H28年12月26日 火災は身近な大事故
22日午前10時半ごろ、糸魚川市のラーメン店から火が出て、
折柄の風速24mに強風に煽られて、海岸線にまで延焼し、
幸い死者は出なかったが、およそ150棟が被害にあった。
糸魚川市大規模火災ウイキ
日本は気候、地震などの条件だろうが、木造住宅が多い。
また、人が住める平野部が少ないので、住宅が密集している。
「火事と喧嘩は江戸の華」など言葉にある様に、昔から火災は日常の事故であった。
大規模火災・過去にも
りゅうしゃんにとっても火事は身近である。次の3件は忘れられない。
子供のころは、福岡市の密集地に住んでいたが、歩いて数分の新天町が
1954年、1955年と 2度の大火災を起こしている。
当時、小学生6年生だったりゅうしゃんは、火事の恐ろしさを身を以て
感じていた。
新天町火災1 新天町火災2
次は、就職して後、大阪から実家の福岡へ帰省中に、一軒隣の家が火事となり、
火の粉が降り、荷物を運び出す、商品を運び出す(商売屋だった)
などの大騒ぎとなった。
幸い実家には類焼はなく、火の粉で波板が焦げる程度だった。
りゅうしゃんは、119に電話し、後日警察が来て、火事の初期状況の説明を求められた。
さらに、数年前には、丁度兄が腰痛で入院していた整形外科が火災となった。
命を助けるための病院で、兄は火災で命を落とした。
病院の防火体制の全国的な見直しにもなった大事故であった。
ウイキ 福岡市整形外科火災
盗難で人生が狂うことは少ないが、火災は人生を根こそぎ狂わす。
後期高齢者を来年に迎えるりゅうしゃんは、毎日注意!
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H28年12月10日 今年も炬燵のシーズン
数日前から、炬燵を出した。
りゅうしゃんにとって炬燵は超気持ちいい。
まず、暖房としては人が居るところだけ温めるので、空気が乾燥しない。
それに、他の暖房機に比べ、暖かく、かつ、経済的である。
昼寝やうたた寝をする、テレビを見る、新聞を読む、ほとんど動かない。
体が休まっている反面、運動不足、活動不足となる。
ニュースは、隣の国が大変な事になっていると報じている。
宗教家が絡む汚職や情報管理の不適切で、大統領が弾劾され職務停止となったのだ。
これからの日本周辺の、政治問題が停滞するのは、必至である。
それでも、韓国には民主政治が根づいている証でもあろう。
韓国大統領弾劾
それに加え、最近は国際問題で各国が揺れている。
イギリスは国民投票で、予想を外して、EU離脱決定
イタリアは憲法改正国民投票で与党が敗北、
アメリカは、暴言連発のトランプ氏が予想外の大統領に当選、
中東やアフリカは相変わらずの内戦や戦争
北朝鮮は原爆で世界を威嚇
中国は領土拡大主義で、周辺国と対立
世界は絶え間なく動いているのかな 〜〜
これから日本人の生活は、どうなるのだろうか?
りゅうしゃんの老後は、どうなるのだろう?
うごかぬ炬燵で、ぼんやりと考えている。
秋の収穫
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H28年11月9日 動 揺
歯医者はだいの苦手だが、9月の末から通っている。
前から割れていた歯がさらに細かく割れだした。
痛くは無かったが、このままではこの歯がダメになると思ったからだ。
歯医者は、この歯は一度抜いて、再植するという。
こんな方法、初めて聞いた!!
歯の再植
工程は、まず歯を抜くための根回しをしたあと、歯を180度回して同じ歯茎に植える。
木の移植も、根回しをした後植え替えるが、歯も同じ工程を踏んで植え替えるらしい。
モルモットではないのかと疑ったが女房の友人で、元看護婦の女性に紹介してもらった
歯医者だったので、痛い治療に従うことにした。
今月初旬にも歯医者に行ったが、若い女性の助手(歯科衛生士?)が見て
「先生まだ動揺しています」と言った。
歯科医師の判断は、暫らくは養生が必要とのことで、今月末の再診となった。
「動揺しているのは私の方だ」と彼女に言ってやったら、大笑いしていた。
アメリカ大統領選挙
今日の16時37分のロイターによると、クリントンは敗れ去り、トランプが勝利した。
世界的に衝撃が走り、政治家、企業家、投資家が動揺するだろう・・・・
歯車は少しずつ、ずれてきて、この後、どうなるのだろう???
米大統領選、トランプ氏が勝利
私の歯の動揺とは、少しスケールが違うが・・・・・・

ザクロに実が5個なった。収穫が遅くなって、身が全部われている。
それでも、ジュースにして飲むつもり・・・・
庭の柿を啄ばむメジロ 団地の秋景色
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H28年10月9日 この世の限界に思う
成長の限界
昭和47年に、「成長の限界」という本を買った。
殆どの本は、引っ越しや身辺整理の時に処分したが、
この本は捨てきれず、50年近くも持っている。
中身はよく分からなかったが、高度成長の中、
成長には限界があることを知り、
私の考え方に大きな影響を与えた。
限界は私のキーワドである。
老化による個人的限界
最近は老眼の進行と網膜異常、歯の損傷、物忘れの進行など、
心身の老化に悩まされている。
過去出来たことも次第にできなくなってきているし、
生まれつきの資質的限界もある。
今からは全ての事柄がピークアウトし、落下のスピードを速めている。
せめて、子孫を残し育てる責任を果たした今、
いま出来る範囲内で、自由に好きなことを行いたい。
集落の限界
過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって
冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落を
”限界集落”という。
ウイキ 限界集落
私の住む自治会はおよそ90世帯であるが、
70歳以上の敬老会対象者は、103人に上る。
これは限界集落を超えた超限界集落か。
自治会の維持が、困難となっているが、
団地であり、地縁の結びつきは薄い。
諸サービスが充実してきた現在は、自治会などなくても、
生きていけるが大勢の考え。
地球の限界
地球の人口は70億人に達しようとしている。
今後も何十億人かの増加が見込まれる中、
環境的破滅を回避できる道は唯一、
資源利用の革命だけだと専門家たちは言う。
これらは、前回に書いたものと関連。
地球の限界はどこまで
宇宙の限界
現代の宇宙論では「宇宙は有限であるが果ては無い」
という表現らしい。
人間は地球で生き物として生き延びられる様に、
この世が見えているだけで、その為には、
3次元の認識で十分だったのだろう。
人間の目で見れるのは、電磁波の一部のみ。
それ以上の次元の世界は、イメージすることが出来ない。
時間が見方によっては変わるなど、
その一部は、宇宙論、素粒子論などで垣間見れる?。
宇宙の限界 四次元を見ることはできるか。
認識の限界
人はいつもイメージパターンを持って物を見ているという。
哲学、形而上学の問題でもあろうが、
他人がどの様な認識をもているかは、
私自身ほとんどわからない。
認識の限界
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H28年9月8日 異常気象を感じる。
今年8月の大阪は、最高気温が35℃を超える猛暑日が23日にも及び,
月間の猛暑日の日数が観測史上最多となった。
また、熱帯夜は、26日間となった。
大阪・8月は記録的猛暑 7・8月の天気
全く年寄には辛い夏であったが、流石に9月になると秋風が吹いて、
朝晩の気温が次第に下がり、ほっとしている。
クーラーは地球環境を守る意味からもあまり使わないことにしているが、
室温が30度を超えると、健康上使わざるを得ない。
(本当はケチで、我慢出来ない暑さまで、なるべく使わない)
そして、休養が一番と、比較的涼しい1階で昼寝を多くして過ごし、
疲れがたまらないようにして、夏をやり過ごした。
(これは、年金暮らしの老人の特権)
今年は九州や関西に来る台風が北海道や東北地方に行っている。
異常気象を感じるのは、りゅうしゃんだけではない筈だ。
北海道いじめ・本年の台風は異常
平成19年2月と平成16年7月に、本サイト(りゅうしゃんのサイト)で指摘したことが
本当に現実のものと成ってきたのだろうか?
地球を覆う空気層の厚さ(対流圏)は10kmと極めて薄い。
(地球の直径12742kmの0.1%)
中国15億人、インド13億人、インドネシア3億人が一斉にクーラーを使い出したら
人類は、異常気象で終わりを迎えるのであろうか・・・・
でも、その前に終わりを迎えるのは、りゅうしゃんの寿命であるが・・・・
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H28年8月16日 今年のお盆風景
お盆のシーズンは、子供と孫たちが集まってくれるので、毎年楽しみであるが
今年は、弁天花火の復活、リオ・オリンピックが重なって、
気分が3割増しに高揚している。
ここ2年ほど、安全面の対策の未定などから中止になっていた弁天花火が
復活して、8月8日に孫6人と娘夫婦、末娘、爺婆合わせて11人で花火を見に行った
のが、今年の盆の行事の始まりであった。
8月13日には、恒例の食事会で、子供、孫合わせて17人で談笑した。
子供達は車で来るので、アルコールは飲めない。
りゅうしゃんと泊まりの息子だけが、ビールを少し楽しんだ。
リオオリンピックでは、スタートダッシュよく、メダルがよく取れているので
テレビで見ている方も、気持ちが乗ってくる。
下表に過去のオリンピックのメダル獲得数を調べてみた。