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年末に柚子を剪定。中から鳥の巣が…
精巧な作りに感心だが罪悪感H27.12.31

   今年から干支の7回り目である。

 「午」は草木の成長が限界に来た意味とあり、
 当にりゅうしゃんのことであった。

 「未」はこれから成長する植物や実とあり、
 孫の成長が見届けられる年と期待してる。

 今年も健康に気を付けて、
     出来ることで楽しく遊ぼう。

 ☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ 
	
    更新  2015.09.27 美女と歩く熊野古道・最終回
             2015.12.25   時事雑感  
    店開き 2004.05.17 

時事雑感2015
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H27年12月25日  来年の年賀状 今年も残すところ僅かになった。 地域の役に悩まされ続け、まだ解決もしていない年となった。 来年の年賀状は、数を絞って、かつ少し手抜きであるが、 親類知人の年賀状がベースで、ダンスの友達用、パソコンクラブの友達用、 老人大学の友達用、の4種類を作った。 ベースの年賀状は下記の通り、女房殿の"三猿"の折り紙を借用したもの。 サルに見えないかも知れないが、三猿と思ってみてほしい。   ウイキ 三猿     もっとも、私は三猿の心境はとっくに通り過ぎていて   惨猿の年代になっている。      "見えない、聞こえない、喋れない"   孫の三猿は      "見たい、聞きたい、言いたい”   若いことは、全く 羨ましい ----------------------------------------------------------------- H27年11月18日  21世紀はテロの時代では無いはずだった。 最近、テロが絶えない。世界は物騒になり始めている。 11月13日夜(日本時間14日朝)フランスでは、テロで128?人が死亡した。 今世紀初めの9.11テロの死者3025人に比べると少ないが、 つい半月前にロシア機がテロのために墜落し224人の犠牲者を出したばかりで、 連続テロの衝撃が大きい。 2001年9月11日のニューヨークのテロは、リアルタイムでテロの様子がわかり 事件の大きさと同時に、通信技術の発達に驚いたものだが、今回は日本時間で 早朝ということもあり、リアルタイムでは見れなかった。     フランステロ防げず ロシア機墜落、テロと断定         アメリカ同時多発テロ 21世紀はテロの時代なのだろうか? 情報、通信技術が発達し、だんだんと暮らしやすい世界になるはずだった。 蓄積された科学と文化が、人間に恩恵をもたらす時代のはずだった。 愛と平和の時代のはずだった。 しかし、今世紀の出鼻を挫くニューヨークのテロから始まり、 数々のテロや戦争が起きている  21世紀 宗教間の争いで、戦争やテロが起きているのは、日本には無い現象で りゅうしゃんは理解しがたい。 宗教は人間が考え出し、みんな平和に暮らす知恵のはずだ。 それが殺し合いの原因となっている。 宗教を利用して、権力を得たり、金もうけの手段にしているとは 人間は原始の時代から、全く進化していないのだろう。   孫の時代といっても数年先だが、      もっと住みやすい世界になっていることを祈る。              せいいっぱい、恰好をつけて -------------------------------------------------------------- H27年10月13日 組体操で大怪我・授業は見世物ではない・・・ だんじりに引かれ死亡と言うニュースが流れたのをパソコンで見て、 またかと云う思いがした。 だんじりの事故で検索しても、行政の陰謀か、あまり良いデーターは 見つけられない。 だんじりにひかれ死亡 少し前だが、運動会の組体操で大怪我のニュースがある。 これも事故が多発しているにも関わらず、続けられている。 組体操は、授業として、全員参加でおこなわれているので、 学校や教育委員会の責任は重大と思う。 八尾市中学、事故で12人骨折   組体操で起こった障害事故一覧   八尾中学・動画   組体操はやめたほうがよい
しかし、組体操の事故率を見ると、偶然の事故ではなく、必然の事故と思える。       近くの小学校組体操10月3日
小中学生時代は、早く成長したもの、遅く成長したなどの、体格の格差が大きい。 声変わりを早く終えた大人の体の子と、まだの子供の体の子とで、体力格差もある。 組体操などは、成長格差が大きい小中学生には合わない運動?と思う。 りゅうしゃんは小中学時代から高校時代の半ばまで、 成長が遅れ、身体は大変小さかった。(クラスで一番背が低く体重も軽かった) 高校時代、体育の柔道の授業で投げられ左手を骨折した。 暫くは、寒くなると疼き、腕がまっすぐ伸びないという後遺症が残った。 本来、児童や市民の楽しみのための催しで、事故が起きている。 行事が年代を重ねると、本来の目的を離れ、一部の指導者の達成感や、 競争意識、名誉欲などで次第に見世物的、になっていく。 催しの規模が、だんだん大きくなった時、その本来の意味が問い直されるのだろう。 2020年の「東京オリンピック」も、メダルの争奪にだけに力点が置かれるのは 避けるべきだろう。 近代オリンピックの原点に立ち返り、参加に意義ありとしたいものである。 ----------------------------------------------------------------- H27年9月1日 会社組織は人間性を失う半面も 10年以上の事で、記憶が定かでないが、りゅうしゃんは、定年後に嘱託の身分で、 下請け会社に出向と決まっていた。 その下請けは、通勤時間が2時間と家から遠く、出向は大変不満であった。 いよいよ定年という時に、半年単位だったか、該当の退職者を集めて、 総務部主催の座談会が開かれた。 皆、一応、会社への感謝や、やった仕事のこと、人と交わりや友情、 人生の学習などを話したが、りゅうしゃんは、会社への一応の感謝の言葉に続いて、     ”組織は良いことばかりでは無く、人間性を失う半面ある”     と、遠くに出向される恨みもあって、指摘した。 営業であれ、製造であれ、まず数字ありきで、社員はその達成に苦しんでいた。 そして今話題の東芝の不正会計とその背景を見ると、昔の会社時代を思い出す。    東芝「無間地獄」   東芝またも決算延期9月1日 不景気の時、期末の数字達成の苦し紛れの手段が、期末の押し込み販売、 在庫の積み増し、検収の操作などであり、それで当面の数字を作った。 そして、数年おきに来る好景気で、不良資産の処分を行い、 見えない借金を解消する。 それで、全体として安定している企業や部門に見せるのである。     ウイキペディア 組織とは その中で、人間性を失った幹部が、組織を通して、   従業員や下請けを、「脅しすかし」で操作する。    従業員も一組織人として人間性を失ってゆく。        〜〜 戦前の国家や軍隊の様に。〜〜 -------------------------------------------------------------------- H27年8月27日  夏休み終わる 家の前は、通学路になっていて、小学生が8時過ぎに通るのを 二階から見るのが最近の習慣であり、楽しみでもあった。  しかし、夏休みになり子供の声が聞こえなくなり寂しくなっていたが、 また、賑やかな声が聞こえ出した。        夏休みも終わりである。 子供のころから、会社時代も、今も、夏休みが終わるのは寂しい。 夏休みが終わると、色んな事との戦いが始まり、生きるのが辛くなり 自殺が多いとの報道もある。     子どもの自殺、夏・春休みの終わりに集中 りゅうしゃんも学校や会社は辛いこともあったが、なんとか生きてきた。 そして、今は諦めもあり、ゆったりと生きている。 今年も、盆休みに、子供や孫達が集まってくれた。総勢17名である。  孫たちの成長が、頼もしい。       食べたマンゴウやアボカドの実を植えていたら、芽が出て成長        マンゴウ・今年植える       アボカド・5年目?背より高くなった ---------------------------------------------------------------------- H27年8月5日  呑気にゲーム・フリーセル このパソコンWindows7を買ってから4年半が経つ。 暇暇に、といっても今はほとんど毎日が暇であるが、現役時代から暇つぶしに フリーセルのゲームを続けてきた。 Windows7のフリーセルは、後戻りが幾つでもできるので、 最近はいくら戻っても、勝つまで意地になってするのが習慣である。 それで結果は次のようになった。
      
初めの方は後戻りができるとは知らなかったので成績が悪い。 その後は666連勝である。 トータルのゲーム数は999ゲームとなり、数が揃ったので、節目でもあり 自慢にもならないが、記念にアップした。    -----戦後70年、平和だからこそ、バカも無駄もできる----- ------------------------------------------------------------ H27年7月15日  「これは葦(ヨシ)で、あれは葦(アシ)?」安全保障 今日、安全保障関連法案が衆議院委員会で可決された。 集団的自衛権が、容認され、どの様な時に適用されるのかが、論点である。     安保法案、衆院委で可決   よく分かる新しい安保法制Q&A 憲法9条の2項に  「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。   国の交戦権は、これを認めない」 の記述がある中で、どこまで自衛隊が活動出来るのかが、難しい。        憲法9条 吉田首相の「警察予備隊(自衛隊)は軍隊ではない」から始まり、 裁判で、自衛権は、憲法9条に違反しないと言ったり、半世紀以上に亘り、 議論がされてきた。 自衛権は憲法に書いていないので合法などの詭弁もあったりする。 今は、憲法の行間を読むような難しい解釈になっており、 到底、凡人には理解しがたい。 国の根源である主権を守るのに、中学生でもわかる記述が憲法であろう。 戦後とちがって、近隣国との軋轢も増す国際情勢の中、 自衛権は必要と憲法に明記すればよいと思う。 りゅうしゃんとしては、先ず戦後70年が経ち、アメリカから与えられ 古くなった憲法を改定した後、法律を整備するのが筋と思うが、 思うように動かないのが世の中である。 同じ憲法9条(という葦)を70年間見詰め、 「これは葦(ヨシ)で、あれは葦(アシ)?」 といわれても・・ 「難波の方ではあしとだけいい、東(あづま)の方では、よしともいう」 と次のウイキペディアあるように、善し悪しが分かりかねる。       ウイキ・植物のヨシ ------------------------------------------------------------------ H27年7月1日  頭部移植・・驚愕の時代・・ 難病のロシア人男性が、自分の頭を体から切り離し、 ドナーの体と結合する手術を受けるニュースが報道された。 まさに驚愕の手術である。 りゅうしゃんの乏しい知識では、脳と脊髄は一体のもので、 目も脳の一部との認識であるが、体を首で真っ二つに切って、 継ぎ接ぎの手術をするという。 どうも神経の通り道の脊髄が、うまく接げないのではないかと心配している。   頭を体から切り離し他人と結合  頭部移植プロゼクト     生物の人間による改造は、遺伝子操作が一般的である。 昔からのメンデルの遺伝の法則を利用した種の"選択と組み合わせ"から、 生き物を操作してきた。 最近、遺伝子を直接組み替えたり、初期化したりする遺伝子操作が発達して、 食物などの画期的な改良、医療への適用などが試みられている。    ヒト受精卵の遺伝子を操作  ゲノム編集 また、アメリカで同性婚の国家レベルでの承認があったとのニュースがあった。 結婚の定義にも依ろうが、"婚"と言うからには性的な関係があるのだろう。     ウイキ・同性婚 同性婚「全米州で合憲」    生き物は、単体では優性な子孫を産み育てることが一番の目的であり、 その他の事はその手段や付録にすぎない。 その為にリスクを冒して異性を求め、性的関係を持ち(結婚する)、子孫を 育てるのであろう。生物40億年の歴史である。 生命の誕生と40億年の進化 同性同士の性関係は生物や人類の歴史に反するし、本能的に気持ちが悪いはずだ。 結婚ではなく、単なる共同生活者で良いのではないだろうか? もっとも、男性の頭に、女性の体をくっ付ける頭部移植が完成すると、 人類の結婚観は大きく変わるのだろうか?      頭脳は男性、体は女性の生き物、       スフィンクス(獅身人面像)の様な生き物・・などなど        考えただけで、気が狂いそうだ。 ---------------------------------------------------------------- H27年6月15日 我が家族の合計特殊出生率は3人 5月に男の子の孫が生まれて、孫の数は9人となった。 3人の子供に3人づつの孫で、ネズミ算式に孫に恵まれた。 近年は結婚しない子供が多い。窮屈な結婚生活がいやなのだろうか?? 今は、経済的時間的に、生活に余裕があるので、親も子供の面倒をみている。 近所を見ても、40歳を過ぎても独身の子供が、至る所にいる。 従って、孫もなかなか出来ない、さらに日本の行く末が、崩壊の危機に曝される。    出生数および出生率グラフ 合計特殊出生率と出生率の違い 戦前、戦後、産めよ増やせよ政策や、ベビーブームで子供の数が多かった。 りゅうしゃんも5人兄弟で、生活のため、20歳にして、単身大阪に就職した。 男の一人住まいは、侘びしい。つい結婚したくなってくる。 今の高校生は、人数が少なく、親も裕福なので、そのほとんどが進学するが、 学業が優秀なものが、大学に行くとは、限らない時代だ。 苦労知らずの面もあるので、卒業後の格差が、問題となりうる。 当面、親の援助で生活しても、それでは、将来が無い。 進学率の推移 りゅうしゃんの子供達はベビーブーム"ふたこぶ目"で、進学競争も大変だったが、 幸い、子供達は皆りゅうしゃんを超えて成長し、結婚し、子供を授かった。 りゅうしゃんの孫達には、どんな人生が待ち受けているのだろうか?      僅かな、運、不運で人生が変わることもある。       孫たちの幸運を祈っている。             ------------------------------------------------------------------------ H27年5月13日  電気料金 再値上げ 関西電力の電気料金が、いよいよ値上げされる。 昨年夏から、原油安の時代になっており、全く不思議な現象で、 国民が受け取る不利益は、計り知れない。  関電・値上げのお願い  朝日・関電、電気料金を再値上げ そもそも日本の電気料金は、先進国中で、一番高いと言っていいほどの 高額である。ドイツなどは、自然エネルギーを中心とした電気で、電気代が 高いのは仕方ない。 比較グラフを見れば、為替の評価はあるが、日本はあと3割は下げられると思う。 日本の電気は品質が良い、などのタワゴトを言っているが、 他の先進国の電気がそんなに悪いとは思えない。 また、みずほ総研の見方も、昨年後半からの原油安の影響で、今年は電気料金は 低下の方向にあるといっている。 全く、国民をバカにした電気料金の値上げである。 日本の電気料金は欧米の約2倍 電気料金(家庭用) 国際比較統計       電気料金、原油安で4年ぶり低下へ  現在では、電気が生活で最も大切なインフラとなり、電力会社はその上に あぐらをかいた「殿様商売」の形で存在している様に思える。 独占企業で、赤字となれば、即値上げであり、こんな楽な商売は民間にはない。 電気が堂々たるコスト高であれば、我々の生活の先行きは、どうなるだろうか? 構造改革は、遅々として進まず、低コスト化の意識が浸透しているとは思えない。 民間だったら、赤字になると血が滲むほどの経営努力をしている。 良いことでは無いが、普通の民間企業では、リストラ部屋等のいじめで 自主退職を進める、配置転換、首切り、給与ダウン、ボーナスゼロ 資格剥奪、本社ビル売却、などなど。 元役員には顧問料、リストラもなし、賃金引き下げも僅か、給与は高額、 天下り先の関連企業は豊富、病院などの施設は保持、多額の退職金など・・・ 値上げの前に、コスト削減が出きる事は、沢山あると思われる。   資産200億円売却、役員報酬は維持?   関西電力の年収   また、政官財の癒着により、電気料金については、 非常に甘い審査をしている様に思える。      歴代首相7人に、2千万円/年 献金 電気代の不払いでもして、値上げを防ぎたいところだが、独占企業で、 電気を止められては生活出来ないので、庶民は受け入れざるを得ない。 くやしい思いで、電気料金値上げを見つめている。   りゅうしゃんちの対抗策は、より一層の節電しかないのか・・  ------------------------------------------------------------------- H27年4月17日  自然は人知を超える。 広島空港で、4月14日午後8時過ぎに、韓国のアシアナ機が、計器着陸装置[ILS]に 引っ掛かり、バランスを壊して異常着陸する事故があった。 幸い死者は出なかったが、多くの人が負傷した。 一歩間違えば、飛行機の爆発、炎上する危険な状態だったと思う。   広島空港事故tv-asahi一報 広島空港は、日本がバブルに沸く1988年に起工式が行われ、 1993年に新空港として供用された。 山を崩して造成され、標高330mの高地にある空港で、当にバブルの落とし子である。 気候が変わりやすく、通常でも欠航が多いとある。   広島空港 ウイキ 広島空港、濃霧の難所 朝日新聞    着陸時、1分前まで、視界が良く通常の高度だったが、その後急激に視界が悪くなり、 最後の10秒は全く視界が開けない状態だったことがわかった。 その間に何があったかは調査中だが、変わりやすい気象条件が 事故原因の大きな要素であることには間違いない。 パイロットの瞬間の運転操作を責める記事もあるが、りゅしゃんはそうは思わない。 不測の事態の時、限られた時間で、正確な判断をするか否かは、 時の運が大きいと思う。     アシアナ機事故、人的ミスの可能性も、朝日 航空機事故と時を同じくして、高浜原発差し止めの司法判断が出た。 これには賛否がある。    新基準、合理性欠く “暴走司法”に関経連から批判続出 どの様な事故でも、多くは、想定外の出来事で発生している。 いや、むしろ想定できるが、経済原則に反するから・・という事だろうか。 1000年に一度の事も、10個集まれば、100年に一度の事故、事件となる。 地震、津波、戦争、装置不具合、操作ミス、テロ、精神病者、巨大隕石、 人工衛星の破片、実験の失敗、崖崩れ、火山爆発、太陽の爆発、航空機の直撃  などなど 「それらを想定出来ませんでした」は、瞬間の操作ミスより罪が重い。 「想定はしていたが、当面の経済的合理性に合わない様に見えた」 「従って、責任は指揮者達にあります。」が答えであろう・・・         福島原発告訴団    りゅうしゃんは「自然は人知を超える」と思う。事故は仕方ないところも                  人生もまた・・         ---------------------------------------------------------------------- H27年4月3日  値上げと生活防衛 消費税が8%にアップしてから、一年が経つが、 最近、デフレ脱却の政策の下に、物価が上がっている。 特に、乳製品の値上げが大きい。 乳製品は、子供の成長や、高齢者の健康維持に、必要不可欠な食品である。   家計崩壊の危機! 食品の値上げ りゅうしゃんちの生活の頼りは、年金であるが、その年金が実質減少している。 過去、物価が下がった時に年金を下げなかった分、物価が上がっても 年金を上げないということらしい。 本当に、年金の仕組みは、複雑でわかりずらい。   年金「実質目減り」って何? 8人の孫もだいぶ成長し、これから数年で高校、大学と進学していくだろうが、 最近の私立大学の授業料の上昇もすごい。家族のことを思うとため息がでる。   私立大学の授業料、なぜ右肩上がりなのか そこで、生活防衛が必要だが、りゅしゃんの好きな、 荻原博子氏のコラムを紹介しよう。     値上げの波に家計を守る“5つの生活防衛術”     りゅうしゃんの小遣いは、ずーっと据え置きか・・ チューリップ             もみじの新芽                   ラン ちゃん ---------------------------------------------------------------------- H27年3月12日  経理上では、派遣労働者は「モノ」扱い 派遣労働政策を担当する厚労省現職の課長が、 「これまで派遣労働は、期間がきたら使い捨てだったというふうな、    モノ扱いだったのが、ようやく人間扱いするような法律になってきたと思う」 と発言して、問題になっている。 派遣法は、過去何度か国会で法律改正の俎上に上がっているが、困難な問題らしい。 国際競争力を失いつつある日本の雇い主側と、 雇われる側の待遇改善の要望が、それぞれあるからだろう。   テレ朝・「派遣労働者をモノ扱い」厚労省の課長が発言                    派遣法改正案、3度目も危機 そもそも、会社の経理上、ずっと前から、派遣社員はモノ扱いであったし、 今もそうであろう。 工場の原価計算では、購入材料費、派遣の人件費は、変動費扱いで、モノ扱い。 生産量に応じて増減する材料費と同じ扱いで、変動する費用として 計画され、集計される。 なお、正社員の給与は、生産量が変わっても変動しない費用=固定費である。              会計から会社をみる りゅうしゃんが会社務めの頃、原価計算書を見るたびに、理不尽とは思っていたが、 直接の担当では無かったので、疑問に思いながらも、そのままだった。 最近就職する子供達は、高学歴化して、プライドが高いので、 使い難い面も多いのかもしれない。 僅かな運命の差で、正社員になったり派遣社員になったりしている?   我々の時代は、家庭の事情などで、上の学校に行けなければ、「それなり」に諦めて、 専門職になる、技能職になるという道を選んだ。 みな正社員だったので、それでも一定の待遇は受けられた。 そして、「それなりに」人生を楽しむ方に、考えを変えていた様に思う。 一般的に企業では、文章や口では人財などと言っているが、実際はモノ扱いであろう。 要らなくなれば、リストラである。    人間を扱うのに、人間扱い → モノ扱い → ゴミ扱い と分類されている様だが、     ブログ・ありぷら      りゅうしゃんは、いまや「大形生ごみ」の分類だろうか --------------------------------------------------------------------------- H27年2月22日 OCNホームページの終了 昨年秋にNTNコミュニティー株式会社(略称OCN)から、 【重要】「Page ON」サービス終了について の封書が来た。 内容は、りゅうしゃんが11年続けていたホームページのサーバーを 一方的に閉じるというものである。       2004年りゅうしゃんのサイトを公開するとき、サーバーの間借代は OCNのプロバイダ料に含まれるものと思っていた。 OCNの無料サーバー容量はわずか10MBで、その容量の少なさを カバーするために、無料で50MBのYahooのサーバーを併用してきた。   〜〜 全くケチなOCNである 〜〜 パソコンなどの情報ツールの変化は早い。 無料のSNS(ツイッター、フェイスブック、MIXI、など)の普及と ブログ用ツールの発達で、情報発受信は手創りのホームページに 頼らなくても良くなった。 個人の手創りホームページは、減少の傾向にあるのだろう。 その中にあって、りゅうしゃんは旧態依然としたHTMLの手書きによる サイトを運用している。何でも古いりゅうしゃんである。 最近は、どのアイコンを押すかがソフトの使い方になっていて、味気ない?  と言うより、りゅしゃんは新しい情報ツールに対応出来ていないのだ。 OCNのホームページサービスの終了に伴い、「りゅうしゃんのサイト」の 引っ越しを余儀なくされた。 引越し先は、10GBの容量で、レンタル料が安かった        さくらインターネット(株)にした。 FTP接続情報の用語は、サーバー運営会社によりまちまちである。 老齢のりゅうしゃんが、読み解くのには、時間が掛かり、苦労が多い。 調べた結果を忘れないように、下表に運営会社別の使用用語の一覧を纏めた。
 転送ソフト FFFTP  HP ビルダー   さくらinternet  OCN      YAHOO    
ホスト名(アドレス) FTPサーバー名 FTPサーバー名  URL FTPサーバー名
ユーザー名 FTPアカウント FTPアカウント WEBアカウント ユーザーID
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ホスト初期フォルダ 転送先フォルダ FTP初期フォルダ ディレクトリ 初期フォルダ
11年前に書いたアップロードの苦労を、下記に再掲する。 その後、何度もつまづき、りゅうしゃんの知識レベルは進歩してない。 H16.5.28 FTP奮闘記 人様に発信する事柄はあまり持ち合わせてないが、親しい人に近況を報告す る手段として、またパソコンクラブ員のメンツとして、またまた好奇心から ホームページを作って試たくなった。 初めはワードで作ろうとにしたが、ブラウザで見て見ると思うように レイアウトが出来ていない。 あわてて買ってきたHTML入門の本を見ながら一部修正するやり方にした。 時間は掛かったがなんとか(一応自分では)最低限のホームページが 出来上がった。(*^o^*) しかしそれからが本当の苦闘が待っていた。(困)(困) アップロードである。“FTP”――遠い昔に訳も解らずマニアルに 書いてある通りに打っていたあれかなあー。――― と甘くみていた訳ではないのだが、うまくいかない。 エラーの連続・・・・・・・・ FTPソフトは当初ftpexchengeを使おうとしたがうまく行かずに、 ソフトが悪いと思い(いつでも私は正しいと思いたい) FFFTPをダウンロードして使かった。 それでもエラーの連続・・・・・・・・ソフトのせいではなかった。 悪戦苦闘3時間半何とか必死の思いでアップロード成功。あとで反省すると ・ファイル名に漢字が使えない。 ・PASVモードなるものがある。これを使ったほうが繋がりやすいらしい。 ・ファイルの拡張子はhtmではなく、htmlを使う。 ・パンチミス ―― 1とl 0とO .ピリオドの有無 老眼 には特に注意 ----------------------------------------------------------------------- H27年2月7日 イスラム国への疑問 1月20日、フリージャーナリストの後藤さんらがイスラム国に捕まり、 身代金を要求されたニュースが流れた。 砂上にひざまづく2人 湯川さんと後藤さんか 政府は対応に追われたが、イスラム国との連絡がうまく取れずに、 ヨルダンにイスラム国との仲介を頼った。 しかしヨルダンを仲介にした事が、かえって話をややこしくした様におもう。 それからおよそ2週間後の2月1日には、殺害とのニュースが流れ、 理不尽な殺人に対して、日本中が怒りの声で溢れた。 後藤さん殺害か、新たな動画公開 イスラム国とは、かって、西欧諸国が植民地支配で、民族、宗教を無視して 勝手に国と国境を作った事に反発し、時間を巻き戻し、統一イスラム国を作るとの 大義の下、活動をしている武装集団である。 残酷な恐怖政治と、巧みな情報戦略で支配を広げ、世界を敵に廻しても、 なお勢力を維持している。 ウイキ・イスラーム国 オウム真理教もそうだったが、共に、や仏の名を借りて、 理解に苦しむ教義や作法で信者を縛り、批判者や異教徒とする人を簡単に殺す、 カルト集団でもある。   そもそも、文明の発達と共に、神の存在に疑問が出てきていると思う。        神は死んだ・ニーチェとも言われている。    神が居るか居ないかは、りゅしゃんの様な凡人には知る由もないが、        神が居れば、後藤さんは助かっていたとも思えるし、        また、神が居なければ、後藤さんは助かっていたとも思える。     〜〜 結局、居たのはイスラム国支配者の野心だ 〜〜 ------------------------------------------------------------------ H27年1月15日 人類最大のねつ造物?  昨年は小保方晴子の捏造問題が、大騒ぎとなった 2014年初めに、英国の科学雑誌ネーチャーに論文が掲載され、ノーベル賞物かと 騒がれたが、そのうちに、画像が以前に他の論文で使われたものと酷似していると 指摘され、真実性が薄れ始めた。 2014年の末には、小保方晴子自身の再現実験も成功しなくて、捏造論文との烙印が 押された。      刺激惹起性多能性獲得細胞 捏造事件は、何時の時代もあるが、私が覚えているのは、 旧石器時代の発掘物捏造である。 単純な犯行で、新発見を次々としたが、調子に乗りすぎて、犯行現場を目撃され 捏造がばれた。     旧石器捏造事件  背信の科学者たち 科学問題はその内ばれるが、歴史、思想などは何処までが真実で、 どこまでがフィクションか見分けが付かない。 さらに、民族や宗教の問題となると、この中に捏造などが紛れ込んで、 収拾が付かなくなっている。その結果、今でも世界中で、 罪も無い人々を、殺しあっている。   ・・・ギリシャ神話に、嘘と機転の神「ヘルメース」がいる限り・・・     ------------------------------------------------------------------- H27年1月5日 新年に思うこと ”六根正常”? 今年も早や5日となったが、風邪のせいか体調がもう一つである。 年齢を重ねる度に、思いが強くなるのが健康への願いである。 今日、夕食時に「主治医が見つかる診療所」の特別番組があっていたので 体調がやや悪いりゅうしゃんは、つい観てしまった。 健康寿命を、ネットで調べてみると、大阪府は全国都道府県ランキングで 下から3番目に悪い。さらに大阪府は、都道府県別学力も低い。  主治医が見つかる診療所 1月5日放送分 平均寿命と健康寿命 ランキング 今年の抱負を書こうと思っていたが、足元の健康に不安があるようでは どうにもならない。したがって今年の抱負は、健康第一とした。 12月に熊野古道をウオーキングしたとき、団体の歩調をあわせるのに、 ”散華、散華、六根清浄”と、ガイドの先導に合わせ、唱えながら歩いた。 確かにこれで、皆の歩調はずいぶんと揃った。  六根清浄 歩行時の六根清浄の例 六根清浄とは、感覚器や心に反仏教的なやましい事を近づけないことだ。 りゅうしゃんちは神も仏もいないので、六根清浄の必要もないが、   せめてもう数年”六根正常”で楽しみたいと思った。 ----------------------------------------------------------------- H26年12月27日 午年を顧て、未年を予想 今年もあと少しであるが、恒例の年末か新年に子供と孫が集まる行事は、 りゅうしゃんや孫が風邪ひいたり、孫が忙しくなったりして、出来なくなった。 正月の用意も小さくなり、少し気が抜けた気分とホットした気分が重なっている。 神も仏もいないし、年金で質素な暮らしのりゅうしゃんちは、 今年は一段と静かな年末年始となろう。 今年は明るいニュースより暗いニュースが多かったが、 2014年の重大ニュースは、世界的には、  ・ロシアがクリミア編入  ・エボラ出血熱  ・イスラム国の台頭 日本に限れば  ・青色LEDノーベル賞  ・御嶽山の噴火  ・消費税増税 8%     参考 2014年ロイター重大ニュース  2014日本の重大ニュース 個人的には  ・ダンスに熱中した。  ・屋根の防水をした。  ・熊野古道を歩き始めた。 来年はどうなるのだろうか? 事件や事故は予測不可能だが、現在進行中のトレンドはこのまま続く。 りゅうしゃんの勝手な予測は下記  ・シェールガスで原油価格が下がり、世界の力学に変化。  ・電気自動車など開発中の技術が実用化  ブームの予感(日経MJ)  ・イスラム国の神風作戦  エボラ テロ 個人生活に於いて、来年は?  ・年金が実質的に減少する 年金額抑制、来年度から  ・株式相場とドル相場は安泰?  NYでドル上昇、2015年もドル高予想  ・あとは秘密 など考えるが、先ずは健康が第一だ。          〜 来年も健康で遊びたい メー 〜 ---------------------------------------------------------------------------- H26年12月1日  我が家の"ケンミンショー" 福岡から大阪に来てから50年以上経つ。 子供の頃から学校を卒業するまで住んでいたのは、福岡市内だった。 先日、友人に「そこは”じるい”ので、遠回りしたほうがいいよ」と言ったら、 「あなた何処の生まれ?」と言われた。 ”じるい”は故郷の福岡の言葉では無いが、いつの間にか標準語と思い込んでいた。 五十数年前、就職のため大阪に来た時、福岡と随分と言葉が違うことに戸惑った。 大阪では”若者に向かって”おっさん”と言う。 これには、相当頭に来て、まだ若者だと主張した。 また、店で唐辛子を買おうとしたとき、店員は物わかりの悪い人だと思った。 実は、りゅうしゃんの誤りと、気がつくまで、数年の期間を要した。 福岡では唐辛子の事をコショウと言うが、標準語と思い込んでいたのである。 掃除で掃くことを「はわく」といっていたし、今も言っている。 これも標準語ではないらしい・・・・    福岡の方言 大阪に来て五十数年、言葉の壁は相当克服した様に思っている。 しかし細かい発音は、一生治らず今でも「せ」は「しぇ」発音するし、 「ぜ」は「じぇ」と発音する。 息子にもおかしいと注意されるが、直らない。 女房殿も、福岡出身なのでなお更方言が抜けないのかもしれない。      幼少期に覚えた事は、一生持ち続ける。       近所の大阪人から見れば、        我が家は"ケンミンショー"そのもの?