トップページへ
食う寝るところに住むところ
目次               ようこそりゅうしゃんのサイトへ
 時事雑感(日々の出来事等を・スクロール)  花と史跡を訪ねて
 youtube のチャンネル  リンク集(私のお気に入り)     
 老人大学・歴史考古学科 写真日記        太極拳サークルと地域情報 
 茨木パソコンクラブ(外部サイト)  社交ダンスローズサークル     .
 プロフィール  感想などのメールはこちらまで


ラン 娘の家で甲斐犬を飼っている。
我が家に遊びに来た所を撮るH26.12.23

   年男であるが、幸いにも今の所、健康である。

 やりたいことは、今のうちにやっておこう。 
 
 出来ないことは、捨てて行こう。

 毎日、毎日、健康と安全に気を付けて。

  先のことは考えないで・・

 ☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ 
	
    更新  2014.12.23 美女と歩く熊野古道
             2014.12.27    時事雑感  
    店開き 2004.05.17 

時事雑感2014
   過去リンク 2013年  2012  2011  2010  2009  2008  2007  2006  2005年以前

H26年12月27日 午年を顧て、未年を予想 今年もあと少しであるが、恒例の年末か新年に子供と孫が集まる行事は、 りゅうしゃんや孫が風邪ひいたり、孫が忙しくなったりして、出来なくなった。 正月の用意も小さくなり、少し気が抜けた気分とホットした気分が重なっている。 神も仏もいないし、年金で質素な暮らしのりゅうしゃんちは、 今年は一段と静かな年末年始となろう。 今年は明るいニュースより暗いニュースが多かったが、 2014年の重大ニュースは、世界的には、  ・ロシアがクリミア編入  ・エボラ出血熱  ・イスラム国の台頭 日本に限れば  ・青色LEDノーベル賞  ・御嶽山の噴火  ・消費税増税 8%     参考 2014年ロイター重大ニュース  2014日本の重大ニュース 個人的には  ・ダンスに熱中した。  ・屋根の防水をした。  ・熊野古道を歩き始めた。 来年はどうなるのだろうか? 事件や事故は予測不可能だが、現在進行中のトレンドはこのまま続く。 りゅうしゃんの勝手な予測は下記  ・シェールガスで原油価格が下がり、世界の力学に変化。  ・電気自動車など開発中の技術が実用化  ブームの予感(日経MJ)  ・イスラム国の神風作戦  エボラ テロ 個人生活に於いて、来年は?  ・年金が実質的に減少する 年金額抑制、来年度から  ・株式相場とドル相場は安泰?  NYでドル上昇、2015年もドル高予想  ・あとは秘密 など考えるが、先ずは健康が第一だ。          〜 来年も健康で遊びたい メー 〜 ---------------------------------------------------------------------------- H26年12月1日  我が家の"ケンミンショー" 福岡から大阪に来てから50年以上経つ。 子供の頃から学校を卒業するまで住んでいたのは、福岡市内だった。 先日、友人に「そこは”じるい”ので、遠回りしたほうがいいよ」と言ったら、 「あなた何処の生まれ?」と言われた。 ”じるい”は故郷の福岡の言葉では無いが、いつの間にか標準語と思い込んでいた。 五十数年前、就職のため大阪に来た時、福岡と随分と言葉が違うことに戸惑った。 大阪では”若者に向かって”おっさん”と言う。 これには、相当頭に来て、まだ若者だと主張した。 また、店で唐辛子を買おうとしたとき、店員は物わかりの悪い人だと思った。 実は、りゅうしゃんの誤りと、気がつくまで、数年の期間を要した。 福岡では唐辛子の事をコショウと言うが、標準語と思い込んでいたのである。 掃除で掃くことを「はわく」といっていたし、今も言っている。 これも標準語ではないらしい・・・・    福岡の方言 大阪に来て五十数年、言葉の壁は相当克服した様に思っている。 しかし細かい発音は、一生治らず今でも「せ」は「しぇ」発音するし、 「ぜ」は「じぇ」と発音する。 息子にもおかしいと注意されるが、直らない。 女房殿も、福岡出身なのでなお更方言が抜けないのかもしれない。      幼少期に覚えた事は、一生持ち続ける。       近所の大阪人から見れば、        我が家は"ケンミンショー"そのもの?       ---------------------------------------------------------------------------------- H26年11月2日  アベノミクスはプラセボ政策? プラセボとは、本物の薬のように見える外見をしているが、薬として効く成分は入っていない、 偽物の薬の事である。 新薬の薬の治療効果を確かめる時に、比較対象試験として利用されることが多いという。 また、心理的な偽薬効果を期待して、偽薬を処方されることもあるという。 眠れない人に、睡眠薬と称して、プラセボを与えると、眠れる様になることもあるらしい。     ウイキ・プラセボ プラセボ効果は、昔、何かで聞いたことがあり、面白い現象だと思っていた。 心の持ち方で、病気が治ったような、気分になるということだ。 薬に限らず、”言葉のプラセボ”もあると思う。   「何時も、美しいね」と言われると、女性はウキウキする。   「スタイルがいいね」と言われると、貧相でもその気になる。   「いつまでも若いね」と言われると、老人でも無理して頑張ってしまう。 何事も、気分しだいの事が多い。 ところで、先週末黒田日銀総裁の記者会見を機に、株価が暴騰し、円がドルに対して暴落した。    日銀総裁記者会見 日銀総裁の口先一つで、経済指標が大きく動く。 株は上がったが、庶民は、インフレに苦しんでいるのが、事実であろう。 年金が主な収入源のりゅうしゃんの家(ち)は、支出の上限が決まっており、 物価が上がればその分節約、消費税が上がればその分節約・・・の生活である。    参考・悪い円安 アベノミクスのインフレ政策は、経済的なプラセボでないだろうか? 実質的な付加価値が増える訳ではなく、一瞬、景気が良くなった様に見えるが、 それは一時的な思い込みで、銀行券増刷のツケは、子孫が払う事になろう。 人口減少、経済も停滞の日本であるので、将来のために、コンパクトシティー化などの 思い切った政策で、財政負担の少ない、効率的な国作りが必要と思う。 ウイキ・コンパクトシティー りゅうしゃんは、素人なりに、この一瞬を投資に生かせればとも、考えているが うまく行くかは、大いに疑問である。    人に乗せられやすい "りゅうしゃん"          言葉での"プラセボ"に注意が必要 (-_-;) ------------------------------------------------------------------------------ H26年10月10日 秋の恵み 拾い  台風一過の10月6日夕刻4時30分ころから、自然大好きの女房殿と、万博外周の秘密の場所に “秋の恵み拾い”行った。椎の実がお目当てであったが、銀杏の実も拾ってきた。 椎の実はまだ少し早く、木から落ちてなかったので、大木の下のほうで、 手が届くところの実を引っ張り実を採った。 女房殿が届かない所を引っ張るのが、りゅうしゃんの役目。 木の上の方には沢山生っているが、手が届かず、どうしようもない。 恨めしそうに木を眺める女房殿。 道路から手が届くところは大体採り、殻付の状態で、買い物袋半分くらいになった。       参考サイト・スダジイ     また、その椎の木の15mくらい近くに、一抱えもある銀杏の大木がある。 台風の風で実が下の草の上にびっしりと落ちていた。これも女房殿は大喜び。 銀杏の実は被れる人がいると聞いていたので、りゅうしゃんはあまり手を出さなかった。 ギンナンを20分くらい拾って、買い物袋半分になり、4kgくらいであろうか? 5時30分を過ぎ、少し暗くなってきたので帰途についた。 次の日、女房殿は果肉を取り除き、良く洗ってから、今は2階に広げ干している。(写真) ギンナンは食べて美味しく、薬効もあるが、カブレルたり、実に毒があったりする。 子供が食べると、死に至ることもあるので注意が必要だ。ほどほどに食べることが必要。      参考サイト・ギンナンの藥効  ウイキ・ギンナン    りゅうしゃんは頻尿であるので、ギンナンを食べるとよいかな〜〜 ----------------------------------------------------------------------- H26年9月15日  孫の夏休み自由研究が難しすぎる 小学校5年生になる孫の「夏休み自由研究」が、昨年に続き、吹田市の子供科学作品展に 選ばれたので、りゅうしゃんと女房で、吹田のメイシアターまで見にいった。 展示場には、各学校からの選抜作品が並んでおり、児童やその父兄、祖父、祖母などが 見に来ていた。 展示場の入り口には、米沢富美子の名前があったので、帰って調べてみると、吹田市出身の 科学者であることがわかった。    「米沢 富美子(1938年10月19日- )は、日本の理論物理学者、慶應義塾大学名誉教授。    専門は物性理論、特に固体物理学。アモルファス研究で国際的に知られる。」    とウイキペディアにある。 孫の作品は、ケルビンの発電機というもので、コイルの中に水を垂らすと、 電気が生じるという、静電発電装置だった。 展示場で見ても、りゅうしゃんには全く理解ができなかった。      帰って、ネットで調べたが、およそ150年前の人が考えた装置で、極めて巧妙に作られている。 高等学校の教材によいとも書いてあった。      ケルビンの発電機」   ケルビン水滴発電機の教材化
     ケルビン:ウィリアム・トムソン なぜ、最初の水が+と-に分れるのか、どうにも分からない。お手上げである。 昨年は、炭とアルミを電解液に浸して作った電池で、りゅうしゃんにも、 比較的分かりやすかった。         炭とアルミの電池 ネットで調べているうちに、米沢 富美子の書籍から抜粋した愉快なサイトがあった。 哲学的なサイト??で、面白かったので、リンクを張った。      天才でも普通の人でも使える「哲学」      りゅうしゃんは、普通の人に入るのか、それ以下かは不明だが・・・・ ------------------------------------------------------------------------ H26年8月31日  「いっちょうよいくに」は夢のまた夢か 来年度の国家予算が大台を超え、100兆円規模になると、ニュースに出ていた。 エクセルに100兆を入力してみたら、10の14乗と出た。 人知を超えた大きな数字のことを天文学的数字と言うが、国の予算も人知を超えている。    概算要求、101兆円台後半 100兆円の数字は想像できないが、日本の人口で割ると、一人当たりおよそ80万円/年になる。 毎年、全て国民が負担するものと考えると、標準家庭の生涯税金(国税)は1億円にも? それに地方税、健康保険、介護保険など徴収されると・・・もう考えたく無くなる。 企業が払う税金もあるが、これは従業員の汗が、企業を通して国に吸い上げられるもので、 国民が払っているものに違いない。 また、国債で当面の収支を繕っても、いずれはインフレの形で、国民が負担することになる。 ところで、昔の国の予算で覚えているのは、「いっちょうよいくに」である。 1兆4,192千万円で、ネットで調べたら、一件だけヒットした。昭和34年の予算であった。 いまは、そのおよそ70倍の予算である。国民は70倍豊かになり、幸せになったのだろうか      いっちょうよいくに(1959年国家予算)    昭和34年は、りゅうしゃんは高校生であった。 メートル法が施行された年であり、思い出が深い。   衣料品小売りをしていた当時の我が家は、古い物差しを隠し持って、使っていた。   曲尺が約30cmで、呉服用には別に鯨尺もあった。また、100匁が約400grである。   商売上で、長さや価格の換算に苦労していた。(電卓でなくてすべて算盤であるので)   尺貫法の名残は55年経った今でも、到る所にある。        戦後昭和史 1959年   今は「いっちょうよいくに」の70倍の国家予算だが、貧富の差は大きく、人心も荒んでいる。               「いっちょうよいくに」は夢のまた夢か -------------------------------------------------------------------------- H26年8月22日  ご用心 ご用心 8月19日の深夜から20日の未明にかけて、広島市北部の安佐地区に集中豪雨があり、 甚大な土砂災害が発生した。      死者・不明90人に達する恐れ 最近の雨は集中豪雨が多く、8月17日には京都の福知山が2年連続の冠水に見舞われた。 このニュースが冷めぬ間に広島、次いで福岡と連続水害である。     福知山水害 被害まとめ 異常気象とまでは行かないまでも、集中豪雨が多いと感じるのは、りゅうしゃんだけだろうか? 広島市は市域の80%は丘陵部であり、住宅地不足のため、丘陵部まで宅地化が進んでいる。 また、広島は子供が生活している場所であり、故郷の福岡からも心配の電話があったが、 幸いにも住んでいる場所は、災害地区と少しずれていた。 日本は地球の裂け目の上に出来た長ひょろい島国であり、変化に富んだ自然と、 四季折々の景色に恵まれているが、宿命的に災害が多い。   地震、雷、を始め、台風、津波、火山噴火、洪水、土砂崩れなどの自然災害・・・・   それと原子炉爆発、原爆、工場災害、交通事故・渋滞、火災などの人災・・・・    悩み多い国土日本 山や川、平地などの風景を見て、これらがどの様にして出来たかを考えれば、 土砂崩れ等の自然災害は、長年の間には必然的に起こるものであり、 人知では防ぎようのないもの。 自然災害と付き合いながら、住む場所を選びながら、生活するしかないのだろう。   とにかく、ご用心、ご用心・・・・・・ ---------------------------------------------------------------------------- H26年8月03日   自然災害が少ない大阪 今日、北大阪は、10時位から雨の予報であったが、 実際は午前中から15時ころまで曇り、その後小雨である。 一方、四国では記録的な大雨となっていて、引き続き警戒が必要である。   高知県で総雨量1000ミリ りゅうしゃんは、九州がら北大阪に移り住んで半世紀を過ぎるが、 その間、阪神、淡路大震災を除き、あまり大きな災害の記憶がない。 北大阪が、他の地域に比べて、災害が少ないことを実感している。 南からの雨風は紀伊山地が、東からは鈴鹿山脈が、北からは比良山地や丹波高地が、 西からは六甲山地と四国山地が、しっかりとブロックしてくれる。   (その代り、夏は九州より蒸し暑い) また、津波に対しては、狭い「友が島水道」が、ブロックしてくれるはずだ。?   都道府県別、災害被害額 ランキング 大阪の自然災害は少ないが、人災が多い。 大阪の犯罪件数は、近年改善されたかに見えたが、最近、府警の虚偽報告と判明した。 府警の組織犯罪で、この状態で、市民に犯罪防止を呼びかけるのは、全く説得力を欠く。   大阪府警:犯罪8万件報告せず また、最近の大阪で起こった事件で悲惨なものは、二児置き去りである。 さらに、教育関係でも不祥事が・・・・    二児置き去り事件    教諭が盗撮 長期にわたる経済的地盤沈下が、貧しく、犯罪の多い大阪を作っているのだろう。 東京中心の国の政策が、大阪の経済不振の遠因である。 でも・・・自然災害が少ないこと以外でも、住みやすく、良い面も沢山ある。    大阪に住む理由7つと・・   りゅうしゃんは、諸般の事情により、ここに骨を埋めることになる?? -------------------------------------------------------------------- H26年7月10日  台風一過だが、パソコンも臍を曲げている〜〜〜 台風8号は、17時現在、紀伊半島にあるはずだが、 風雨は止み穏やかである。 今回,台風の進路は、朝鮮半島の手前およそ500kmで、 直角に曲がり日本に向かった。 りゅうしゃんみたいな、へそ曲りの台風である。 台風の間、あまり外出もなく、パソコンに向かう。     
 今回はパソコン周りの事を少し〜〜〜 1.私のパソコンも少し臍を曲げており、不具合がある。   ・internet Explorer で動画サイトが見れない。      対応: 原因は思い当たるところもある。          娘婿の助言でブラウザにChrome を使用。   ・ftpを使って、Yahooのサーバーにアップロード出来なくなった。(OCNはOK)      対応: 原因わからず、対策も不明。私はルーターを疑っているが          NTTの電話相談では、ルーターには問題ありませんとのこと・・          当面Yahooのアップロードは休み     2.知人から頼まれて、DVDの音声をCD化。   パソコン2台をコードでつなぎ、一台でDVDを再生し、別のパソコンでその音声を   録音した。windows7のサウンドレコーダーは録音時間の制限がなくなっている。   しかし、6枚のDVDの録音し、CDに目次を入れるのに、延べ8時間を費やした。   これなら、音質は少し落ちるが、パソコンで再生した音声や音楽は、全て録音できる。 3.無線LAN   電気店で、景品の肌かけタオルケットをもらうために買った無線RAN子機。     (目的のためには、手段を選ばす----だが少しおバカ---)   BUFFALOのWLI-UC-G301Nを無線のなかったXPの入ったパソコンで実験した。        BUFFALO WLI-UC-G301N カタログ 接続は上手く行ったが、ftpを使って、Yahooにアップロードできなくなった原因かも--- 4.プリンター用インク   プリンターを購入して3年が経つので、その間に使用したインクを見てみた。   インクが無くなる度に、空き箱に放り込んでおいたインクカートリッジ                   並べてみると・・・               フムー  やっぱりインクは高い。   そろそろ、純正でないインクを使うか      台風一過〜〜来週から、名古屋場所だが、                  台風、パソコン、りゅうしゃん と臍曲げの揃い踏み〜〜〜                          ------------------------------------------------------------------- H26年6月25日  憲法解釈変更で集団的自衛権 安倍政権は、憲法解釈変更で、集団的自衛権が行使できる様に試みているが、 公明党との調整が長引いていた。 ここにきて、文言修正でようやく(6月24日)公明党との合意に達したようだ。     自公合意・公明、文言修正で妥協 日本政府は、漢字の組み合わせで新語を作り、その時々の状況を誤魔化してきた。 撤退を転進といい、敗戦を終戦といいである。 遠回しに、曖昧に言うのは日本らしいが、時の政府によって憲法解釈がころころ変わるのは、 りゅうしゃんには理解ができない。 集団的自衛権に反対過半数 アメリカから貰った憲法なので、アメリカの都合の良いように解釈されるのだろうか? 集団的自衛権の名の下に、地の果てまで、若者を戦地に送り、死なせる事だけは避けてほしい。    集団的自衛権 大前研一 日本国憲法は、半世紀以上変更がなく、時代に合わなくなっているいるのだろう。 9条だけでなく、すべての面で見直す時期には来ていると思う。 日本国憲法 特に、環境倫理は、子孫の存続に係る問題で、憲法に記載して欲し改訂問題である。 これなら、反対する人も少なく憲法に載せられる。折角2001年に「環境省」も作ったことだし、 日本国憲法に自然環境保護の項目が無いのは、時代遅れである。 馬齢を重ねると、子孫の未来が心配になってくる。 汚れた水や空気の中で、酸素マスクを付けた子々孫々の姿を想像したくない。       ・・・・北京ではそうなりつつあるし、日本もやがて・・・・ 動物は子孫をつなぎ育てる事に生涯を捧げるが、 我々も環境を守らなければ、子々孫々地球に生き残れない。 環境問題は、我々世代の最大の責任でないのだろうか。 環境倫理 まず、環境問題から憲法改訂を行って、憲法の改訂のシステムを構築し、 次に、意見や利害の対立する項目の憲法改訂に取り組めば良いと思う。    りゅうしゃんちの憲法は、           第1条 「◎◎は生涯に亘り、この家庭を統治する」           第2条 「◎◎は神聖にして犯すべからず」                     で、解釈変更や改訂は生涯に亘り無い。 ---------------------------------------------------------------------------- H26年6月11日  雨の日は洗濯日和  今年の近畿地方は6月4日から、梅雨入りである。 そして、早くも大雨の情報である。      6月5日 四国、九州で大雨  6月7日 関東は記録的な大雨 車が無く、チャリンコ族の我が家(といっても2人)は、雨が降ると活動が制限される。 夫婦で出かける事は、買い物の荷物運び、冠婚葬祭、たまの散歩以外はほとんどないが、 天気予報の情報は、夫婦とも大いなる関心事である。 チャリンコ族にとって、雨は非常につらく、ネットで雲の動きを見ながらの行動となる。 我が家も相当のバラバラ夫婦だと思っていたが、ネットで見てみると、 一般的に定年後の夫婦の思いには、大きなズレがあることを知った。 仕事から解放された男性は、女房とゆっくりしたいと思う反面、女性は極めてドライで、 夫婦一緒の時間を楽しみたいと言ったのは、男性の57%に過ぎないとある。 何処の奥さんも、定年後は自分の時間が一番大切で、夫婦一緒の時間など、望んでないのだ。    知恵袋・定年を過ぎの夫婦  セキスイ定年後の夫婦2人の暮らし方調査より           ワシも族やお前も族は・・・ 女房殿は、クラブなどの集まりの用事を作ってはお出かけである。 天気が良い日は、家に居ることが少ない。    家事は何時やるの、・・・雨の日でしょう           そして、雨の日が洗濯日和となり、6月は洗濯日和が増える ---------------------------------------------------------------------------- H26年5月25日  ・・・青い目をした日本人・・・知らなかった(*_*) 数日前、カラーコンタクトの被害が出ているとのニュースを、テレビで見た。 昔人間のりゅうしゃんは、一般の女性がその様な物で、お洒落しているとは、知らなかった。 目に着けて瞳の色を変え、楽しんだり、男性を惑わしたりするものである。 眼科医の指導の下に、装着するものであるが、ネット販売で粗悪品が出回っている。    ウイキ・カラーコンタクト   カラコン トラブル相次ぐ                   10代のカラコン使用、半数が未受診 りゅうしゃん家は、結婚以来、いや、生まれた時から、身体の装飾には、無関係だった。 と言うより、生活に精一杯で、装身具まで手が回らなかった。 今も家に鏡台はなく、階段横の廊下に、鏡がぶら下げてあるのが、唯一のお化粧場である。 娘達は、今でも、ほとんど化粧せずに、勤めに出たり、主婦をやったりしている。 隣の国韓国では、就職や結婚を有利にするため、整形手術が盛んだ。 昔、娘の友人のインドネシア人を、我が家で預かった時、体に沢山の装身具を着けている のには驚いた。国が変われば、習慣も変る。 日本は島国であるので、互いに素性をよく知り、身を飾る必要は無いと思っていた。      ・・・・青い目をした日本人は、知らなかった・・・   日本と韓国の犯罪率、自殺率、美容整形率、離婚率   日本における装身具の歴史 動物が、自然に綺麗に身を飾るのは、それが健康と強さの象徴だからであろう。 人間が身を飾るのは、装身具が裕福の象徴であるからであろう。    りゅうしゃんは、ノーブランド人間なので、装身具はつけない。        しかし相手の「性格と、裸の体」は、見通すように努めている。    庭のアジサイ                庭のユスラ梅
---------------------------------------------------------------------------- H26年5月15日  韓国船セウォル(世越)号沈没 4月16日午前8時58分頃、済州島へ向かっていた、大型旅客船セウォル号が、転覆。 船には、修学旅行の高校生325人と教員14人、一般客108人、乗務員29人の計476名が乗船し、 他に車150台や、コンテナが積載されていた。 しかし、一か月たった5月15日現在、生存者172名で他は死亡か行方不明である。 また、他にもダイバーが2次災害で死んだり、遺族が自殺したりと報道されている。 直接の原因は船が傾いた事による荷崩れで、バランスが悪くなり転覆したとあるが、 その前に船自体が、過積載、バラスト水不足、船の改造、などで不安定になっていたらしい。 一方、安全管理、事故処理対応の杜撰さなどで、純真な多くの高校生を死なせ、 韓国では政治問題化している。     韓国フェリー転覆事故ウイキ   参考・洞爺丸事故  参考・タイタニック 関係に奇妙なことが2件ある。 まず、韓国の事故船は、日本で作られたものをを改造したもであるが、 その造船所製造の類似船は、日本でよく似た転覆事故をおこしている。 両方の船は1年差で作られた。(長崎県にある林兼船渠(現在は倒産)) いずれも7,000トン規模の大形船であるが、転覆しやすい設計なのだろうか?      5年前に日本で類似事故 次に、転覆船の実質オーナー兪炳彦(ユ・ビョンオン)が、新興宗教の宗主でもあること。 宗教団体「キリスト教福音浸礼会(通称:救援派)」を利用し、 大儲けをしている様子が報じられた。 宗教を悪いことに利用すると恐ろしい事になるのは、オウム真理教で、経験済だ。        教団通じ巨額資金調達か  兪炳彦(ユ・ビョンオン)について ドイツの鬼才ニーチェの名言を思い出そう。   人間は神の失敗作に過ぎないのか、 それとも神こそ人間の失敗作にすぎぬのか(ニーチェ)        そして、りゅうしゃんは神の失敗作、それとも・・・ -------------------------------------------------------------------------- H26年4月23日 老い支度・本棚を整理 20余年前にこの家に引っ越してきたが、3人の子供はみな学生で、家から通学していた。 女房殿はパート、りゅうしゃんは会社勤めなど、仕事や家事、生活に追われ、 家の中は、混沌とした状態だった。 しかし、時が経ち、全ての子供が巣立ち、女房殿との二人暮らしになって10余年が経つ。 子供部屋は半ば物置状態だったが、物をあまり捨てない女房殿が、珍しく少し整理しては と言って来たので、渡りに船で、生前整理で、本と本棚を2台整理することとなった。 りゅうしゃんは目が相当悪くなり、本を読むのが辛くなっているので、今が捨て時である。 しかし、捨て際には往生際悪く、少し読み返したり、捨てたものを取り戻したりした。 整理しながら思ったのは、本を買うときには、その時々興味を持っているもので、 ジャンル別・カテゴリー別であるが、捨てる時は整理がしやすいサイズ別にであること。    老前整理 どんなモノから捨てる  老前整理、晴れ晴れとした手元不如意を
      思えば、サラリーマンが会社に入る時は、学歴別で事務、営業、技術、専門職など 人間をカテゴリー別に分類し、適してそうなところを面接などで探って配置を決める。 が、定年やリストラで人を捨てる時は、地位別(即ち会社での大きさ)に相当の 退職金や一時金を与えて捨てる・・・・・などと愚考しながら、整理した。 本に限らず、生前整理の年齢であるが、執着は捨てがたく、簡単ではない。      断捨離の精神を思い起こし、老後をすっきりと・・・・           ともあれ、本日は春の真っただ中で晴天である。           庭の花も緑も、いまが一番の楽しみ時  
  --------------------------------------------------------------------- H26年4月10日  消費税アップ後の生活は 消費税がアップして10日ほど経ち、世の中もようやく落ち着いてきた。 りゅうしゃんちも、消費税の前には小さな抵抗をした。  ・連棟の建物が老朽化して、雨漏りがした家があり、屋根の補修が必要となった。   雨漏りの対策は急ぐ、消費税アップ前にとの、ご近所の意見に押されて、   3月に工事をすることになった。  ・保存食、生活用品、パソコン用消耗品などを買った。   生協共同購入のご近所から、月末の購入品を見て、「小さな抵抗ね」と云われた。 しかし、友人らの話の中で、物によっては、4月以降の方が安く買えるとのこと。   消費税増税後・市場の様相  消費税8%の衝撃。4月に大反動が到来? 消費税増税は、国民の福祉のためが、政府の言い分だが、 本音は財政再建したい財務省主導との記事を読んだ記憶がある。 年金生活者りゅうしゃんの将来は、僅かばかりの預金が頼りであるが、 今ある預金額の8%は徴税確定済みの金額だ。 それに加え、アベノミクスの物価上昇予想2%分も出費増となる。 今の所、預金の90%が、生活に使える金額となるが、 来年には更なる増税があるかもしれない。 それでも世界と比較すると、日本は税金は安い方だと政府はいっている。 世界規模で、既得権益が充満しており、文明人と自負する人類が作り得る世界の限界か?    消費税国際比較  個人所得課税の実効税率の国際比較 既得権を破壊して、新しい世界を作るには、革命か戦争などの激動が必要だが、 これは犠牲が多すぎる。 日本を捨てて、物価の安い中進国へ行くにも、健康と治安が心配だ。 結局、今の仕組みは簡単には変わらないのであれば、 諦めて、自分の小さな世界を作って、楽しむしかないのだろう。       〜〜金はなくても心は豊かに〜〜           負け惜しみの、「がばいじいちゃん」ことりゅうしゃん ---------------------------------------------------------------- H26年3月20日  穏やかには、やってこない「春」  今日は朝から雨である。友人達とダンスの練習会に行くつもりだったが、 朝のメール交換で、友人らは昨日から不参加と決めていたとの事で、少し残念な気分だ。 仕方ないので、持て余した時間で、パソコンに向かっている。 毎年のことであるが、春は、穏やかにはやってこない。 今年も3月に入って、気候が荒く、前半は真冬の寒さが続き、 今週ようやく暖かくなったが、今度は花粉症の発症と、雨模様の天気である。     3月の天気(ヤフーの天気より) また、ウクライナのクリミアでは、春の嵐の真っ最中。 ロシアの戦車の侵攻で、状況をテレビで見つめている。 手出しができない西欧諸国、耐え忍ぶウクライナ、雪解けはまだまだ遠い。   ニューズウィーク:ロシアが軍事介入   「クリミアの春」住民明暗 かって、ロシア(旧ソ連)の戦車は、世界大戦でドイツを壊滅させ、 満州で日本軍を押し潰した。 また冷戦時代には、ハンガリーの春やプラハの春も戦車で押しつぶす。 ヨーロッパの国々では、地上戦で大国ロシアに敵う国は、いないだろう。 その他、黒海やカスピ海沿岸、ロシア周辺国の受難はいまも続いている。     ハンガリー動乱    プラハの春        定年後約十年は過ぎ、子育てもとっくに終わり、   気になることは、天気と体調の事くらいで、   することは、趣味の事、孫の守りなど。   〜〜〜世界平和は程遠いが、我が世の春は、それなりに〜〜〜   ------------------------------------------------------------------ H26年2月21日  光BOX+を試す   NTTからポイントがたまっていて、期限切れになるとの電話があり、 勧められるままに「光BOX」なるものを交換対象とした。 普通のテレビがスマートテレビになるというものだ。 そして、数日前にその光ボックスが送られてきた。     光BOXでインターネットライフを満喫しよう 暫く、梱包のままだったが、時間がある18日午後に、梱包を解いた。 機器は非常にコンパクトで、本体が約10cm角、厚さが3cmで、おもちゃみたいな リモコンがついている。      早速、テレビに繋いでみた。そして初期設定である。  1.リモコンと光BOX本体のペアリング  → これはうまくいった。  2.無線で、光BOXと、アクセスポイント(ルーター)の接続 → 苦労する。     接続方法は次の3通り書いてあった。    ・簡単設定       アクセスポイント(ルーター)の楽々スタートボタンを押すと書いてあるが      ルーターは2階、テレビは1階で数度往復したが、うまくいかない。      NTTに電話するも、繋がらないので諦めた。    ・アクセスポイント選択      画面のアクセスポイントを選択し、パスワードを入れればよい。      しかしキーボードが無く、画面のソフトキーをリモコンで操作するが、      その使い方が分からない。パスワード入力で苦労するが、何とか繋がった。    ・アクセスポイントを追加      これは、試していない。 そしていよいよネットを見る。    ・反応が遅く、動画が時々止まる。    ・無料のページと有料のページが入り混じっていて、使いづらい    ・キーボードがないので、検索がほとんどできない。    ・テレビが19インチの性なのか、画面の文字が読みずらい。    1時間位、ネットを試みたが、思うように見れず使い物にならないと    テレビから光BOX本体を取り外した。    ネットを見るならやっぱりパソコンがいい・・・・・・ 蛇足であるが、Windows7を買ってから3年が経つ。 フリーセルは15年くらい遊んでいるゲームだが、Windows7のものは 幾らでも後戻りができることを発見した。 これだと、従来95%位の勝率が99%になった。           年齢と共に楽なものへと流れなくては・・・ -------------------------------------------------------------------------- H26年1月22日  ザクロと根っ子  昨年待望の実を付けたザクロであるが、鉢植えのままに玄関の片隅に放置していた。 その結果、根が鉢を抜けて、地面に根を張ってしまった。                   (そのせいで実をつけてくれた?) 植物の生きる根源は、根にあると思い、このままでは栄養がとりずらく、風にも弱いので、 今日、植え替えを試みた。 しかし場所がブロックの片隅なので作業が困難で、反って木を痛めても仕方ないので 少し可哀そうだが、そのまま放置することにした。 また、人間などの動物では、根っこの役目をするのは腸である。 胚の発生を見ても、他の体の部位に先駆けて、先ず腸が作られることから 腸が生き物としての基本中の基本であることが伺える。         カエルの発生 残念ながらりゅうしゃんは、腸炎で2度入院したりして、幼少の時から、腸が弱かった。 従って、努力はしているが、痩せていて肉体が貧弱であり、 体力は世間の人より劣っている。 動物としての根っこが弱いので、性格も弱くなり、生きるのに苦労が多い。            腸の状態を整えるには りゅうしゃん家のザクロも、根に負担があるが、なんとか生き抜いて、 来年も花を咲かせ、実を結ぶことを願っている。 「吉祥果」ともいい縁起のよい木でもあるので。 ザクロの効能とレシピ     ネズミは、地下に住むからそう呼ばれた。(根住み)          りゅうしゃんはネズミの様に、子孫は増えたが、根は弱い ------------------------------------------------------------------------ H26年1月10日  正月の「いわれ」? 今年の正月は、息子らの都合に合わせ、いつもより少し早く12月31日に 家族全員16名が集まり、恒例の食事会をした。 息子や娘たちは、みな車なので、アルコールは無く、皆の顔合わせと食事の会である。 孫達は持ち込んだゲームで遊ぶのが楽しみだし、爺・婆は孫の成長を見るのが楽しみだ。 明けて1日は孫を連れ京都水族館と西本願寺観光、2日は近くのボーリング場で孫と対決した。 3日は、やっと女房殿の正月で、屠蘇を飲み、家でごろごろ休養。 4日は隣にはみ出した木を切るなどで少し体を動かす。 りゅうしゃん家は、神も仏もいないので、しめ縄、門松、国旗はなく、 鏡餅が、少しばかり正月気分を出す飾り物だ。 近所を見てもしめ縄などをしている家は、最近は少ない。 正月料理を食べ、その「いわれ」を調べてみたが、 もう、りゅうしゃんには、当てはまらない物も多い。 食材    いわれ       期待されるりゅうしゃんへの効用 ごまめ → 豊作を願う      →食品が安くなればいいが・・ 黒豆  → 勤勉         →りゅうしゃんにはもう勤勉は不要 数の子 → 子孫繁栄・二親健在  →子孫は繁栄した。末永く見守りたい えび →  背中がまがるまで長寿 →長生きはしたい こんぶ → 養老昆布(よろこぶ) →楽しいこと多いといい きんとん →金団・金銀財宝を連想 →老いてもお金は大事だ だてまき →読み書きができるように→もう忘れる方が多い ごぼう → 根づく・土台がしっかり→もうシッカリ根付いている 蓮根 →  先が見える      →この歳では、先は知れている さといも →小芋のように子孫繁栄 →子宝、孫宝にはすでに恵まれた          紀文のお正月・いわれ         何事も「諸行無常」の言葉で誤魔化す1年としたい。           参考 三宝印 ---------------------------------------------------------------------- H25年12月27日 平成の改鋳?アベノミクスの行く末 平成26年度の政府予算が決まり、歳入は消費税の増加と景気回復で増え、 歳出は総花的に増加した。 インフレ目標政策も11月度に1.2%消費者物価が上がり、政策目的を達している様に見える。    膨張予算 消費増税控え大盤振る舞い 日本は長期的にはもちろんインフレであるが、バブル崩壊後は、 20年以上にわたって、デフレが続いた。 物価が上がらない状態で、円の値打ちは上がり円高の状態だ。    ウイキ 日本のインフレーション   ウイキ 円相場 定年後、日本の経済はピークアウトしたとの思いや、 国力と円相場は比例するとの単純な考えのもとに 訳も分からず当時金利もよかったドルを高値で買った。 その後の円高で、ずいぶんと損をした思いだったが、 ようやく含み損が少なくなりほっとしている。  アメリカはシェールガスの開発で、エネルギー輸出国になり、 日本は原発の停止から、ますますエネルギーの輸入コストが増大する。 これから、ドルはどんどん上がる(円はどんどん下がる)のだろうか? インフレになると、お金をもっていても仕方がないので、投資が盛んになる。 有形物や株や土地は上がるとの考えで世の中は動き始めているが、この先どうなるのだろう? インフレは、年金生活者を困窮させる。 戦後、りゅうしゃんの疎開先で、隣の家(といっても30m位は離れていた)に年金暮らしの 元校長先生が住んでいた。時々はその家に遊びに行って本などをもらった記憶がある。 しかし、戦後のインフレは強烈で、元校長先生も生活に大いに困った。 庭先の小さな畑で農業をしていたが、そんなもので生活ができるはずがない。 遂に、畑泥棒をして、尊厳高き校長先生が、見回りの人に捕まったのである。 インフレの悲劇である。 来年からは、「消費税は上がる、物価は上がる、年金は下がる」の三重苦が待っている。 今後、物価上昇がどうなるのかは、不明であるが、インフレが制御できなくなると、 年金生活者は、首を括らないといけなくなるのか。 「貨幣の改鋳=通貨量増大」をしても、長期的には生活は向上しないことを 歴史が教えている様な気もする。  株やドルは上がってほしいが、税金と物価は下がってほしい・・・りゅうしゃん ------------------------------------------------------------------ H25年11月25日  特定機密保護法案 ここ一か月ほど前から、特定秘密保護法案なるものが、審議され始め、 今国会でその法案を通すかどうか論戦が盛んである。 そして反対意見、賛成意見が入り乱れていて新聞やネット上を賑あわせている。   特定機密保護法案・ウイキ   参考・機密保護法が守るもの        参考・知る権利」侵害されるのか? 自民、公明両党と日本維新の会は修正協議で、特定秘密の指定期間を原則「最長60年」と することなどで合意し、今国会での成立がされようとしている。        秘密保護法、最長60年、例外7項 防衛関係など、国家として、競合の外国に知られたくない事があることは分るが、 機密する期間が最長60年と長いことが疑問である。 多くの秘密が役立つのは、近未来の間だけで、有効期間はせいぜい数年であろう。 60年後はどんな時代になっているかも知れないのに、長期間設定は不可解である。 長期間設定は、政治家や官僚にどんなに悪用されても、 だれも知らないという事にならないのだろうか? 私人の犯罪が、家族のためとの名の下に、秘密となり 幹部の犯罪が、組織のためとの名の下に、機密となり 官僚や政治家の悪政や犯罪が、国家のためとの名の下に、機密となる とにかく、今何件が国家機密で、その中に何があるのかもわからない。 首相が犯罪的悪政を犯しても、それが機密扱いであるのは、全く困るのである。 戦前は、国民の知る権利、マスコミの報道の自由がなく、東條英機首相の誤った判断の下に 日米開戦が始まり、400万人とも言われる日本人の犠牲者が出た。 特定機密保護法が、このような恐ろしい事に繋がらないことを祈っている。     りゅうしゃんちは、一応、特定秘密はない事に、なっているが・・・