやすやすと乗った日本人の愚かさが、多くの不幸を生む。
   この戦争で父母の養子をガダルカナルで1人無くしていて、6人兄弟が5人になってしまった。
   また、何人かの叔父もこの戦争で死んでいる。
   
   敗戦間近になると、家は都会に空き地を作るために強制的に壊され、疎開を余儀なくされる。
   私の家族や、多くの人が生活の基盤を失い、運命に翻弄されながら生きることとなる。
   思い出す度に、日本人の愚かさに、無念さがこみ上げて来るのである。

   さらに、12月は母の誕生日(忠臣蔵の討ち入りと同じ日)、子供の誕生日だったり、
   ボーナス(今は無いが) 年賀状、今年も凡々と過ぎたとかの反省、年をとる恐怖、
   帰省(今は子供の帰省に備える)とか・・・・等など感情が高ぶることが多い。

   年末にジタバタしても、大抵のことは今更どうにも成るものではないのに・・・・・。
   性癖は生涯直らない。


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  H18.11.29 舌の根も乾かないうちに 転向。
   
    先日近くの散髪屋に行った。
   元郵便局内の散髪屋で仕事をしていたおばさんが1人でやっていて、散髪代が安いので愛用している。
   そしてそこの顧客はむかしなじみの元郵便局関係の人が結構多い。
   中での話題は、郵便局員の噂話、人事から、郵政民営化後の郵便局のあり方などあり、
      時間待ちの時に片耳に聞いていた。
  
   私は郵政民営化に賛成の方である。
      今ほとんどうやむやに使われている郵便貯金で集めたお金が、民営化されれば年度の決算で公表され、
      使途の透明性が増すと思っている。
   JRやNTTなど民営化してみな無駄が無くなり、サービスが良くなったとの思いもあるからだ。
   また携帯電話やメール、宅配業者の普及で郵便業務は必ずしも必要でなくなりつつある。

   郵便局関係の人が散髪を終え帰った後、私の番になった時も郵便局関係の話をした。
   そこで持論の民営化賛成と、僻地の郵便物配達の宅配業者との提携をいってみた。
   途端に、その散髪屋さんは機嫌が悪くなって来た。 しまったと思ったときは少し遅かった。  
   頭の取り扱いは乱暴になり、髭を剃られる時は、剃刀で頚動脈を切られる恐怖を感じる。
   その人にとって、今までの郵便局は大切なものだったのである。

   ニュースで、郵政民営化反対して離党した国会議員が、賛成の踏み絵を踏んで自民党に復党したとある。
   応援した支持者の気持ちや本人の信念は何処に行ったのだろう??。
   次の選挙までに無所属の状態を回避したく、舌の根も乾かないうちに、全てを枉げて復党したのだろう。
   人は信仰等には命を掛けるが、政治の信条には命を掛けるほどの物でもない軽いものなのだろうか。
   現世に於いては、先ずは実利優先か。
         28日 日経ニュース

   私も自らの安全を確保するため、次にその散髪に行くときは郵政の話しは避けて園芸の話しか、
   孫の話くらいにしておこう。 間違っても郵政の話はすまい。
   剃刀で頚動脈を撫でられる時の恐怖を避けるために。
                 舌の根も無い私であるが、命はまだ惜しい。


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  H18.11.13     破産する未来?  輪転機がんばれ!!
     
     勤めを辞めてはや3年となる。
   勤めが無いとストレスが格段に少なくなり、体調も良い様に感じている。 
      同じ歳の友人も同様の事をいっており私だけではない大いに同感したものである。   
   今では、ストレスも女房殿との確執、同好会クラブでの落ちこぼれ位で、知れたものである。
   年金のみで経済的にには恵まれなくとも、自由に生きられ日々の生活に困らない幸せを感じている。
       
   不安と言えば、日本の国債残高が増え続け、現状の生活が何時まで維持できるのかということである。
   グラフを見ると限界や飽和を知らず、どこまでも増えていく様に見え、
   また65歳以上が人口比率と重ねると同じ2次曲線上にあるような気がしてきた。
   国は今、貯蓄をして、国家の老化に備えるべきなのに、借金が2次曲線的に増えているとは
   全く末恐ろしいことである。
      国債発行高の推移 参考サイト 
   
   国債はどこに吸収されているのだろう?。
   日本銀行が買い取り、今は市場には出ず倉庫に眠っているだけだろう。
   しかしいずれ溜まり過ぎて処理を迫られる時が来るはずだ。
   猛烈な増税が子孫を襲い、企業や個人は破産し、国債は暴落して猛烈なインフレが襲う?
   インフレになったその時は輪転機がフル稼働となるのであろう。

   今でも積み上げると1300kmあるお札、その時の量はどうなるのだろうか。  
   老大の同じクラスの人に印刷局に紙幣の原料を納めている大金持ちの人がいる。
   インフレでもなればお札が多量に出回る。時代に背かれない商売と感心している。

   国の財政の心配は前にもしていたが、どうする事もできない。
   それよりもまずは自分の健康や、家族の事、クラブの発表会の事を考えようか。
   日々の生活の幸せこそ一番大事でと思ってきたではないか。・・・・
   いやそのためには国が破産してはならない。
    
      狭い頭脳での考えは輪転機の様に、堂々巡りでいつも終わってしまう。 

 
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  H18.11.2  いじめ   鈍感さは身を助ける。 

    最近いじめについて社会問題化しているが、何時の時代も、どんな集団でも起っていた問題であろう。
   他人より優位に立ち支配したいのは本能的なものであるが、その手段が人間性を失った時いじめとなる。
   昔はもっとひどいいじめがあったが、テレビなどで社会問題化しないだけのことだったと思う。

      幼少のころより心身とも軟弱であったので、いじめの辛さは良く知っているつもりである。
      小学生1〜2年の頃は疎開先で孤立し、村の子供にいじめられた。
   町に帰っても喧嘩に弱いのに生意気だったのか、プールに落とされたり、近所の子に殴られたりした。
   中学校になると学校の帰りにカバンを持たされたりした。高校は友達が良くいじめは無かった。
   社会人になってからは融通が利かない性格の上に、反抗心も強かったので相当苛められたと思う。

   それも年齢と共に感度がにぶくなったのか、いじめなど感じなくなっていった。   
   いじめられても、あいつとは価値観が違うのだ位に思える様になるのは30歳位からであろう。
   しかし、子供の頃は大変である。世界が狭いし、自分で広げるにもまだ力と経験が無い。
   子供には保護者等の大人が注意深く見てやるのと、いじめは良くないことと教えるしかあるまい。
   
   私の子供のころ家族は商売で生計を立てていた。
   小さな商店だったが、背中で教わったのは商売人は頭を低く、皆から好かれなければならない。
   着る物も地味に、どんな人にも言葉使いに注意し、人より優位の立場を取らない様にする。
   そして商品を買ってもらう。 
   弱者の生き方で、昔の言い方では、表は木綿でも裏は絹という生き方である。
   その環境が軟弱でいじめられながらもこの歳まで生き延びられてきたのかと思っている。
    
       といえばかっこいいがそれよりもただ鈍感だったということかもしれない。


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  H18.10.23  大阪の水はうまい? 水は全ての基本だが

     私の住んでいる茨木市は水道水の90%は大阪府営水道に頼っている。
   そして茨木市が受水している大阪府営水道の水は、淀川の水が水源である。
   それは京都の下水を意味し、気分も悪く、味も不味いが今までの感覚であった。
    
   田舎出身の女房殿は、結婚以来、大阪の水は不味く塩素が体に悪いと生水は飲まなかった。
   私は子供の頃から水道水になじんでいるせいか生水は平気であり、面倒くさい時はがぶがぶ飲んでいた。
   子供らもあまり抵抗なく水道水はそのまま飲んでいた様に思う。
   生水の方が手っ取り早く喉をうるおすことが出来るし。
  
   最近知ったが、水道水も平成12年くらいからは高度浄水処理水が供給されてるという。
   そしてPRのためペットボトルに入れて大阪の水を販売しているという。
     「ぴゅあウォーター」 
   そう思って呑むと大阪の水も少し美味しくなった様な気もする。
   孫の世話で2番目の子供の所に女房殿と交代で行っているが、子供は面倒くさいのか
   お茶は水出し、孫にも生水を与えている。
   それを女房殿が見て、愛用のどくだみ茶のほかに、しだいに生水も飲む様になった。
        めっちゃおいしいやん!おおさかの水 
  
   水はミネラルウオーターを買うという人は多いかもしれない。
   ミネラルウオーターは種類が多く、味の好みは満たしても、体にいいのか悪いのか分らない面もある。
   それに水道水に比べて高いし、買いに行く不便やボトルの無駄もある。
   私は銘柄による酒やビールの味の違いもあまり気にしない。味は体調や雰囲気の方で決まり易いと思う。
   浄水器も昔使っていたが、手入れが行き届かないと細菌の巣窟になると思い今は使っていない。

     ミネラルウオーターは単なる気休めと負け惜しみを言いながら、水道水を飲んでいる。
 
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  H18.10.11  暴力は繁栄の基か  北朝鮮核実験

    北朝鮮は9日、「我々の科学研究部門は地下核実験を安全に成功裏に行った」と発表した。
   そして衝撃が日本国中を走った。
   その後、爆発が比較的小規模であり失敗したのではないかとの報道もあった。
   爆発が小規模でだったのは「早期爆発」と呼ばれる不完全な核反応が起きたためではないか――と
   しかし起爆の実験をしたのかもしれないし、真実はまだ調査中でよく分っていない。

   しかも今年の7月6日には長距離のミサイル実験をしている。
   これも遠くには飛ばさなかったが部分実験?
   そして、今回の核実験が小規模だったのはミサイルに搭載できる小型の核爆弾の実験だっかもしれない。
   ミサイルに搭載可能となれば日本は大変なな不安に曝される。
   長距離ミサイルを阻止するため、パトリオットなどを導入を決めているが、高価な買い物の割には
   命中精度には極めて疑問があるといわれている。日本はアメリカのいい商売相手となるばかりだ。
     精度が不明なPAC3   

   実際に核ミサイルで脅されたら、また一発日本が核ミサイルを喰らったらどうなるのだろう。
   今、アメリカの言いなりになっている様に、北朝鮮の言いなりにならざるを得ない。
   歴史を見ても戦争に勝った国が負けた国を属国として扱い、豊かになっているではないか。
   近々、アメリカと北朝鮮の2国の属国となる、そういう恐ろしい世の中となるのだろうか。
  
   残念ながら、いかなる崇高な理想も文化も戦争という暴力の前には無力である。 
    私が女房殿の口撃の前には、全く無力の様に・・・


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 H18.10.02 かっこいい孫だが私の残留遺伝子は?・・・ 
 
    先日広島にいる2人の孫の幼稚園の運動会を見るために出かけた。
   お嫁さんの両親は比較的近いので毎年見に来ているが、我々は大阪に住んでいて遠いので
   初めての運動会見物となる。運動会の見物は末娘の見物以来、15年振りくらいだろうか。
   朝6時に家を出て、運動会の会場に着いたのは9時ちょっと過ぎであった。(そう計画していた)

   交通費が夫婦で往復約40000円、その他雑費が約6000円の大出費である。
   それに早起きの必要性や、お嫁さんの両親との挨拶(お嫁さんの方は両親と妹が来ており数の上では
   劣勢である。)もありかなりのエネルギーが必要である。
   重い金銭的及び精神的負担に、朝は少々不機嫌で家をでた。

    が運動会会場に着いて、気分は一転した。
   天気が良い上に、お嫁さんの両親とも共通の目標を持ち、たのしい応援となる。
   なんとしても我が孫のかっこよさがたまらなかった。
   背は高いし、走るのはクラスで一番速い。私の劣勢遺伝子?はどこに消えてしまったのだろうか?

    思えば、小学生のころ運動会が一番の苦痛であった。
   体は小さいし、走るのは遅い。 神経も行き届いてないのに、小さいので、遊戯なんかでは
   どうしても先頭になりやすい。 他のクラスの先生からあの子は先頭は無理よと言われながら
   クラスの先生がかばってくれたのを今でも覚えている。
   とにかくかけっこではビリにならないため必死で走った。
   小さい子の6人中、ビリから2番目がかけっこの順位の指定席だったと覚えている。

   それに比べ我が孫はふざけながら走っても速いし、前半ゆっくり走って後半に追い抜く
   余裕もある。(いつも走っている相手なので、接戦になるように計算しているらしい)
   帽子取り競争では、敵方の帽子を3個も取っていた。
   
   家では女房殿が強いので私が子供へ残した遺伝子は30%くらいであろう。
   息子も伝えた遺伝子は30%位かもしれない。そうすると孫に伝えられた私の残留遺伝子は
   10%位かも知れない。 そんな計算を帰りの新幹線の中でしていた。
        もしかして「私の残留遺伝子は0」 (の事はないと信じたい)
   
        
       アンカーだけが着れるハッピを着て余裕でリレー走る孫。2回走って何れも1着。  


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 H18.09.24  茨木市は事件が多い。 静かな住宅街のはずが・・・。

    茨木市で個人タクシー運転手が安威川河原に車を残し、行方不明になって、一週間が経つ。
   奇怪な事件で、個人経営のタクシーで、運転手の行方が分からず、運転席に血痕があった。 
   そしてフロントや運転席などの窓ガラスが割られ、前後のナンバープレートがなく、
   前後2本のタイヤが刃物のようなもので切り裂かれ、天井灯も外されていた。
   さらに車内の料金メーターや後部ガラスに粘着テープがはられ、会社名が隠されていた。
 
   その後、午前0時ごろ高槻駅で客3人を乗せたのを、別のタクシー運転手が目撃していた事が分かった。
   午前0時半ごろには、前久保さんとみられるタクシー運転手が同駅南約5キロの路上で、
   白色シャツの男ともめているのが目撃されている。

   タクシーにはつり銭程度のお金しか用意してないのは常識であり、強盗をする値打ちもない。
   強盗目的で殺人したとは考えにくい。単なる喧嘩のはずみで殺されたのだろうか?
   謎は深まるばかりだ。

    思い出すのは2年前の2004年9月2日午前5時50分ごろ、大阪府茨木市桑原の
   銀行グラウンド跡地の門扉で、タクシー運転手が首をつった状態で発見された事件だ。
      当初、何者かが運転手を殺害した後、首つり自殺を偽装したと見られていたが
   事件はその後、複雑な展開を見せ、忘れられない異様な事件となった。
    下記リンク参照
        タクシー運転手が首をつられた遺体で・・・   

   茨木は静かな住宅地で、住むにはいい場所と考えていたが、最近、監禁や殺人事件が多くては
   なんだか良い場所かどうか疑問が湧いてきた。
   どの地域が良い住処であるか等は、たやすく住み比べも出来ず、今の女房殿を取り替えて比べて
   見る事が出来ないのと同様に、良かったかどうか分らない。 比較は極めて困難である。  

   私の子供達もそれぞれ持ち家か賃貸かなど住まいについて考え出している。
    子供達は、何処に住むのだろうか? 

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 H18.09.20 老大同窓会では死ぬまで若手の立場?

    今年の春、老人大学(といっても一年制)を終えた。
   老人大学は60歳からであるが、私はその中では比較的若いほうであった。
   (クラスの平均年齢は66歳位と思う)
  
   老人大学には卒業後地域別の同窓会が用意されていて、私も茨木同窓会に入った。
   しかし27年の歴史を誇る老大同窓会のメンバーの平均年齢は相当高い。
   特にクラブ活動などで元気に活動している人は、平均より相当高いと思われ
   私の入っているクラブなどでは70歳位の平均年齢ではないかと思う。

   そして恐ろしい事に老大のクラブでは私は若手と呼ばれている。
   おお!! 何十年ぶりに呼ばれるのだろうか。くすぐったい気分である。
   が、若手の名の下に、同窓会誌への投稿やパーティ券作りなどの雑用的な仕事が待っていた。

   その上老人大学は今年限りで場所も変わり規模も縮小される事がはぼ確実となった。
   そうすると後輩の老大生がはいってこない。
   となると、老大同窓会では死ぬまで若手の立場に立たされるのだろうか・・・・。

   長年乗り回しあちこちに傷みが出て廃車になった自転車みたいに定年で追い出された。
   今は土俵が変わり、老大のクラブ等で、永久の若手?として老体に鞭打っている。

    ポンコツ自転車も北朝鮮に輸出されれば、現役の自転車となっているし・・


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  H18.09.05 無農薬の健康食は口に苦し ゴウヤ攻め 

   一坪貸し農園を20年近く借りていて、例に漏れず女房殿が采配を振り、私が労働力提供という
   パターンでずっとやってきた。  しかし農業の不勉強と努力不足で、数軒の借り農園の内
   我が家の作物がひと際みすぼらしかった。
   
   夏はトマト、きゅうり、獅子唐辛子、なす、紫蘇、枝豆などを、毎年少しずつ組み合わせを
   変えて植えていたが、苗代を取り返すほどの収穫もなく、周りの農園の出来を指を咥えて
   見ていて、全くはずかしい次第であった。
 
    しかしここ数年はゴウヤを中心に植えだした。そしてまずまずの収穫を得る事ができた。
   ゴウヤは虫にも強く、殆ど放ったらかしで収穫が出来るので、我が家向きの作物といえる。
   女房殿は、気を良くし今年は狭い庭にもゴウヤを植え、2階のベランダまで蔓を伸ばした。

   ゴウヤの収穫はそこそこ出来る様になったが、私はゴウヤは好物ではない。
   が女房殿は健康に良いと毎日の食卓には必ずゴウヤが乗ることとなった。
   特に生で食べるゴウヤサラダは食べたくないのだが、これは一番栄養が逃げない調理法
   と固く信じている女房殿の言葉に、反対の言葉は出せないでいる。
   
   3日の午前中、畑のゴウヤを整理してやや一安心だが、冷蔵庫には一山ほどのゴウヤ
   がまだ残っている。 当分はゴウヤ料理はつずきそうだ。

   人は栄養があるから食事をするのではない。人生の楽しみとしても食事はあるのだが・・・・
                  これは私の陰の声である。

 
---------------------------------------------------------------------------------------------  H18.08.23  北海道が強いのは気象異変の影響?     プロ野球放送は殆ど見ないが、今年の高校野球は熱戦が多く、ついつい見てしまった。    高校野球の実力は昔のイメージでは冬型気圧配置と同じ西高東低であったが、今年の夏の大会は    負けそうな試合でも最後には勝っている北海道の駒大苫小牧のシブとさに目をみはった。    特に殆ど負けたと思った対青森山田高校戦は大逆転で勝ったし他の試合も最後には勝っていた。    決勝戦は再試合となり、最後には西東京の早稲田実業に敗れたが、優勝も同然の活躍だった。        強さの秘密はなんだろう。ネットで調べてみたが、精神論的なものが多かった中で、    次のサイトは設備などが具体的に書いてあり参考になった。                駒大苫小牧強さの秘密    広い室内練習場と、5台の新鋭ピッチングマシンを保有とある。    なるほどやはり野球に金をかけているのかな。・・・と思った。(実際は知らないが)    それと、高校野球に限らず日本に「東高西低」の風が吹いている影響かもしれない。         北海道にも地球温暖化の影響がでてきているのか、暖かくなってきているのだろう。    冬の積雪が減り暖かくなった上に、設備も整い、練習がし易くなった事が想像される。    これからますます温暖化の傾向は顕著になり、やがて北海道は住みやすい地となるであろう。    そして高校野球の実力も東高西低となり、西国の野球王国は過去のものとなっている??    夏の大会はここ十年で関が原以東が7回優勝している。これは気象と連動した大異変である。     (ちなみにその前の十年は関が原以東は2回優勝でそれ以前も関東勢は強くなかった。)        歴代優勝校           産業も、資本も、文化も、スポーツも「東高西低」では、           九州に生まれ、大阪に永く住む者にとっては少しさみしい。 --------------------------------------------------------------------------------------------- H18.08.11  乗り越え易い親と、貧しさが子供にとって良い環境か??     茨木市中総持寺町のマンションで男が女性会社員(24)を約5カ月間に亘り監禁していた。    総持寺は私が新婚時代に住んでいた場所で、少なからぬ関心を持ってニュースを見た。     男は逮捕されたが、過去の監禁疑惑が次々に明らかになり、6人以上の女性を監禁し、    その内1人は死亡している。今回、会社員の両親から捜索願を受けた警察が「事件性が薄い」    と結論付け、 また2年前に同居女性が変死した時も、茨木署が同容疑者の事情聴取を    1度しかせず放免している。    茨木警察はこのような人物をなぜチェックできなかったのだろう。    初動捜査に問題がなかったか検証するとあるが、いまさら検証しても死んだ人は帰ってこない。    マンションは父親の所有で、今度の件も裕福な家庭の子の行く末らしい。    そして、女性に「ご主人様」「だんな様」と呼ばせていたというから、王子さま気分だろう。    一年前も似た事件があった。元警察署長を祖父に、会計事務所と幼稚園所有者を父に持つ    王子さまの監禁事件。この北海道の王子さまは医学部志望だがすでに24歳だった。    最近では、父親が医者の高校1年生が放火事件を起こしている。         裕福な家庭や、優秀な親の下に育った子供が事件を起こす。ニュース性も大きいし・・。    乗り越え易い親と、貧しさがある我が家は、子供にとって良い環境だったかも知れない。          と 自らを慰めながらニュースを見ている。 ----------------------------------------------------------------------------------------------  H18.08.05  地上デジタル放送の負担は弱者いじめ      最近地上デジタル放送への切替の連絡をNHKがしていた。    5年後には従来のアナログ放送は無くなり、受信機も使えなくなってしまうという。    全く横暴な取り決めだと腹立たしくなってきた。    我が家には2年前に買った25インチのブラウン式テレビ(17,500円)と、    10年ほど前に買った14インチの物(18,000円?)があるが、特に困ってない。    5年後にはこれを廃棄するかテレビより高いチューナー兼モデムみたいなみたいなものを    テレビ毎に取り付けなくてはならないのか。その時、日本中でゴミの山となることは明らかだ。         そんなに古い話ではなく6年くらい前の事だが、我が家は多少の費用を負担し通信回線を    ISDNにしたが、電話が2本使える程度で、大したメリットもなかった。    しかもその数年後にはISDNの能力不足からADSLに移行せざるを得なかった。    NTTの大失敗だが、何の補償もなく、独占企業だから責任も問われない。  つい最近までNHKが推進したアナログハイビジョンも5年後には打ち切られる。    同じような事が地上デシタル放送に起こるかもしれない。         放送業界は公共性や報道機関という名の元に確実な利権を取り込んでいる。    官僚はマスコミを利用し、国民をコントロールしようとしている事は今も昔も変わらない。    放送などは中身が問題であって、その方式などはコストの掛からないもので十分である。    ましてインターネットが発達し、私みたいな高年者でもネットによる情報が多くなってる時に、    放送に多額の個人のお金を投入させ、ゴミの山を築くのはいかにも無駄な気がする。    官・業の陰謀としかみえない。 全くもったいない精神に逆行の政策である。         特にNHKは高額の受信料我々から取るが、営業実態や決算の報告は送られて来る事もなく    受信料の行き先などは闇に包まれている。民間の会社だったら、100株の株主にも決算    報告や営業の実態等の説明と投票権があるのに、全く酷いしくみとなっている。    地デジの受信にはカードが必要でこれにより受信料の不払いの解決も試みているのだろう。    地デジの負担は高齢者や弱者にとっては大変なものとなる。 だれのためのNHKだろう??。          と当面の出費に文句を言ってるが、まだ地デジを体感したことはない。        百聞は一見にしかず。 今度、電気屋で見てみよう。     参考サイト1   参考サイト2   参考サイト3 ----------------------------------------------------------------------------------------------  H18.07.23  「覆水盆に返らず」  八郎潟        7月中旬に東北地方のツアーに参加した。その時八郎潟の干拓地をバスで通った。    日本で琵琶湖についで大きな湖は、広い干拓地となっていた。    がその干拓地は減反政策で耕作もされずに放置されている。なんとゆう無駄であろう。    もし八郎潟がそのまま残っていれば、      干潟として渡り鳥の楽園となり、自然が守られ      かって3000人もいたといわれる漁業が活発に行われ      観光地として人をひき付け、莫大な観光収入が地元に落ちる。    ということになっているに違いない。    悲しい思いで、一戸あたり自動車の平均保有台数が日本一多い大潟村を眺めながら    ツアーのバスで真っ直ぐな道路を走って八郎潟を渡った。    その間、行き交う車も殆どなく日本離れした様な平原であった。    そこで提案であるが、八郎潟をもう一度復活してはどうだろうか?    堤防を数箇所切れば、水は干拓地の中に入ってくる。    そして50年もすると豊かな八郎潟は復活する。    日本がまだ豊かなうちに自然を子孫に残すことに、費用は問わないと思う。        現実に、やってしまった過ちは、なかなか元には戻せない。    私ももう一度生まれなおして、別の人生を歩んでみたいと思うこともあるが    いずれにしても         「覆水盆に返らず」でそれはむりかな・・・・       八郎潟の干拓 参考サイト1   八郎潟 参考サイト2 -------------------------------------------------------------------------------------  H18.6.29   望みをかなえる襖絵? 住宅事情史 その2     前にも書いたが、今から十数年前、今の家を中古で購入した。    その時、経済的な理由で、最低限のリフォームをし、畳と襖を張り替えた。    当時3人の子供らはみな学生だったので、襖絵(と言っても印刷されたもの)は    これから大きく羽ばたいて巣立っていく様に、鳥が群れで飛んでいる絵にした。    が実際に大きく羽ばたいたのは学費などの出費のほうであったが。・・・    でも、一応子供らは巣立ちはしたので、よしとするしかあるまい。     定年を前にした数年前、古くなった水回りを中心にリフォームを行った。    台所などは、腐食で配水管に穴が開いていたが、樹脂で修理し数年間やりすごしてきたものを    全面的に取替える工事をした。 その時壁紙や襖紙も張り替えた。    定年と同時に離婚とならないように、襖絵は絡みついた様な図柄の植物の絵にした。    その節目も過ぎて、なんとか生活しているが、これも一応よしとするしかあるまい。    問題は次のリフォームの時期がまた近づいていることである。    2階の床は、ぎしぎし音がするし、トイレもバリアフリーできれいなものにしたい。    もう大きな望みはあるはずも無く、我々夫婦と子供や孫の健康を祈る毎日であるが、    そんな時、襖絵はなんにしたらよいのだろう?       毎日見る襖絵だから、もう楽しく、刹那的なものがいいな。 --------------------------------------------------------------------------------------------------  H18.06.14  水遊びを好む孫          孫は5人いるが、近くにいる2歳半の「こうちゃん」は物事の観察が大好きだ。    止まっている自転車の車輪回し、エレベーターのロープや滑車の動き、かざぐるまの動き    独楽の動き、扇風機の回転、換気扇の回転と音、クーラーの羽根の動き、電車の発車の状態    電気のスイッチの入り切り、懐中電灯の光、水の動きなど、こちらが付き合い切れないほど    繰り返し、繰り返し操作を要求し、じっと見入っている。    同じことの繰り返しで何がおもしろいのだろう?と思うほどだ。    中でも好きなのは水遊びである。水は形が変わり、流れたり、渦を巻いたり、    ピューと飛んだりするので見ていても飽きないらしい。    どうかすると水道の蛇口に1時間以上もかじりついて、水を溜めては流しを繰り返す。    「水は買っているのよ。もったいないよ」と注意すると「いいの」の一点張りである。    そのくせ、人が水を使うとすかさず「もったいないよ」と注意することだけは覚えた。    水は大切な資源で、多量の使用とそれに伴う汚染は、自然環境を破壊し汚染する。    無駄遣いは経済的にも、環境汚染の面からも好ましくない。1人1人の意識が重要だ。    ところで、我が茨木市では以前から安威川ダムの建設問題で意見が割れている。    もう必要無いダムは作らなくてよいと思うが、なぜか作り続けられるのである。    飲料水が不要なら、農業用、いや治水に必要など目的を次々に変えてダムは作り続けられる。     例えば安威川ダムも公式サイトで 【利水機能縮小表明後の計画】             (平成17年8月19日以降)                安威川ダムの利水は大幅縮小し、多目的ダムとして継続。             (変更点) 利水機能  7万m3/日 ⇒ 1万m3/日 に縮小             規模(試算値)             ○ダムの高さは、82.5mから76.5m 【約6m減】             ○水面の面積は、53haから34ha     【19ha減】    と訳が分らなくなっているが工事は止まらない。    中止し反面教師的に「中断ダム公園」にでもしたら良いとおもうのだが。 ダムよりも人々の自然を守ろう、子孫に自然を残そうという意識改革が必要であろう。    切り裂かれた大地はかなしい。     ダム建設の是非 参考サイト    ダム作りなどの水遊びは大人も好きなのだろうか。でも戦争などの火遊びよりマシか。    「こうちゃん」は水遊びの次は火遊び?をするのだろうか?        そのときはジイジはもう知らないから・・・ --------------------------------------------------------------------------------------------- H18.6.04  アスベスト禍  今になって検診と言われても・・・・     前に務めていた会社は40年前までアスベストを使った製品(床材)を作っていた。    入社して直ぐはその職場に所属していた。    アスベスト禍が問題になった昨年、会社から「石綿に関わる特殊健康診断の御案内」     という書類がきた。    昨年は一度切りの事かと、のこのこと前の会社まで出向き検診を受けた。が今年もまた    同じ様な書類が来て、こちらの都合も考えずに6ヶ月に1回受診する様書いてあった。    そこでアスベストについて少し調べてみると、中皮腫、肺がん、石綿肺、良性石綿胸水、    びまん性胸膜肥厚の原因となるとある。    今になって検診と言われ、病気が見つかっても、どんな治療法があるのだろう?    子供に相談したら80歳まで受けたらどう?どうせ80過ぎたら癌の治療はしないよ。と来た。    そして少々面倒なことになって来ている事を感じた。     アスベストはかって優れた天然の繊維素材として工業や民生に大量に利用されてきた。    その毒性が40年前くらいから分りだしたが、一般的には知らされてなかった。    そして日本では30年前から使用規制が始まったとある。    私の勤めた会社でも昔は毒性は殆ど認識されてなく、平気で素材をさわったりしていた。      アスベストについて考える 参考サイト     アスベストの基礎知識 参考サイト    今後、アスベストによるどの様な病状が出るのか不明であるが、不安であることには違いない。    公害についてはわが国の行政はなかなか動かない。そのツケが私にもふりかかるのか?。             考え出すと急に息苦しくなってきた。   ---------------------------------------------------------------------------------------------  H18.5.22 終の住処は何処に・・・私の住宅事情史     子供が結婚し皆家庭を持ち、それぞれが住宅についてあれこれ考えているのを見たり、    向いの家が定年後になって、近くのニュータウンに引越ししたりしているのを見ると    また住宅について関心がでてきた。     そして現在の家は終の住処と思っていたが、このままでいいのだろうかと考えだした。    これからどう住むかは、選択肢が多すぎるので早々には結論が出ないが。・・・        参考サイト:終の住処と向き合う    その前に私の住宅事情史を整理しておこう。      郷里に居る時は、大家族で、一人当たりは劣悪な住宅環境であった。(時代も違うが)      大阪に来てからは、まず会社の寮に4年間。(当初2人で一室、後半は1人部屋)      その後公団住宅の単身者向け賃貸住宅に3年間。      結婚してから、1DKの公団賃貸住宅に4年間。(兎に角狭い)      子供が2人になる前から2DKの公団賃貸住宅に3年間。      大阪府公社の郊外分譲団地の3LKに14年間。      子供3人に個室を与えるため、今の住まいに変わり14年間。    ということで何時も必要に迫られ、最低限の住宅環境で過ごしてきた。    子供がみんな巣立って、夫婦2人となった後は、郊外団地の不便さが残った。    ついでに私の兄弟の住宅事情を観察してみよう。      長兄は兄嫁が足が少し不自由になったのでケア付の有料老人ホームに入居した。      長姉は夫が脳梗塞で倒れて半身不自由で、老老介護と自宅のメンテで疲れ気味。      次兄はその子供と2所帯住宅を建て移り住んだ。      次姉は将来は子供の世話にならず、ケア付有料老人ホームに入りたいと希望。    という事で、それぞれであるが、何がしかの老後の住まいの対策は採り始めている。    そして私の近所はほとんどが老人である。近所の人の老後を観察することで参考になるかも。    通勤もなく、子供の学校も無く住宅に対する自由度は格段に増加した今、これからの    住まいをどうするか・・・そのストーリーを考える時かもしれない。    だが私の場合、残念ながら、経済的な裏づけなしには考えられないので、              先ずはそちらが先だが・・・ ------------------------------------------------------------------------------------------  H18.5.10 人権、福祉、教育、医療の聖域の裏側?     先日から社団法人「飛鳥会」の理事長が大阪市開発公社から委託された駐車場の    管理収益を個人的に着服し、逮捕されたというニュースが報じられている。    この理事長は、国家公安委員長とも会ったことがあり、大阪市からの天下りを受け入れ、    旧三和銀行から融資を受けても30億も堂々と返済せず、やくざにも通じた大物らしい。    そして同和や福祉の名のもとに、預金20億をはじめ莫大な財産を形成して行く。    同和行政の利権の根の深さを改めて教えてくれた事件である。    中でも一番だらしないのは、大阪市や府の役所だろう。    毎年公社が「飛鳥会」の監査も行い、府に報告書も出していたというから驚きだ。     本来市民の財産である駐車場の収益が、個人に流れているのは「公金横領」なのだ。    大阪市はそれほど豊かな財政状況なのかと思うとなおさら腹立たしい。    府や市、公社の幹部も横領の同罪なのに、だれか責任を取ったのだろうか?        人権、福祉、教育、医療、公益などの名前を使った物は、だれも反対しにくい。    反対できない点を利用し、一部の人間が利権構造を構築してゆく。    しかも役所はその片棒を担いでいる。・・・・・    その裏側にある利権の構造をNHKを始めマスコミは、もう一度総点検してほしいものだ。     (NHKが役所の片棒で無理なら、民放、週刊誌でもいい。)    そして今回の事件が氷山の一角でないことを願うばかりだ。     こういう事件に反応するのは、うだつが上がらない人間の歯軋りだろうか?         せめて我が家もその1/100の利権でも・・・         いやいやそういう卑しい考えは止そう。                  参考サイト --------------------------------------------------------------------------------------  H18.5.1 メーデーはどこに行った?     今日、孫の一ヶ月検診に付き合い、タクシーに乗った。    運転手との話から今日がメーデーであることを思い出す。    懐かしい言葉であるがそんな言葉はすっかり頭から消えていた。    帰ってネットを見てもメーデーのニュースは殆ど見だしになかった。    小泉首相のアフリカ訪問や今日が大変暑い日、円高などががニュースである。     メーデー 参考サイト    30年くらい前はメーデーは盛んで、新聞のトップニュースではなかったかと思う。    それ以前、貧しい時代はもっと激しい「血のメーデー」とかあったのだろう。    社会が豊かになるに従い、またイデオロギーの議論がなくなるに従い    メーデーの目標やスローガンも難しくなって来た。    最近では格差是正と言っているが、官公労などは優遇されすぎてもうメーデーで    言うこともないのであろう。振舞われた酒に酩酊し、高待遇感謝デーとなるのだろうか?    若い人が単なる組合懇親会で、気候の良いこの時期の一日を潰すのはもったいない。    もう形ばかりのメーデーなど廃止したら良いと思う。        目標を失い、さ迷っているのは私もである。    もう一度、私のスローガンを再構築しよう。          「家庭内格差の是正!」  とするかなあ・・・ --------------------------------------------------------------------------------------- H18・04.17  父の50回忌  葬式仏教のシステムと管理の充実に感心・・     幼くして父(私の祖父)を失い、続いて母(私の祖母)を亡くした父は養子として    育てられ、丁稚奉公から身を起こし店を持ったが、苦労が祟ったのか56歳で早世する。    その50回忌を子供達だけ(といっても長男はすでに80歳)で行った。    法要に行って知ったが、その時祖母の百回忌も行ったのである。    お寺には孫(私)も知らない古い記録が残っている事と、葬式仏教のシステムの完成度    の高さと管理の充実に感心した。 膨大なデターが寺のコンピュータに入っているのか?    そこで、仏教について少し考えてみた。    日本の仏教は、インド仏教から相当変質した中国の仏教が導入されることから始まり、    今は、歴史的建造物等をを観光で見せるか、江戸時代に組織された檀家制度のもと、    葬式仏教を生活の具とするかなど、釈迦の教えの根本とは異なったものとなっている。?     そして殆どが形式的な信者で、本当に仏教信ずる者など僅かしかいないのが現状であろう。          日本仏教史の参考サイト       しかし宗教の中では、仏教は嫌いではない。日常の言葉の中にも仏教用語が多いし、    日々の生活に根付きなんとなくなじんでいるのが親しみを感じる原因かもしれないが。・・    私なりに仏教の良い点を考えてみた。       一人の人間である釈迦の思想の伝承と深化と云うこと。       現代でも通用する諸行無常などの普遍性をもっていること。       殺生を嫌い、平和主義で寛容であること。       誰かに従うのではなく自ら考えることを求めていること。「自燈明・法燈明」          私は、知恵も、徳も、名誉も、財も、心の落ち着くところも 無く、      浮き草の様に生きているが、諦めているし・・・・・           方丈記の序 参考サイト -----------------------------------------------------------------------------------  H18.04.10 難しい問題は話し合いたく無い? 国も組織も個人も・・・     一週間ほど前、娘らの住むマンションの管理組合の会議に娘らの都合で代理出席した。    娘は賃貸でこのマンションを借りていて、当番で管理組合の委員となったのだ。    しかも私はその代理、何の発言しなかったが、内心は少しイライラする部分もあった。     場所は駅より徒歩5分の一等地にあるこの分譲マンション、環境、生活の利便性、    などの立地条件は申し分ないのだが、なにせ築40年近く経っており、かなり老朽化    している。 住人も高齢者が多く、賃貸に出しているところもかなりある。    つい3月末に建替えが決まった軍艦アパートを見学してきただけに、関心を持って聞いた。    建て替えの時期も迫っているし、問題点は山積みのはずである。               建て替えの参考サイト     ところが、管理組合の会議は廊下の掃除方法で延々1時間近くの議論。    本体の予算や今後の取り組み課題などの本質的な議論はあまりなかった。    どこの組織にあっても会議は難しいものと痛感した。    そこで、次のパーキンソンの法則を思い出す。     「予算審議で、想像もできないくらい高額の要求を出すとさっと通過し、            誰にも理解しうる金額だとなかなか決まらない」    これは原子炉の見積もりは簡単に承認されるのに、駐輪場の屋根の種類とコスト    にはだれでも口を出せ、議論が白熱化するという話だ。         パーキンソンの法則    国や都道府県でもこのように難しい話は避けられているのだろうか?     我が家もセミ集合住宅で老朽化している。同じ問題を抱えているが    管理組合も無く、老朽化の問題は放置されている。    日常の女房殿との会話も、当面の生活の話で、長期的な老後の見通しの話も無い。    解決策も見当たらない難しい問題はお互い話したくないのである。         まずは放置、保留、その場凌ぎ、・・・・   ---------------------------------------------------------------------------------------------- H18.04.03 メール事件泥沼化だが・・うそは言ったもん勝ち?      偽メール事件で遂に民主党執行部の総退陣にまで発展した。    この大人気ない騒ぎはなんだろうと、この事件のテレビもあんまり見ていなかった。    偽物とはっきりした時点でこの問題は終わりのはずが、それ以後のごたごたに貴重な    時間を費やしているような気がしてならない。単純なトリックに騙される方も悪いが    こんなことを追求するのが国会や政治家の仕事ではないはずだ。    そもそも、嘘や偽は政治や行政には付き物だ。    かっての「大本営発表」に始まり、政治家や官僚の発表は巧妙な「嘘」が混じることが多い。    都合の悪いことは発表しない「嘘」、自らの組織に利益をもたらすための「嘘」    言葉の巧妙な使い回しで真実を隠す「嘘」、都合の良い予測数値を捏造する「嘘」・・・。    当面の責任逃れのための「嘘」。    ヒトラーは「嘘も百回言えば、本当になる」、「大衆は女だ」、「ユダヤ人(生贄)が    いなければ、ユダヤ人を作ればいい」と言ったと言う。    国民生活や未来の世代に関係する大事なことがこうして決められているのだろう。    国会・マスコミもこういう大嘘や大偽を取り上げてくれてほしいものだ。       大本営参考サイト       それにしても、私の使える嘘など高が知れてるなあ・・       ご婦人を見たら年より若いという嘘。       小遣いの使い道の言い訳の嘘。       会社を首になったのを転進という嘘。       不倫と言わずに恋愛という嘘。       まだ体は現役という嘘。       見栄を張ってネットに書き込む嘘。    世の中、一般的にうそは言ったもん勝ちである。 騙される方が罪が重い。 ------------------------------------------------------------------------------------  H18.03・24 商人魂の抜けた大阪の役所?    3月23日の新聞で都道府県立高等学校で授業料減免を受けている割合は    全国平均で8.8%で増加傾向にあるが、驚いたことに大阪府の比率は    全国都道府県のなかでもダントツの24・6%とあった。 ショック!!!    大阪の経済的実情を思い知らされる数値で、大阪どうしたと言いたくなる値である。    そこで大阪について少し考えてみた。    昔から大阪は商人の町として栄えたが、いまは見る影も無い低落ぶりである。    行政の失敗が重なってか。?  活発な大阪はどこにいったのだろうか?    技能の塊との東大阪の中小企業はなりを潜め、売名行為みたいな人工衛星打ち上げ    の話も頓挫したのか最近はニュースにもならないし、松下、三洋電機も情報産業    やITで遅れをとって今ひとつさえない。    箱ものの建設だけは東京に負けじと熱心で、海のかなたに空港をつくったり、    港の端に巨大ビルを建てたり、東京ドームの向こうを張ってかドーム窮状?を作ったり。    失業率、犯罪、生産、財政赤字など大阪は全くいい所がない。    そして悪いデーターには事欠かない。    まず引ったくり件数日本一  犯罪の多さでは日本一なのだ。       ひったくり件数日本一    それから失業率・生活保護も日本一級である。       失業率・生活保護    それから大阪府や大阪市の財政は危機に瀕しているが、大阪市の市役所の役人の数は    人口がほぼ同じの横浜市の倍もいるという。    工業生産では、すでに愛知県に抜かれているが、その自覚が無い様にもみえる。    大阪には本来経営の才覚がある町ではなかったのか??。    大阪商人がバイブルとする井原西鶴その人。 そう始末、才覚、算用の精神である。     「一に才覚、二に算用、三番目に始末」     「始末」 というのは関西特有の言葉で、後のことを始めに考えること。   「才覚」はどこにビジネスチャンスがあるかということ。    「算用」は採算が合うようにビジネスとして成立させること。        始末・才覚・算用     大阪の役所も変なプライドではなく、井原西鶴のいう才覚をもっていただきたいものである。          という私も一番不足しているのは才覚ではあるが・・・・・。 ---------------------------------------------------------------------------------------- H18.03.16 PSE(電気用品安全法)は天下の悪法?     数日前のテレビでPSEとかを解説していて、なんだこの法律は?と思った。    PSEはBSEの親戚でもないらしい。??? そして4月から施行とある。    PSEとは、Product Safety, Electrical Appliance & Materials の略だそうで、    主な電機製品はこのマークを付けたものしか販売できなくなるというのだ。    日々の生活に関係する大切な法律にも係わらずほとんど告知されていない。    メディアもほとんど取り上げることなく、公共放送を自認する放送局も興味本位の    ニュースばかりを繰り返し報道している。         いま、人間などの生き物にとって、環境問題が最も大切な取り組み課題である。    この法律によって中古品販売やリサイクルが大変困難になる。    PSEマークの無い修理品は販売出来ないし、保証問題もややこしくなる。    そして大量の中古品が捨てられ資源がゴミと化して行く。    もったいない精神に逆行する法律であり、電機会社の陰謀に近い法律である。    多くの場合、物を作る事は環境を破壊すると同じことである。    なるだけ物は少ししか作らず、それを大切に使ってこそ環境が守られる。                電気用品安全法    そもそも安全とか品質はメーカーが保証し、個人が確認すればよいのであって、    マークを張ったから安全が保証されるものでもない。     いくらお役所が許可した物(例えばマンション)でも危険などは見抜けなかったし    結果的に責任は全て庶民・民間にかぶさってくる。お役所自身の責任追及などなにも無い。    役所の認可や許可など何の役にも立たないのは証明すみでは無いか。    個々の契約に基づき、PSE認可以外でも、販売可能にすべきであると思う。     私だって、なんの安全マークも付いてない相手と、相当の危険を冒して共同生活をし、    30数年過ごしてきが、若干の故障を抱えながらもやり過ごしているではないか。        何事も、自分の目で良く確認することが大切と思う。               安全マークなどを安易に信用してはならない。 ------------------------------------------------------------------------------------------  H18.03.07 大家族生活     中の娘が2人目の出産を控えて産休に入り、孫を連れて毎朝我が家に来、夕食後家に帰る。    末の娘も姉の話し相手に孫を連れて我が家に度々来るようになった。    そして娘婿も会社の帰りに、孫を引き取りに来たついでに我家に上がって行く。    多いときには8人揃っての夕食となったり、30年前に帰った様なにぎやかな毎日となる。    ここ10日ばかり、夫婦2人の生活との落差が大きい近頃である。     少子高齢化が進む中、我が家族に限っていえば世の中の逆を行っているのか、親戚一の    子孫の数となった。軟弱な父親からまあ沢山の子孫が増えたものだと自分ながらに    感心している。  が、友人の中には孫7人という人もいるので、そう自慢のもの    でもないのだろう。    多くの兄弟の中で育った人間は、幼少の時から人間同士の付き合い方を学んで行く。    一人っ子は、保育園でも行かない限り、人間同士の付き合いを幼少の時に学べない。    1歳を過ぎれば、集団生活の経験が必要なのだろう。    小子化と少年犯罪との関係は無いとも言われるが、軟弱になるのは必至であろう。      メディアと「青少年凶悪化」幻想    他の事でさほど社会貢献出来なかった私であるが、    子孫を残すことでは社会貢献できたのかもしれない。     どんな馬鹿でもそれは出来る???  ごもっともである。 ------------------------------------------------------------------------------------- H18.02.14  水戸黄門 今の世こそ登場してほしい。    13日はオリンピックでいつも見る「不思議大自然」が休みだったので、しかたなく黄門を見た。    これは昭和44年から続くお化け番組であり、70歳になる義兄もフアンである。    出てくるのは決まって悪代官と取り巻きの悪商人で、その悪事に庶民がいじめられる。    そして、結末も分っているので、見てても何となく安心感がある。    こんな番組が長続きをするのは、今でも社会の構図はそんなに変わらないからだろう。    政−官−財の結びつきで、利益を上げる人はひそかに甘い汁を吸い、新規企業の    参入を防ぎ、自らの利権はしっかり守る。    約26、000もある公益法人、100近くある特殊法人の多くは官僚の天下り機関であり、    今回問題となった公益法人の「防衛施設技術協会」もそのひとつである。    官僚は公益法人と関連企業を渡り歩き、『合法的』に甘い汁を吸いまくる。    公益法人は組織としての利益を求めないが、それが運営を甘くし、    代わって個人的な利益を追求する事になると思う。そして税金はいくらあっても足りない。    この巨悪に対しては庶民は無力である。その全貌さえ分らないからである。    一般の会社でもそうであるが、個人的には善良な人でも組織の皮を被ると強権的な    行為をする場合がある。組織の目的のためなら、手段は選べなくなってしまう。    そこで少し自分なりに考えてみた。 知識がないので表現に無理は承知                    
国家などの行政が行えば
会社やヤクザなどの組織が行えば 個人が行えば
戦争 聖戦
テロ、組織暴力、リンチ 傷害殺人、
税金、年貢
寺銭、上納金 強盗 詐欺 ピンハネ
年金
ネズミ講 ネズミ講
公益法人
トンネル会社 ピンハネ
治安 警察
法人 ヤクザ組織 番長 水戸黄門
   官僚組織の目的は、自らの、また仲間の生活を守ることかと疑いたくもなる。    人口減少、事務の機械化が進んだ今、公務員関連は大幅な削減が必要である。    黄門をみて庶民は少しイライラを解消するのだろう。    ただ現実と違うのは、昔も、今もドラマの様な水戸黄門は居ないことだろう。     乞う 現代の水戸黄門の出現 !!!               悪代官                水戸黄門学 --------------------------------------------------------------------------------------- H18.1.30  わたしは ホリエモンの依怙贔屓?        昨日ホリエモンの事をアップしたら、友人より    『あなたは少々”ホリエモン贔屓”の感があります。』とのメールを頂いた。     そして次のサイトをお読みくださいと教えてくれた。         、「ホリエモンの錬金術」    少し読んだかかなり難解。  私も勉強が足りなかったみたいだ。 --------------------------------------------------------------------------------------------- H18.1.29  またも想定外  ホリエモン劇場 最後の幕     ライブドアの家宅捜査から2週間、ホリエモンの逮捕から1週間が過ぎた。    その間、メディアは大騒ぎ、株は乱高下し、遂には東京証券取引所が停止する    状態のまでになった。その影響力は世界を揺るがした。?    そしてメディアは手の平を返したようにホリエモン叩きにやっきになっている。    同じ県出身で、少し応援していたホリエモンが逮捕されたのは少々残念である。    罪を犯せば仕方ないが、何が悪くて、どこで間違ったのだろうか?    一般的に商取引は、双方に思惑があり、合意の上であれば、手法や結果がどうであれ、    どんなに儲けようとも(品格は別にして)問題ない。    今回は取引する時に、公平性を欠くうその公表をしたのが罪に問われたようだ。    内部関係者からの情報提供によって、捜査の手が核心に達したとある。    法治国家である以上、法は守らねば、罰せられる。    なお普通の会社でも粉飾はよく行われていて、内容にも依るが罪の内に入らないと思う。     (美容に例えるとお化粧は合法、整形手術は不法ということか?)        法律とは何か? 法律を学んだ事がないので、全くの疑問である。    何が合法で何が不法なのか? も分らないまま人生を過ごしてきた。    永い間、人々が困った事に出会った時の申し合わせ事項なのだろうと漠然と思っていた。    それと“法律を作る人”=“既得権を守る人”に都合の良いものだろう。そして    過去何度も起こっている事には有効で、新しい事には無力のもの。さらに    法律に合法、不法はあっても、正しい、正しくないなどは一致しないもの。と考えていた。        ホリエモンは、いろいろ社会の事を教えてくれたが、不法ならば逮捕もしかたがない。    これでホリエモン劇場も最後の幕を迎えるのか。 終わり方も想定外であった。            ライブドアニュース     自社の事をパブリックジャーナリストが淡々と知らせるのは、何処かの公共放送よりはましか。 ----------------------------------------------------------------------------------------  H18.1.16 自慢のテレビ火を噴く    我が家で、女房殿に次いで古い?テレビが遂に火を噴いて壊れた。    なにせ初めて買ったカラーテレビで、30年以上は現役で働いてくれた    自慢のものだった。   残念。         東芝製 ICブライトロン 14型 チャンネルはロータリー式        価格は当時で6万円以上と覚えている。                   画面は少し歪んでいたが、後から買ったテレビが次々と壊れるなか、   このテレビはしぶとく台所で現役を続けていた。    が寄るとしなみには勝てず、遂に終わりをむかえた。(たぶん埃がたまったのだろう)    一般的に、初期の製品は設計の安全率が高いのか寿命が長いように感じる。    電池式目覚まし時計も最初(新婚時代)に買った松下電器製を今でも使っている。    これも後から買ったものは次々と壊れたのに、最初のものは頑丈であった。    ところでテレビは最近では薄型テレビが流行りだ。液晶かプラズマかであるが、    どちらがよいのだろう。ネットで性能差を調べてみた。         テレビ選びの参考サイト    株はこれから液晶テレビが伸びるならシャープが買いで、プラズマが伸びるなら松下電器が買い    であろう。両社とも、大型設備投資のニュースが年末から新年にかけて発表されている。      電機店で少し薄型テレビを見てみたら、価格はブラウン管式の6〜10倍程度はする。    どうも価格/性能比がまだ高いようだ。    ブラウン管テレビ(特に画面が丸いタイプ)は完成度が高いものと思っている。   画面のきれいさ、重量、価格など考えるとこれで実用的には充分である。    つい最近までフラットタイプが宣伝の中心だったが今は売り場には少ない。    薄型テレビのメリットは何か?スペースか精細画面か?今ひとつはっきりしないし。    薄型化は電機メーカーの都合で進められている感がある。    それに通信と放送の融合で、テレビ放送自体がどんな形になるのかも流動的だ。      目も衰え、いくら精細画面と言ってもそうはっきりと見えるわけでもない。        とか云って高い薄型テレビを買わずに自分を納得させている。 ------------------------------------------------------------------------------------------- H18.1.3 今年はどんな年に・・(諸々のピークアウトの年か?)     (個人的なこと)     昨年は老人大学に行き、新しい出会いもあって楽しい年といえる。    だが、今年はその老人大学も3月初めには終わってしまう。    新しい目標を見つけないといけないが今のところなかなか見つからないのが    実情である。 老人大学の同窓会で、新しい生きがいを何か見つけたいなどと    おもっている。 去年が楽しかっただけに、今年は反動がきそうだ。     そこで今年は次の決心をした。      ・毎日家には居ず、一回は外に出かける様に心がけたい。(脱、蓑虫状態)     ・そして次なる新しい楽しみを発掘したい。     ・もう心配する事も少なくなったので、少し不良老人になろう。   (世の中のこと)    ・日本の人口のピークアウト     分っていたことだが、これは歴史的な出来事なのだろう。    少年時代、日本が貧しいのは、人口が多すぎるためと思っていた。    食べ物が少ない=貧しい の時代だったのだ。が、今は人口の急激な減少を心配している。 今年は、将来恐ろしい事になる初めの年かも・・・。     今日の新聞に出ていたのだが、2050年には8千9百万、2100には4千1百万人になるという。    私が住んでいる郊外の団地などは、すでにゴーストタウン化が始まっている。政府の無策が問われる。         人口減少社会 参考サイト        ・株式のバブル化(平均株価のピークアウト)     私の趣味で、世の中の動きは全て株式市場への影響で考えてしまう。     去年は日経平均が40%も上昇し、景気も絶好調期を迎えた感があった。     中国の経済も今が良い見通しのピークでこれからマイナス材料も出てくるのではと。     それにネット取引で、個人取引が急増していて、株式市場がゲーム化している。     銀行では不良債権が一段落した上に、低金利で儲けすぎて大胆になっている。など不安材料が多い。     従って、今年あたりが日本の株式のピーク(バブル化)となるのでは?・・・     出遅れの銘柄を今買って、日経平均が20000円に近づいたら即売ろう。    ・財政破綻前の最後の晩餐の年(生活水準のピークアウト)     国家財政は少子化もあって、破綻寸前である。      2008年から急に増える国債の返還(小渕の呪い)により日本経済は行き詰るかもしれないのだ。     2006年はその前の小春日よりの時となるのか・・・。     老人の多い国に未来はない。          小渕の呪い参考サイト    ・天変地異と戦争      これは予想出来ないことだが、いつ起こるかもしれない。防災グッズは最小限でも用意しよう。     などと考えてみたが、今まででも予想が当たっていれば、私もこんな生活はしてないはずだ・・・ -----------------------------------------------------------------------------------------------