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暇にまかせて(花と史跡をたずねて)



        7月16日 琵琶湖ウオーキングに行った。
        JR茨木からバスに乗る。団地の友人の奥さんと女房殿の3人連れ
         コースは 長浜・豊公園 → 南浜→ 海老江港 → 水鳥ステーションの12km
        夏場だからコースは短めに設定してあるようだ。 。
        丁度土曜日の予定がなかったのと、行きたかった湖北がツアーにあったので参加した。    
 
(左)7月16日 11時出発
出発点の豊公園の横にある長浜城
16日は鳥人間大会があって、バスが渋滞
予定より30分強遅れての出発となる。
秀吉の居城の長浜は安土を守る交通の要衝
城跡も見たかったが、ツアーの悲しさ
横目で見ながら先を急ぐ

(右)南浜漁港
琵琶湖の漁業は不振を極めている
漁港もさみしそうだ。
琵琶湖名物の佃煮に輸入品もあるとか
買う時は産地を良くチェックする必要が・・
ブラックバス料理もおいしいと聞くが?
(左)姉川
姉川の最下流である。
この少し上流で織田信長と浅井長政が
戦った古戦場があるはずだ。
静かな流れに長政の悲しい運命を偲ぶ


(右)奥びわこスポーツの森・ハス池
池がみえてきた。その散策路を歩く。
やがて広場になりスポーツ公園に到着。
ここで20分くらい休息する。
ハスの花が満開であった。
ここまでで行程の60%はこなしている。
(左)海老江港から竹生島を望む。
      (左の薄い色の島)
竹生島は川鵜で木が枯れたとか
この辺から野鳥が多く冬には何万羽
の野鳥が見れるという
それでも、昔に比べると
鳥の数はへっているのだろう。
夏なのですみがかかったように見える

(右)終点に到着 15時30分
びわこ水鳥ステーションで終点となる。
夏の暑い盛りであったが湖岸だったので
少しましだったか
それでもペットボトル2本のお茶は
空になっていた。




        6月26日より 所用で生まれ故郷の福岡に行った。
         大濠公園を散歩するつもりであったが、途中で気が変わり福岡城を散歩した。 
         ここは子供の頃よく遊んだ場所だが、その当時城跡には何の関心もなかった。
        広大な城跡であるが、時間の関係もあり本丸近辺のみ散歩する。
        早朝に一人で散策すると、なつかしさがこみ上げてきた。
          
                                   福岡城の参考サイト             
(左)6月26日 福岡城(舞鶴城)
大濠公園の横は福岡城である。
もともと大濠公園は城の外濠だった。
広大な城跡であるが今は一部が残っている
福岡生まれであるが城跡の全貌は知らない
明治のあと城跡は練兵場、その後は
一部進駐軍の基地などになっていた。

(右)記念櫓
本丸の鬼門の位置に記念櫓がある
最近移築先からここに再移築された。
子供の頃はこんなに整備されていなかった
土の剥き出しの斜面などを滑って
遊んだ記憶がある。失われた記憶を辿る。
(左)天守台の石組
福岡城は石組がすばらしい
大阪城みたいに鉄筋の城よりも
建物が少ないだけに想像力を掻き立てる
思わず荒城の月を口ずさむ。
       ♪荒城の月のサイト♪

(右)中天守台跡へ
ひとけの無い階段を一人上る
ここからの石組の眺めがいい。
しばしここに立ち止まる
私の中学校の名前は舞鶴中だった。
(左)ヤフードームを望む。
      (右の白いビルの右横)
大天守台よりの眺め
ここが一番高いところ
左に見えるのは大濠公園
ヤフードームに現在も感じる
刻々進む時の流れと・・
そう荒城の月の”栄枯は移る世の姿”

(右)鉄御門
ここから大天守台に上る
ここに天守台を守る鉄の門があったのか?
江戸の初期から明治まで続いた黒田家
300年の象徴か?
(左)大天守台の石組
下から見上げた。
ただ一人感傷に浸りきる

福岡の古地図があった。
福岡城の変遷が読み取れる。
         福岡の古地図サイト
(右)大濠公園
城を下って大濠公園へ
さかなつりをしていい場所と
だめなところが分けてある。
どういう基準なのだろうか?
大濠公園を半周してホテルに帰る




 

                 6月15日歴史散歩の会でJR賀茂から仏教文化の栄えた当尾地区に行き
         平安時代からの古寺・浄瑠璃寺、岩船寺、や石仏群を訪ねた。
         コースは JR賀茂→浄瑠璃寺→野仏群→岩船寺→野仏群→浄瑠璃寺の約8km
         
                                   当尾の参考サイト:石仏を歩こう             
(左)6月15日 浄瑠璃寺
JR賀茂駅からバスに乗り浄瑠璃寺へ
先生以下総勢約20名のグループ
女性陣はみやげ物に興味しんしん
みやげ物屋をすぎて浄瑠璃寺へ
緑深く静寂の寺でした。

(右)水呑み地蔵(赤門)
奈良から伊賀への古道近く赤門坂に
湧き水があり昔休息地となっていた。
今も涸れることなく湧いている水を
手にすくって呑んでみた。
甘みのあるおいしい水に、昔を偲ぶ
赤門!!にもいろいろあるか。・・
(左)阿弥陀地蔵磨崖仏(からすの壷)
古くからの分岐点
写真にある正面に阿弥陀如来
左側面に地蔵菩薩立像がある
右の四角い穴は灯篭


(右)わらい仏(阿弥陀三尊像)
最期の時はこう云う仏の迎えを
受けたいという先生の言葉に
我々は鬼みたいな死神が迎えに
来るだろうなー と話しあった。
この仏は絶対見逃せないポイント。
(左)弥勒仏線彫磨崖仏
像が見えにくい。
仏こころある人には見え
ない人には見えないのか?
それとも未来に顕れるはずの弥勒が
消えかかっているのは
仏もこの世を見限ったか

(右)岩船寺
関西花の寺15番札所
森と花に包まれた静かなお寺
創立は729年というから相当古い。
律宗の寺で幾度かの戦火に遭う
広大な敷地に往時が偲ばれる。
(左)三体地蔵
西向きの高台にある。
『少し登りなので疲れた人は
下の道を先回りしてください』
と先生が言う。
私はこのグループでは若い方
先頭を歩いて三体地蔵発見
夕日に映えるには少し時間が早かった

(右)首切り地蔵
鎌倉時代1262年刻彫
在銘石仏では最古とある
首にくびれがあり少し不気味
一時持ち去られた物を
釈迦寺跡の現地にもどす







                  5月22日、白山スーパー林道ウォークのバスツアーに参加した。
         コースは 茨木→福井北IC→中宮レストハウス→片道6kmの往復12kmで
         車の開通前のスーパー林道を歩いた。林道といっても観光道路で深い谷の
         中腹を縫うように走っている。 22日だけで、約3000人がウォーキングに参加した。
         次の管理事務所のサイトがスーパー林道の説明に詳しい。(少し重たいが)

                       白山スーパー林道 
             
(左)5月22日、白山スーパー林道
中宮でバスを降りてさあ出発
この開放日の2日間で約6000人の参加者
バスツアーは女性が多い
あいにく天気は曇り、しかも下り坂
しかしひんやりとして気持ちいい


(右)突然、野生のカモシカ出現
野生のカモシカを見るのは初めて
あわててカメラを取り出して望遠に
旧式のカメラで立ち上がりがおそい
しかもチャンスは一瞬で焦る
やっと、何とかカメラにおさまった
人間が興奮状態となる。2匹いる
(左)しりたかの滝
後高山を源流とする滝
加賀藩は黒鉛採取で幕府の目を
逃れるため、ここまでを
おとめやまと呼んだ。


(右)姥ヶ滝
日本の滝百選に選ばれている。
岩肌に沿って落ちる流れが
老婆の白髪みたいなので
この名がついている。
距離感を出すため道路の柵を入れた。
(左)かもしか滝
野生のかもしかを見たことで
この滝の名前に納得する。
だけどこんな絶壁ばかりの谷で
よく生息できるものだ。
最大の天敵である人間を逃れて
人が踏み込めない場所に住み付いた
のだろう。かわいそうに。

(右)赤石の滝(三味線の滝)
岩肌に三本の線となって
流れ落ちる滝である。
猿も見たが猿は昔餌付けされてたとか
写真を撮ろうしたがチャンスを失す。
カンバンを入れたため滝はうまく
撮れてない。両立はむつかしい。




                  今年は花粉症に悩まされた。4月は外出をひかえたがそれでも酷い症状となる。
         いまから毎年こんな風に花粉症になるのかとおもうと憂うつになる。
         それでも八十八夜を過ぎたころより、ようやく快方にむかう。
         季節を”はな”で感じる。 まったくそのとうりであるが・・             
(左)銅鐸出土跡(野洲市)5月18日
野洲は何時の間に市になったのだろう。
むかし野洲から通勤していた人がいて
あんなど田舎からよお通勤するわと
思っていたが、行ってみると結構近い。
銅鐸の謎を歴史散歩グループで訪ねた


(右)磨崖仏・福林寺跡
関が原で敗れた大阪方は中山道を西に
そしてこの福林寺に逃げ込む。
そのため寺は焼かれた。
寺の塔はそんな因縁で大阪城にある。
石仏もどこかに持ち去られている
今は山の中に磨崖仏があるのみ。
(左)光明寺(長岡京)5月4日
天気がよかったので近場の長岡天神へ
しかし人ばかりで弁当を食べる所もなし
足を伸ばして光明寺までいった
あふれる緑と静寂が待っていた
門のところで一枚。

(右)光明寺(長岡京)5月4日
ここはお気に入りの散歩スポット
昨年も吉峰寺の帰りに立ち寄った
寺の奥に周囲1kmくらいの池があり
その周りを歩くのも気持ちいい
(左)琵琶湖ウォーキング3月21日
女房殿は毎月参加だが私は時々参加
鮎家の郷→長命寺のコースを
同じ団地の友人夫婦と歩く
若葉はまだで、日差しは強いが
歩くのに丁度いい気温。
見晴らしのいい所で一枚。

(右)琵琶湖ウォーキング3月21日
長命寺は山の上にあり、階段を登って
30分位汗だくでやっと着く
眼下に琵琶湖が広がり眺めがいい
登らず下で買い物組もいたが
登らないと早死にしそうなので・・
登った人が長生き出来るかは不明








 
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