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平成19.12.28日 今年を振り返る そんなの関係ねー? 今年も残り僅かとなった。明日は大掃除、そして30日からは孫達が来るのでパソコンなど 触っていいられるのは、今年は今日が最後かもしれない。 そこで今年の私を振り返ってみた。(世の中の事はテレビなどで飽きるほど繰り返しているので) 今年は株式相場が下がった。 今考えると夏場が売り時だったかも知れないが、そんなこと神様のみ知ることである。 ただ1時、東証の時価総額がGDPを追い越していたので、 これ以上の上昇はないと買い増すのは避けてきた。 来年TOPIXが1200円位になったら買い増しを考えようかな。 身体に老化が感じられた。 視力が衰え眼科医に通院するようになった。当面は経過観察で特に治療はしていない。 それと痔が今ひとつ調子が悪いこと、歯もメンテナンスを心掛けるが次第に弱っていること、 花粉症は毎年発症する様になったことなど・・・良い話がないのは当然だが。 子孫は順調に繁栄している。 5人の孫の中、1番年長は小学校に上ったし、来年にはもう1人位孫が増えるタイミング?だ。 私の友達に孫7人というのが居るが、もう少しで追いつくぞ。 趣味や付き合いは結構忙しかった。 これは忙しいほど、ボケ防止に良いのだろう。 どれをやっても生来の菲才で上手くは成らないのだが楽しければ良いとしよう。 来年も忙しい年にしたい。 介護保険の受給資格が貰えた。 これも喜ぶ事ではないが、博物館などが半額になる所があるので良い面もある。 環境にやさしい質素な生活が出来た 移動は自転車、狭い部屋で冷暖房を少なく、借り農園や庭で菜園、ゴミはコンポストで再利用 物はあまり消費しない=買わない、 ガスや灯油、水、電気の消費は極力少なく、 などなど地球に優しい生活を心掛ける。 子孫のために、質素な生活は人類が今最も求められていることと自負。 ・・・と言うより経済力の無さで自然とそうなる。 来年はどうなるのだろう? 今年の生活に加え *気と*倫に挑戦したいが、気力、体力、資金が付いて行くかは甚だ疑問だ。 そんなの関係ねー ------------------------------------------------------------------------------------------ 平成19.12.04 ゴキブリの様に生きよう 2週間位前であろうか、ゴキブリの生態について、何かに書いてあったのを見たことがある。 何に書いてあったか、思い出そうとするがすっかり忘れてしまったが、ゴキブリの名前が 妙に頭に残っている。ゴキブリが平和な生き物であると書いてあったと思う。 ゴキブリの種類と生態 参考サイト 女房殿はゴキブリが大嫌いで、ゴキブリを見つけると私を呼んで殺させる。 亭主の値打ちが上る時であるが、私はゴキブリが特別に嫌いなわけではない。 ゴキブリに恐怖も恨みも無く、その生き様に、共感と尊敬の念さえ抱いている。 イソップ物語では昆虫の生き方を人間の生き方に重ねて物語を作っている。 アリ:夏の間、良く働き食べ物を貯めて、冬にはゆったり暮らしている? でも私には、生まれた時から身分が決まっていて、滅私奉公で一生を過ごし、 自らの子孫すら残す事も出来ない平凡・無能なサラリーマンを連想させる。 (自分と重なる所があるだけになおさら嫌いな生き方にみえる?) キリギリス:夏の間に良く遊び、冬になると飢え死にする。(アリに助けてもらう話もある) 好きな事をし自らは早死にだが、夫々、(土の中には)ちゃんと自分の子孫を残し 潔く、満足してこの世を去っていく生き方に見える。 ところでイソップにないゴキブリはどうだろう。 ゴキブリみたいなやつと軽蔑されている。(これは人間の勝手な連想) でも、なにせ、ゴキブリは3億年ほど前に登場して、形を変えず現在まで生き残っている 生きた化石で、世界には3500種、日本には52種が生息し繁栄を誇っているという。 その生命力、環境適応力はすごい。生き物の中の生き物である。 わずか数万年の歴史の人類(ホモ・サピエンス)なんかに比べると、地球上の大先輩である。 人類は、今、一瞬の繁栄を誇っているが、驕る人類は自らの地球環境の破壊で、 早くも絶滅の危機に瀕している。 エネルギー何も使わず、わずかな食糧で、仲良く群れて知恵と工夫で生き延びる生き方は (ゴキブリは本能に組み込まれているが)人類の見習うべき所もあるのでは。 数日前に買った灯油の値上がりを見て人間の浅はかさを考えた。 -------------------------------------------------------------------------------- 平成19.11.18 昭和的温もり 定年を過ぎて退職した時、その後の人生を楽しむために何か適当なものは無いかと探した。 その結果、パソコンクラブと少し遅れて大阪府の老人大学(1年制)に入った。 今はその2つの団体の集まりや活動が私の定年後の生活の楽しみとなっている。 その中の老人大学について、なぜ楽しみとなったかを考えてみた。 老人大学はクラス、地域、学校(大阪府に3校)単位のOB会があり、その活動が活発だ。 なかでも、茨木市はOB会の活動が活発で、私も何時の間にか活動に参加する様になった。 老人大学茨木同窓会の平均年齢は恐らく70歳を越えているのではないだろうか。 60代はまだ若手の部類に入り、会社では次第に時代の流れについていけなくなっていた私も 老大の同窓会のなかでは若手、若手と呼ばれクスグッタイ思いをしている。 平成も約20年経っているが、老大茨木の同窓生はその生涯の大半を激動の昭和時代に生きてきた。 昭和時代が心の中心であり、思い出話も戦前、戦後の混乱期が多い。 心に染み付いた昭和から発する全てのもの、価値観、発想法、手法が「昭和的」となっている。 大きな群を作って行動するのが好きであり、良く団結し、独創よりも相対的な価値観尊び、 先輩を敬い、連絡はパソコンを使わずFAXか電話、いやもう集まって話そうとなっている。 広報紙は同窓会の人が一軒一軒配達し、700人近い同窓生会員、1500人程度の元同窓生が いるのにホームページも、メルマガも無い。 私も確かに古い体質とは感じつつも、住み心地が良いのか、同窓会の集まりに繁々と通っている。 昭和的な温もりを求めて・・・・ ---------------------------------------------------------------------------------- 平成19.11.11 私も裏金がほしい 防衛問題は機密を楯にして国民から見え難い問題である。 兵器を作る会社は、出入りのチェックが厳しい。門に制服を着た守衛が不審者を見張っている。 そして製造現場は国家機密の名の下に管理されている。 が、機密の裏に政商が蠢く利権があるのである。 防衛利権 参考サイト 専門性が高いこともあるが、防衛省の購入先ははぼ固定されている。 受注10億円に1人程度の天下りを受け入れ、政治献金をし、掛った費用が認められれば、 企業はほとんど競合無く受注でき確実に利益を得ることが出来る。 (といっても確実だが大儲けは出来ない) 私が前に勤めていた会社も10人以上の天下りを養っていた。接待要因だったのだろうか。 防衛省天下り 参考サイト 防衛省はミスをしても発表しない、書類は早々に破却する、接待は繰り返し受けるで 内部は相当に腐っている。 特に対外活動などは、後々まで記録はのこすべきだろう。 いまは電子メディアでコンパクトに記録が残せるので場所の問題もないはずだ。 戦前の大本営発表みたいに、機密を楯に国民に真実を伝えない事になったら恐ろしいことである。 守屋元事務次官(私はマモリヤと呼んでいる)は、繰り返し接待を受けていたが、 なんの罪悪感も無なかったのか。神経の図太さに感心している。 守屋元事務次官問題 参考サイト 私事であるが、お金(といっても小遣い)とその使い道の言い訳は身近な問題にもある。 今年は、宿泊を伴う友人らとの旅行が5回と多かったので、定額制の小遣いが大幅に赤字となった。 定額の小遣いで足らない分は、都度女房殿にお願いして臨時に貰うシステムとなっている。 それも3度、4度となると些か気を使い、言い訳も考えないといけない。 前に言った言い訳と今回の言い訳に矛盾が無い様にするには証人喚問の答弁並の注意が必要だ。 小心物の私は、回転の悪い頭をぐるぐる回して苦心する所である。せめて裏金でもあれば・・ 防衛省の天皇と呼ばれたマモリヤ元事務次官は自分の出世と地位を守るのには、 大変優れていたのだろうが、退官後の名誉は守りきれるのだろうか。 興味深い所である。 それでも守るものが多い人は幸せかもしれない。 私は命以外には守る物が少ない。 どう足掻いてもマモリヤにはなれないし、諦めている。 でも女房殿への借りはあまり作りたくないので、平素の小遣いの流出は極力守りたい・・・ --------------------------------------------------------------------------------- 平成19年 10.29 中国みやげのお茶 どうしよう 今年の5月末に老大の友人達と中国へ歴史探訪の旅をした。 その時家族へ買ってきたおみやげが未だに残っている。 一つは七宝焼きの小物入れもう一つは中国茶セットである。 特に食べ物の中国茶はもう五ヶ月にもなるのに封も切っていない。 中国製品の安全性が騒がれた時期と一致しているので、何となく気持ちが悪い。 危険な中国産食品 参考サイト 実際には中国産の食品無しでは、日本の食はまかないきれないので、特価品中心の我が家では 知らず知らずの内に、中国食品は相当に食べているはずだが。 日本でも食の安全は問われている。 白い恋人−−−−ネーミングがロマンティック−−−→失恋 赤福−−−−−−知人の大好物で土産にあげた−−−→赤恥 ミートホープ−−豚肉は女房殿の大好物−−−−−−→偽豚 吉兆−−−−−−ここで食事したこともあるが−−−→凶兆か (11.10日追加) 我々世代は食糧難の時に子供時代を過ごしたので、何を食べても大丈夫だろう。 冬になったら、みやげの中国茶を飲もうと思っている。 ------------------------------------------------------------------------------ 平成19年 10.07 「漢字独立宣言」は ちと早すぎる。 子供の頃より、記憶力に劣る私は、漢字の書き取りや読み仮名付けが大嫌いであった。 小学校の時、毎週行われる漢字テストはほとんど0点に近かったし、覚える気もなかった様に思う。 少し生意気な年頃になると、人間が勝手に、適当に決めた漢字の書き方や読み方など、 いい加減なものにどんな意味があるのだろうか?と勝手に思い、 そんな物を勉強するより、もっと面白い事をしたほうが得だ。などと屁理屈を言うようになっていた。 それでも、入学試験などで漢字を覚える必要に迫られ、中学生の頃はいやいや少し勉強した。 昔の会社生活では、手書きで書類を作らないといけない。 漢字は知らないし、筆順も知らない、不器用で書類は汚いという状態である。 仮に内容が良くても(と自負)書類が汚いと、どうしても下手なレポートに見られる。 字を書くことが成人してからの悩みとなった。 最近、ワープロが発達し漢字を知らなくても上手下手無く字が書けるのが嬉しい。 今日新聞を見ていて、ふと宣伝に目をやると、「漢字独立宣言」の文字がとびこんだ。 子供の頃より漢字アレルギーの私は、関心を持ち見てみると漢字辞典の話らしい。 漢字独立宣言刊行ニュース しかし”漢字”という”漢字”からは脱却していない。宣伝のキャッチフレーズが中途半端と思う。 それにしても、漢字の歴史は長い。 漢字の歴史 参考サイト 昔の中国では字も書けない辺境の民族は、蔑称で呼ばれた。今でも残る中華思想である。 中華思想 参考サイト 北 狄→(満州・モンゴル) 東 夷→(日本・コリア) 南 蛮→(東南アジア・インド) 西 戎→(チベット・中央アジア)、倭人などである。 南蛮や夷などの言葉はちゃっかり日本でも使っている。 日本人は独創性がないが、何でも物まねや流用は上手い。 昭和、平成などの元号も中国の古文書から、武士道などといっている事も儒教等から来ている。 物まね上手の日本人は文化的独立など不要だろう。なんでも取り入れるのが日本文化だと思う。 最近、人に勧められ電子辞書の購入を検討している。 信用ならない自分の頭脳を頼らず、より正確な機械に頼りたい。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 平成19年 09.24 ゴウヤ今年もよく採れたが 昨年に続き、今年もゴウヤを借り農園と庭に植えている。 今年は植えつけるのが遅れ生りが悪いと思っていたが、猛暑がゴウヤにはよかったのか 8月の中旬くらいから良く生り出し、一本の苗から30ヶくらい生ったからたまらない。 子供達や近所に配ってもまだ余って、もてあましている。 女房殿は、体に良い食べ物と固く信じているから、形を変え、毎日の食卓に出ることになった。 「良薬口に苦し」のことわざがあるが、それは固定観念で、 なにも苦いものが体に良いという保証は無い。 体が毒と勘違いして構えるのがよいのであろうか? 苦い物はニガイ、不味い物はマズイ と素直に生きればと思ったりする。 ところで、昨日、自民党の総裁に福田康夫氏が選ばれ、相撲では白鵬が優勝した。 どうも今夏は苦いものが流行りなのだろうか。 いつも苦々しい顔で、時々「うふふ」と笑う新首相予定者。 お顔を拝見していると、なんとなくゴウヤに見えてくるから不思議だ。 「うふふ」新首相の下で、昔の利権とバラマキの自民党に帰らない事を祈るばかりだ。 苦い顔で優等生の(振り?)をして、冗談も言わない新横綱。 優等生すぎて面白味に欠ける。 相撲はみんなを楽しませるエンターテイメントだが 真面目くさってやるより、楽しませる事を考えるのが伝統に忠実というものだ。 今年の夏は、ゴウヤは元気だったが、私は夏風邪をひいて9月初めから2週間くらい元気が無かった。 ゴウヤばかりがベランダに茂る。 「猛暑では ゴウヤと女房 元気生り」 ---------------------------------------------------------------------------------------- 平成19.09.10 「ニセクロハツ」毒キノコで死亡 同じ茨木市に住み年齢も近い男性が、隣接の高槻市でキノコ狩りをし、てんぷらで食べたが その後気分が悪くなり、入院した病院で死亡した。 食べたのは猛毒のニセクロハツだった。 クロハツと間違えて食べたらしい。 参考サイト キノコは山で良く見かけ、特に秋はキノコのシーズンである。なんとなく食べられそうなキノコ があると、一度食べてみたくなる時もある。が素人には毒キノコと食べられるキノコの見分けが 難しい。ネットでニセクロハツを引いてみたら下記のサイトで親切に説明してあった。 クロハツ参考サイト ニセクロハツは食べて直ぐ死ぬのでは無く、2日後位に全身症状を起こして死ぬらしい。 どうも後からゆっくり害を与えるトロイの木馬みたいなこの偽物は、相当性悪のキノコみたいだ。 しかも、クロハツ、ニセクロハツ、クロハツモドキとあって、ややこしい。 どんな世の中にも、「本物」と「ニセ物」と「もどき」がいるのだろう。 虫などは特に多い。もっとも虫の側からすると名前は勝手に人間が付けたもので、 我こそが「本物」と言いたいだろうが。 かまきりもどき さそりもどき ななふしもどき ハチに似た虫 言葉の感覚としては「ニセ物」は本物と間違うほどに似せて惑わすもの。 詐欺師の感覚でキツネに騙された感じ。 「もどき」は似せて惑わせようとしているが、何処か不完全で良く見れば違いが分かるもの。 たぬきに騙され良く見るとシッポまで変身しきってない感じがする。 そしてこの世は「ニセ」と「もどき」で溢れ返っている。大きな毒キノコにご用心ご用心。 国家的ネズミ講をやって「ネズミ講もどき」と言わず年金と称し。 国ぐるみで利権を漁る暴力をテロとの戦いとか聖戦とか称し。 燃やすとダイオキシンが出る塩化ビニルに模様を付けたバッグをブランド品と称し。 儲かる物は人に簡単に売るはずも無いのに、高配当金融商品やハイリターン投資と称し。 財政を食いつぶして、不要な箱物や道路を作り、国家的投資や景気対策と称している。 と言う私は何をやっても「本物」にはなれない。 といって完全な「ニセ物」にもなれず、「もどき」で終わっている気がする。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 平成19.08.22 猛暑 日本を襲う ここ2週間は猛暑で、16日に岐阜県多治見市国内観測史上最高の40.9度を記録したのを始め、 大阪は堺で17日に38.4℃記録 、毎日の様に最高気温が35℃以上の猛暑日が続いている。 21日のニュースで、原発問題で苦しむ東京電力の電力需要が6013万kwに達し、もう少しで 電力供給限界を超える綱渡り状態となった。 8月17日最高気温ランキング 冬になると、暖冬を心配し(H19.2.14)夏は猛暑である。 エネルギーの使いすぎによる地球温暖化のツケが、徐々に日常生活に影響し始めているのだろう。 日本でもエネルギーの使用量は増え続けるし、BRICS諸国や無頓着な世界の帝王アメリカで エネルギーの使用量は級数的に増え続ける。 物の大量消費をし、安易に車を使い、涼しさはクーラーに頼れば、この先どの様な世界が来るのか。 世界のエネルギー情勢 家庭等で使うエネルギーは配給制とし、ある一定以上のエネルギーを使う家庭は累進的な 価格を適用する位の抜本的の省エネルギーの政策がほしいものだ。 まず、個人や法人はクーラーをフル回転させてその場しのぎをする方法とは決別しなくてはならない。 エネルギーを使わない小さな工夫で、涼しさを求めたいものである。 窓の外に扇風機を置いて、外の空気を取り込む事でほとんどクーラーなしで夏をすごしている。 ゴウヤカーテンで日陰を作り、窓を開け放つ。(外から家の中が見えるが、特に隠すものもないし) 暑い昼は昼寝でやり過ごし、夜にゴゾゴソと本を読んだり、パソコンを覗いたり。 昔は「夕すゞみよくぞ男に生れける」(其角)。だが 今は女性の方が開放的な服装である。 男はタンクトップやキャミソールの涼しげな服装がサマにならないのが悲しい。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 平成19.08.09 弁天さんの花火撮影に挑戦 近くの公園から良く見える花火を撮影した。(撮影は8月8日) 三脚を持っていないので、カメラをフェンスに押し付けて撮った。 カメラは2台持って行く。(いずれもバカチョンカメラ) キャノン IXY55 −−−→ ナイトスナップモード/フラッシュなし カシオ EX−Z600−−→ 花火撮影モード 全部で30枚ほど乱撮したが、全く花火が写ってないものや手ぶれの酷いものは除き、 13枚をトリミングして下記アドレスにアップした。 アルバムを開くから右側のスライドショーをクリックしてください。 花火の写真 スライドショー推奨 花火撮影は、一瞬のタイミング。 花の命より短い。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 平成19年.08.08 モンゴル場所 どうなっている? 大相撲は、ほとんど若者には人気の無が、古い人間の私は横綱、大関の取り組みなど時々見ている。 モンゴル人、特に横綱朝青龍の運動神経の良さには感心していた。日本人力士には無い動きがある。 その相撲界は、最近人気が無いことに加え、暴力事件、八百長、朝青龍の処分などで問題が多い。 朝青龍が日本の外務省やモンゴル政府筋などからの要請でイベントに参加して中田英寿らとともに プレーしたのがテレビで放映されたとある。その間怪我を理由に巡業に欠席届けを出していたらしい。 相撲協会は2場所の休場と罰金の重い処罰を彼に科した。 巡業を休んでいたが、国際親善に活躍していたのだから、それは評価に値する部分もあるのだが 面子を潰された親方連中が、黙っていなかったのだろう。 朝青龍は強かったので親方連中の記録を塗り替えるのが、気に食わなかったのかもしれない。 相撲協会の内部の処罰で、外部の人間には何の説明も無い。だれのための大相撲なのだろうか? 本来ならば、理事長等の責任者が記者会見で説明するか、相撲界以外の人の懲罰委員などの意見が 取り入れられるべきであろう。相撲はフアンと選手(力士)で持っているのだから・・・ 北の湖理事長は、相撲を不人気にした責任者でもあるのに理事長に3選をされるし、 横綱審議委員長には、NHKの皇帝として君臨した海老沢氏が亡霊のように蘇っている。 大相撲に限らず、オリンピック、スケート、サッカー、等のスポーツ界の幹部には、青少年の心の 育成などとの表向きのスローガンの裏に利権などの不透明なものが付き纏っていると感じている。 朝青龍事件の煽りで、平成20年に予定されていたモンゴル場所も中止になったとか。 テリー伊藤 モンゴル場所で・・・ 参考サイト 親方連中の嫉妬は、ファンと国際親善を忘れ、根深い。 こうなったら相撲界の悪役として朝青龍にがんばってほしい。 悪役の方が偽善づらより気持ちがいいし。 ----------------------------------------------------------------------------- 平成19.08.02 自民党 大敗 参議院選挙で自民党が大敗した。これは私の予想をはるかに超えるものであった。 安倍政権の不人気ぶりが票となって、数値化された。 毎日の様にテレビで今後の政局についての議論がなされている。 今後どうなるのだろうか。悲劇のヒーロー豊臣秀頼ならぬ安倍劇場の開幕。 小泉政権との違いは現政権の政策が解り難いと言うことだろう。 スローガンの「美しい国・日本」からして何のことか我々凡人には分からない。 豊かな自然があるが少し貧しい国が美しいのか・・ 近代化されて、経済的に豊かで恵まれた国が美しいのか・・ 伝統を重んじ、万世一系の神の国が美しいのか・・ などの始めから考え込んでしまう。 下記サイトでは余りにも総花的である。 安倍晋三 参考サイト 政・官・財の癒着構造の打破などを取り組んでほしい所だが、政治家にそれを 望むのは無理なのだろうか。 既得権・既得権・役得、役得の世界なのだろう。 それに格差是正などが言われているが、国の財政は天文学的な借金があるので、 安易に旧態依然としたバラマキ政策などは止めてほしい。 子供世代に負債や汚い地球を押し付けるのは、最悪の政策である。 私は特に支持する政党は無いが、選挙は必ず投票している。 投票しないと結果を見るのがおもしろくないからである。 自分の投票と世間の政治に対する流れが都度チェックできるのが楽しい。 しかし織を失ってもう3年以上になり、世間の事に次第に疎くなっている。 自民党は大敗だが、私は齢と共に退廃している。 --------------------------------------------------------------------------------- 平成19.07.19日 怖いもの「地震 戦争 火事 女房」 またまた中越地方に地震が発生した。死者10人、負傷者約1300人、の大地震だ。 東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が地震の直撃を受けて停止し、従来から心配されていた 放射能漏れもありうる地震と原子力発電所のありかたの懸念が一気に表面に出てきた。 また、三洋電機や松下やトヨタの協力工場リケンなどが被災して操業停止となった。 リケンの操業停止あおりを食ってトヨタが全面的な組立てラインの操業停止に追い込まれ、 他のメーカーも一部組立てラインがストップなどの影響を受けた。 トヨタの工場が止まったニュースは、実質経済の損失も然ることながら、精神的なショックが大きい。 日本列島は、複雑の絡み合うプレートの境目に盛り上がった地表の皺の上にある。 プレートの図を見ると、いつ列島が沈没してもおかしく無い不安定な状態であることが分かる。 日本民族が国土を失う日が何時来ても不思議ではない。その危うさは日本民族の宿命である。 日本列島を取り巻くプレート 参考サイト 日本には現在まで、多くの地震が発生している。次の参考サイトを見ると地震の恐ろしさが分かる。 地震年表 参考サイト 今回の地震は比較的人口密度の低い所で発生したので、死傷者もそれほど多くない。 大都市で起これば、物凄い被害が起こる。 関東大震災の死者・行方不明 14万人、 阪神・淡路大震災の死者・行方不明 6,437人 昔から、ことわざに「地震 雷 火事 親父」と言われる様に、地震は最も恐れられてきた。 昔は戦争はそれほど1度に沢山の人が死ななかったのだろうか?戦争はリストに入っていない。 近代になって兵器が発達し、戦争で沢山の人が死ぬ様になったのだろう。 日本に今すぐ戦争の危機は無いが、歴史を見ると戦争もやはり恐ろしい。 第二次世界大戦の犠牲者 参考サイト 世界の大規模戦争の犠牲者 参考サイト そこで、今、怖いものは何だろうと考えてみた。 そして 次の様にランク付けした。 「地震 戦争 火事 女房」 ------------------------------------------------------------------------------------ 平成19.07.10 セカンドライフはその日暮らし。 私は、妄想の性癖があり、実際には実現できない夢を妄想の世界で楽しんでいる。 将来のお金持ちを夢見たり、遠い存在の憬れの女性と恋をしたり、世界中の国に住んでみたり・・ 今流行のセカンドライフはネット上の仮想世界であるが、架空の土地や服をを売買したりして 商売ができ、現実とバーチャルの区別がつかなくなっている迷宮の世界らしい。 少し関心はあるが、ネット上の仕組みがどうなっているのか理解出来ていない。 セカンドライフ(日本語版)の歩き方 参考サイト 今のところ、私は心の中だけの妄想で、技術的には幼稚である。 保険会社の宣伝に感化されてか、妄想みたいなライフプランを作ったのは35歳位の時であった。 15年計画であったが、それ以上は考えられなかったし、考えても仕方ないと思っていた。 丁度、引越しを考えていた時で、安月給の下、 これからのローンの返済などの経済的な計画が主であった。 もちろん、計画と現実は合うはずも無かったが、バブルの時代だったので、 少し裕福な気分になっていた。 15年は瞬く間に過ぎて、子供3人も大きくなり、家が狭くなったのでまた引越しをした。 その時も、ローンの返済などで、次の15年のライフプランを作った。 また、15年より先の計画など考えられなかった。15年後は生きているかどうかも分からないし・ この時代の現実は厳しく、バブルが崩壊し不景気の風が吹きプランは瓦解した。 そして現在に至った。次のライフプランを考える時であるが、いくら妄想好きでもそれは止めた。 今更、経済的な計画など何の役にも立たないし、といって文化的目標が持てるほどの教養人でもない。 日々、刹那的に気ままに過ごすのみである。 セカンドライフのライフプランはその日暮らしである。 でも、紙に書いた妄想は無いが、心の妄想は止まらない。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 平成19.06.27 おけらを飼う 一週間前に、貸し農園でおけら捕まえた。 早速、孫に見せたいので、エサのミミズも探して 土と一緒に持って行き、孫の所で飼育している。 おけらは子供のころ良く捕まえて遊んだので 懐かしい昆虫である。 特に次のコマーシャルソングは脳裏にしみこんで離れない。 ♪福助テーマソング ♪ MP3がお勧め・棒状左の三角をクリック
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