H29年12月27日 今年度の重大ニュース
今年も残すところわずかになった。
年末を賑わす今年の重大ニュースを振り返ろう。
手っ取り早くは、ネットで調べた十大ニュースだ。
読者が選ぶ十大ニュース・読売
それによると下記の通りであった。(12月25日現在)
読売国内十大ニュース (→以下はりゅしゃんの感想)
1.14歳棋士、藤井四段が29連勝 → 壁にぶつかる時がくるのか?
2.天皇退位特例法が成立 → 皇室の決まりなどはいい加減
3.横綱日馬富士が暴行問題で引退 → モンゴル人ばかりが強いので
4.秋篠宮眞子さま婚約内定 → 皇室を離れての生活が心配
5.衆院選で自民圧勝 → 自民は信任されたのではなく、選挙戦の作戦勝ち
6.100メートル桐生、日本人初の9秒台 → オリンピックが楽しみ
7.神奈川・座間のアパートで切断9遺体 → ・・・・・・
8.上野動物園でパンダ誕生 → 東京で生まれると、大ニュース
9.森友」「加計」問題などで内閣支持率急落 → やりたい放題
10.稀勢の里が第72代横綱に → このまま引退では寂しすぎる
読売世界十大ニュース
1.トランプ米大統領が就任 → アメリカ人は何を求めて生きているのか?
2.北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行 → 政治は誰のために
3.金正男氏、マレーシアの空港で殺害 → ここはまだ中世みたい
4.ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 → りゅうしゃん文学的知識なし
5.韓国・朴大統領の罷免決定 → 韓国の大統領に威厳なし
6.仏大統領にマクロン氏。最年少39歳 → ・・・・・
7.英政府がEU離脱を正式通知 → 理想に走り、負の部分を想定出来なかった。
8.米ラスベガスで銃乱射、58人死亡 → 銃社会を捨てれない国の悲劇はつづく
9.トランプ氏が「パリ協定」離脱表明 → アメリカ人は何を求めて生きているのか?
10.メキシコ地震、死者369人 → 地震大国は日本
世界のニュースも日本人から見た世界なので、他の世界からみれば
違ったものになるのだろう。
りゅうしゃんちの出来事
1.女房が海外旅行に目覚める(ハワイ、スイス) → これから毎年行く気配
2.りゅうしゃん大腸癌検査で苦しむ → 腸が細くて検査具が入りにくい
3.住民投票で自治連からの脱会、継続決定 → りゅうしゃんが役員の時脱会
4.40年前のピアノ、業者による引き取り → 子供たちも引き取ってはくれず。
5.老人大学の仲間8人で、JRぐるり180円の旅・和歌山線 → 何度か回ったコース
6.後期高齢者となる → 良いことは健康診断が無料になった。
7.靴の紐が自転車のペダルに巻きつき、転倒 → 骨折しなくてラッキー
8.女房が飼い犬に咬まれる → 孫ばかり可愛がるので犬が焼きもち?
9.台所機器の更新・修理 → 至る所が老朽化
10.子供、孫ら15人みな健康で一年を過ごす。→ 健康が一番
来年のことを考えるのは・・・・まだまだ、鬼がわらう?
とりあえず年賀状を・・・・独楽がいつ止まるか見つめる犬とした。
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H29年12月2日 高齢者は事故にご用心
りゅうしゃんは近距離移動手段を自転車に依存している。
11月24日、その自転車で転倒し怪我を負った。
怪我をするほどの転倒は、平成23年9月以来6年ぶりである。
ペダルに、左足スニーカーの紐が巻き付いて、
足が動かなくなくなり敢え無く転倒----
全く、油断そのものであるが、手首が腫れたので、翌日近くの病院に行った。
レントゲンの結果、骨には異常なく、捻挫とのことであった。
今は、その時に貰った湿布にカブレて、水膨れが出来、痒くつらい状態になった。
また、スニーカーの紐の反省から、紐のない靴をはいている。
自転車は、経費が安い、待ち時間がない、渋滞がない、比較的何処でも置ける
自然と運動になるなどと良いことが多いが、雨、暑い、寒い、坂道などは辛い。
また、歩道では歩行者に気を遣い、車道では車に追いやられる。
自転車単独事故死が急増
女房も自転車族であるが、自転車での事故は不思議とすくない。
が、しかし他の事故に遭遇した。
今日、娘の家に手伝いに行っていたが、飼い犬に咬まれたのである。
小柄な女房は、どうも犬になめられているらしい。
高齢者は、しらずしらずのうちに反射神経が鈍っている。
事故にご用心と、自分に言い聞かせた。
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H29年11月3日 北摂大峰山で、道に迷う---遭難!!
女房殿は、自然観察のサークルに入っている。サークルで北摂大峰山の
ハイキングを検討しているので、下見に行きたいと言って、りゅうしゃんを誘ってきた。
10月26日、天気も良かったので、散歩がてらに2人で行くことにした。
宝塚から、阪急田園バスに乗り十万辻というバス停で降りた。
そこから、登山道の入口にを探しながら、15分位歩いたが、なかなか
入り口が分からない。相当行き過ぎた後、戻ってやっと入り口を見つけた。
入口から歩いて、目印の鉄塔を過ぎ、少し歩くと、道が崩落し先に
進むことができない。ここで引き返し、鉄塔下で12時過ぎに弁当を食べた。
十万辻へ引き返し途中に、大峰山迂回路のカンバンをみつけた。
迂回路の険しい道らしき藪を登っていくと、少し広い広場に出たが、
先に、明瞭な道はなく、道さがしをしてるうちに、来た道も分からなくなった。
遭難である。
道なき道を、太陽と時刻で方向を見定めて戻るが、藪がひどく全く歩くのが困難
・・・・・20分位悪戦苦闘の末、偶然に先の崩落し引き返した道の反対側に出た。
喜んで大峰山の方へと歩いたが、ここでも道を間違えたらしく安愚楽山方面に
出てしまった。ゴルフ場の人に聞くと我々が下った道は、正規の道ではないらしい。
ゴルフ場沿いに歩いて、やっと車道に出たがバスもほとんどない道、
登山口から、一人の登山者にも会わなかったので、マイナーな山であるには違いない。
ゴルフ場からさらに、生瀬駅まで6km程度歩くことになった。日は西に傾いている。
帰って歩数計を見たら、34、000歩であった。凡そ18km ふうう・・・
悔しいので、帰ってネットで調べてみた。どうもこの道は、迷いやすい道みたい。
それでも、天気が良かったので、太陽を見て、大まかな方向が分ったのは幸い・・・
大峰山偽ピークであわや遭難?
りゅうしゃんは、方向音痴で、道に迷いやすい。
人生もまた迷ってばかり・・・だが終着は近いので、いまさら迷っても知れている。
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H29年9月30日 蜘蛛の巣を見て、考えた・・・
秋は、多くの学校や同好会などの発表の時期である。
昨日は、午前中はクラブで過ごし、午後からは孫の運動会の応援で過ごして
一日が終わった。
最近は、昼寝が日課であるが、昨日は終日の活動となり、疲れた。
りゅうしゃんの所属している二つの同好会は、共に10月22日に発表会がある。
それに加えて、10月22日は、突然の総選挙となり、トリプル行事の日となった。
趣味の世界に、選挙が絡まってくる。
りゅうしゃんは、身近な食う寝る処の話を書こうと始めた(平成16年)ブログだが、
最近は世の中も気になりだし、少しでけ、政治のことも書きたく・・・
9月28日、安倍内閣の解散は、全く政治的争点もなく、
ただ、野党の代表が交代する隙間を、突いているものである。
党利、党略、私利、私欲、解散であった。
受ける野党の民進党も大混乱!!
同じ9月28日、こともあろうに、小池百合子の「希望の党」に参加することになった。
が、早くも混乱している。安倍内閣の思うツボにはまったのだろう。
飲み込まれる民進・朝日 「希望の党」と「民進党」との合流は頓挫へ・ヤフー
参考・“悪魔”との握手だ
庭にある蜘蛛の巣を見て、考えた。 巣は三重に張ってあり、
罠用、ゴミ捨て、住居用と別れているという。
女郎蜘蛛
どの党が、罠に掛り、どの党が捨てられ、どの党が生き残るか・・・・
自然に学ぶことは多い!
今年はカーテンにしている いま大きなクモの巣が庭に張ってある
ゴウヤが豊作。80本くらい 巣は罠用、ゴミ捨て用、住居用と
採れた。 三重に張られ、多重構造となっている。
政治の世界も、この様な多重構造??
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H29年8月30日 ようやく秋風吹くが・・ミサイルも飛んできた
あしたの天気予報
8月31日の天気・ユーチューブ
齢のせいもあろうが、今年の大阪の夏は暑かった。
酷暑の昼間、寝苦しい夜の蒸し暑さ・・・老体には夏は辛い。
今までは電気代が上がるのであまりクラーを使わなかったが、
後期高齢者の今年から、熱中症防止のため、定常的に使う様に心がけた。
が、やはり電気代が気になるので、扇風機を室外に置いて冷風をいれる
従来の夏の過ごし方を多くしたかな・・・(りゅうしゃんは、貧乏性)
立秋からおよそ3週間の今日、ツクツクボウシ、コオロギが鳴きはじめ、
夜は涼しい風が吹き始めた。今年の夏も終わりが近くなったと実感している。
一昨日、北朝鮮がミサイルを撃ってきた。襟裳岬をかすめ、太平洋の落ちる
Jアラート画面などで発射を速報・毎日
日本中は、大騒ぎであったが、りゅうしゃんは、当日出かけたので、
ミサイル情報の詳細は、テレビで見ずじまいだった。
避難指示も出たらしいが、僅か数分では隠れる場所もなく、みな右往左往するのみ。
政治の世界では、日本も世界も、全く、暑苦しいニュースが続く・・・・
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H29年8月16日 NHKスペシャル「戦慄の記録インパール」を見て
終戦の日にあった NHKスペシャル・「戦慄の記録インパール」を見て、
改めて作戦の残酷さを思い知った。
インパール作戦は、敗戦の色が深まる1944(昭和19)年3月に開始され、
同年7月で終了した。
戦慄の記録 インパール
作戦に、シミュレーションや綿密な計画はあったとは思えない。
日本を取り巻く戦局も絶望的な1944年、部下の幹部将校がそろって反対する中、
牟田口司令官と、戦局の打開を期待する軍上層部の意向で開始された。
確かに、あの当時中国への補給路のビルマ方面は、押えたい地域ではあったろうが
それはあくまでも希望的なものであったろう。
日本は、もう既に全ての歯車が、狂い、逆転している時期である。
飛行機もなく、新式の武器もなく、旧式の鉄砲ひとつの日本兵。
兵の数だけは多い日本軍は、すぐに食糧に困り飢えで死んでいった。
第14軍司令官ウィリアム・スリム(en)中将が回想
「最初の計画にこだわり応用の才がなく、過失を率直に認める精神的勇気が欠如」
「日本の高級司令部は我々をわざと勝たせた」と皮肉っている。
ウイキ・インパール作戦 ウイキ・牟田口廉也
その当時の年表を振り返ると
1941.12.01 ハワイ真珠湾攻撃
1942.01.02 マニラ占領
1942.04.18 米軍機日本本土空襲
1942.06.05 ミッドウエイ海戦敗北(海軍の主力全滅)
1943.02.01 ガダルカナル撤退
1943.05.29 アッツ島 全滅
1944.01.07 大本営 インパール作戦許可
1944.07.07 サイパン島 守備隊全滅
1945.03.09〜 東京大空襲
1945.03.17 硫黄島 守備隊全滅
1945.06.23 沖縄全滅
1945.08.06 広島に原爆
1945.08.15 無条件降伏
幹部の名誉欲は、現在の経営者にも通じ、大きな失敗に繋がっている。
需要を見込み違いし、大型液晶テレビに走ったシャープの社長。
それにも増して、血みどろの権力争いと、名誉欲に囚われた東芝の経営者。
無謀な外国企業買収や、粉飾決算の原因となった業績達成の強要「チャレンジ」、
その結果として、あのプライド高い東芝に、身売りとリストラの嵐が吹き荒れる。
参考・東芝崩壊を招いたダメ社長たち
権力争いとは無縁のりゅうしゃん のんびりと老後をすごす。
孫子の兵法は知らないが、次のことには努力している。
彼を知り己を知れば・・・
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H29年7月20日 現代版:大本営発表のゆくえ
日本の政治ニュースは、最近、泥臭いものになっている。
森友学園問題、加計学園問題、スーダン日報問題、などの攻防・・・
書類があるか、ないか?、 言ったか言わないか?、 嘘かほんとうか?、
それに嫌気がさして、自民党の支持率も急下降である。
支持率急落でドタバタ劇:現代
安倍首相、菅官房長官ら、嘘、はぐらかし、とぼけ、の答弁・・・
「仮定の質問にはお答えできません」
「その指摘は当たりません」
「法令に則って粛々と進めてまいります」
「個別の事案についてお答えすることは差し控えたいと思います」
官房長官の「話法」ニフティ
それに加え、豊田真由子議員の絶唱・・(番外編)
豊田真由子議員絶唱 新潮
この情報時代、その場しのぎの嘘はバレるであろうし、すでにバレている。
安倍首相は、体調を壊していると聞く。身の回りのゴタゴタが、ストレスには違いない。
首相に言うのは失礼かもしれないが、身から出たサビであろうか?
昔、大平正芳首相という人がいた。
しゃべりはゆっくりだったが、なんとなく好感が持てた。
ゆっくり喋ってくれると、応答の遅い脳にも、少しわかる様な気がする。
例年の鉢植えの朝顔、駐車場に出す。 鉢は2鉢、こちらは斑入り
今年は暑いのか?開花時期が早い。 同じ路地の住人に見てもらう。
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H29年6月10日 空前の将棋ブーム
藤井聡太四段、中学3年生の連勝が止まらない。
5歳の時、おばあちゃんから将棋を習ったのがきっかけで、将棋を始め、
中学2年でプロ、中学3年6月26日現在で、公式戦29連勝と凄い成績をあげている。
まさに、前代未聞の将棋の天才である。
藤井聡太 ウイキ
テレビでも毎日の様に、藤井聡太四段のことが取り上げられていて、
師匠の杉本昌隆七段も時の人となり、テレビ出演が増えている。
杉本昌隆 ウイキ
りゅうしゃんは、子供のころ将棋で遊んだが、中学生以降はほとんど遊んだことがない。
(昔、息子の友達で、将棋教室に行っている子に簡単に負けて悔しかったのは覚えている)
小学生当時、テレビも、電子ゲームもなかった時代、
はさみ将棋、山崩し、まわり将棋(すごろく)などに将棋を使って遊んでいた。
もちろん、普通の将棋も駒の行き方も覚えて、遊んでいた。
藤井聡太が有名になるに従い、将棋が騒がれているのを見て
インターネットで遊べる将棋を始めた。(初心者むけ無料ソフト)
初めは、入門向けの「こまお」に挑戦した。
それで駒の使い方や感覚を思い出し、そのうち「こまお」に勝てるようになった。
こまお
次に初級の「ハム将棋」へと進んでいるが、相当の緊張感をもって
やらないと負けてしまう。
パソコンゲームにはうっかりミスがないのに比べ、りゅうしゃんは
うっかりミスが多く、飛車をタダでとられたりして、苦労が多い。
ゲームは、待ったなしなのだ。
ハム将棋
フリーセルと合わせ、老人のボケ防止にちょうどよい・・・?
だが、なにをやっても、悲しいかな、思うようには行かない。
第18回名人寄席で熱演する 浪華家藤団次 さん (友人)
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H29年6月10日 内閣の小細工は見苦しい
最近のテレビの報道番組は、「森友学園」に続いて、「加計学園」問題が
画面を賑わせている。
いずれも安倍首相の知人が、学校の設立に便宜を図ってもらった問題である。
加計学園 ウイキ 森友学園 ういき
官僚は、首相や内閣官房の顔色を見計らって(忖度というらしい)それらの学校に
都合の良い行政処置を行う様になっている。それだけ安倍首相の人気が高く、
その権力になびいて、身の安全や出世を図っているのだろう。
しかし、天下り問題で責任を取らされ、辞任に追い込まれた前川前次官が、
”首相が影響力を発揮した文書”の存在を公言した。
内閣は文書の存在を無視していたが、隠し切れなくなり調査ということになった。
「総理のご意向」文書を告発 前川次官
首相の贔屓で、教育行政が歪められるのは、良いことではない。
正しい教育は人類の未来にとって、極めて大切な問題である。
しかし、そういう大切なものには、虫が付きやすい。
学校は、学生が集まり、学校経営者や市町村にとって、良く儲かる商売と思われる。
りゅうしゃんの住む市にも大学を誘致して、経済効果を期待している。
健康、美容、福祉、教育など大切なことは、皆関心がある反面、
(勿論良心的なものもあるが、)かなり怪しいものも多い。
りゅうしゃんは福祉関係で、その実態を少し知っている。
りゅうしゃんの時代は、教育に道徳は無かったが、いまは時の政府の意向を酌んだ
道徳が授業である。
道徳教科書検定「パン屋」怒り収まらず
教育に関して、内閣や文部科学省には、
時間の無駄遣いの「はぐらかし」回答や、
善を悪、悪を善とするような老獪な小細工は、やめてほしい。
青少年のためにも、正々堂々と「清々しい」態度を望みたい。
ひねくれもののりゅうしゃんが言っても、仕方ないが・・・
アジサイ ザクロ・・・今年は花つきがよい
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H29年4月29日 「ろくでなし子」無罪判決
ネットをみてたら「ろくでなし子」無罪との報道があった。
「ろくでなし子」は何者か知らなかったが、名前が面白かったので、
ついつい内容を見てみた。
結果、芸術家だが、作品の内容が猥褻、卑猥と云うことで裁判となっていた。
ろくでなし子 無罪確定 ウイキ ろくでなし子
猥褻が罪との法律は、日本でおよそ100年にフランスの法律に習って作られたとある。
それ以前は猥褻などの難しい言葉はなかった。
こんな難しい漢字は、簡単には書けないし、意味も解りにくい法律用語だ。
どこからが猥褻であるかは、感受性の問題で、使い方は「罪」ではなく
「品格」の問題だろう。
ウイキ わいせつ
ダビテ像、春画、ゴヤの画、インドの彫刻、男根遺跡は人類の遺産であるが、
新たに作られたものが有罪では、法律も難しい。
そろそろ廃棄すべき法律と思うが、一旦決まった法律は、簡単には変更されない。
生き物が性交換して、子孫の多様性を求めるのは、進化の原則である。
多様性と自然淘汰のなかで、今の生き物がいるのであるから、
性交渉は、子孫を繋ぐ為に、自分の命の次に大切なもの・・・・
いや、子孫を残すことは、自分の命より大切なものであろう。
性や性交渉に興味があるのは、当然のことであるし、生き物として
その様に出来ているのだ。
人間は、子孫を残す方法として、結婚制度を考えたが、これも人間の考えは
まちまちである。
人間に近いチンパンジーは乱婚、ゴリラはハーレム制、テナガザルは一夫一婦制
結婚の起源 人類史
りゅうしゃんは、幾つになっても、女性には興味があるが、
これは、「自然の法則」と決めこんでいる。
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H29年4月24日 いよいよ ミサイル合戦か
北朝鮮と米韓の戦争はないと思っている日本人が大半であろ。
が、確率が低くても、一億円が当たる人がいるように、
災いは起こる時には起こるものであろう。
原発事故は口にするのも「タブー」の様に扱われていたが、
福島原発は大事故を起こしてしまった現実がある。
でも、庶民にはどうすることも出来ず、ただ推移を見守っている。
先ずは、ひと時の春を楽しもう。
4月12日7人で和歌山線180円の旅に行った。 小庭のヤマブキ、今年は切りすぎ
フジは、例年になく、花つきが良い。 マクロで撮ったが、少しピンボケ
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H29年3月27日 教科書検定
日本も教科書を国家ぐるみで検定しだした。
子だもたちが、同じ基準で学べる利点はあるが、思想が偏ることもある両刃の刃だ。
教科書検定 道徳、修正細部まで(毎日)
パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に(ハフィントンポスト)
特に道徳は思想教育と結びついて、国家による制御には問題がある。
「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」を学ぶ題材というのが道徳に
あると云うが、
パン屋の物語が「郷土愛不足」で和菓子屋に変更させられたと云うのは、
全く同感できない。
パンは生活の日常であり、和菓子は一部の人の趣向である。
また、老人だから尊重するのではなく、生命を尊重するのが基本であろう。
ぐうたらと過ごしている老人が尊重されるのではなく、一線の消防で人の命を
助けている人が尊重されるのは、当然である。
画一的な道徳でこどもを育てた戦前に戻そうとするのだろうか?
日本の人口の増加から、国家の繁栄を推測すれば
大陸の稲作を取り入れた弥生時代
文字(漢字)を使って行政が安定した律令時代
政治が安定した江戸中期
西洋文化を取り入れた明治時代
戦争に負けて、社会制度が一変した戦後
社会構造が激変した後、国家が繁栄している。
なにも古い時代の習慣や思想に戻る必要はないと思う。
どの国も豊かさが行き詰まり、不景気。
思想が右傾化し、戦争のにおい。
古いりゅうしゃんが、たわ言を言ってるが、
これから世界はどうなるのだろうか?
小庭にも春が 水仙、ブルーべり、エンドウ ユスラ梅
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H29年3月10日 ピアノ・引き取り業者に依頼。
今から38年位前(昭和54年?)に買ったピアノを引取り屋さんに引き取って
もらった。
3人の子供達が使い、随分と知能の発達には役にたった(と思っている)
ピアノであるが、ここ24年間くらいは、ほとんど使われることもなく、
狭い居間の隅に鎮座したままの状態だった。
孫は男の子が多く、子供達はだれも古いピアノを引き取るとは言わなかった。
生協のチラシにあったピアノ屋さんに電話して査定をしてもらったら、
「0円で引き取らせてもらいます」との回答であった。
川本ピアノサービス
当時、必死の思いで買ったおよそ70万円のピアノが0円とは情けなかったが、
それが実情であろうと受け入れた。
さらに古くなると、引取料を取られるかもしれない。
引取り作業は、簡単だった。
夕方の4時頃業者が来て、およそ15分間ですべての作業が終わった。
1日に10件位は引き取るとのことで、車には既に3台のピアノが
積んであった。クレーン付きの小型トラックはほぼ満杯である。
団地などでは、親と同居する子供家庭は少なく、
どこの家も我が家と同じ様な状態なのだろう。
一週間ほど前か、テレビで親の住まなくなった家のお宝探しの番組があった。
どの家も荷物が溢れていたが、物が無い時代に育った我々世代は物が捨てれないのか。
我が家も終活は少しずつしているつもりだが、
物置を開けると、何年も開けもしない荷物がある。
女房殿は思い出の品が無くなり、寂しげで、悲しげでもあった。
居間兼寝室が少しだけ広くなり、白い壁が出てきて明るくなった。
白い壁を見ながら、考える・・・
残り少なくなった時間の多くを
この居間で過ごすことになるのだろうか?
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H29年2月24日 Windows10のしつけ
普段使うのはWindows7であるが、2月初めに買ったWindows10を少し使い始めた。
新しいパソコンは、まずりゅうしゃん流「しつけ」からである。
・文字のサイズアップ
目が悪いりゅうしゃんは、字を大きくする。
解像度は同じで、字のみを大きくする。
・ディスプレイ 背景色
これも少しでも見やすくするために、背景の色は単色にする。
・プリンタドライバ
現存のプリンターのドライバーをネットからインストールする。
今のプリンターは、まだ使えるし、狭いりゅうしゃんの
部屋にプリンタ2台は不要。
・パーティション
Windows10は、ハードディスクのパーティションがされてない。
これは、買ってから気が付いたが、1Tもあるハードディスクを
Cドライブ1本で使うのには、抵抗があった。
これは、ネットで調べたりして、パーティションが出来ることを
知ったので、すこし怖かったが思い切ってパーティションを
やってみた。ドライブ名はFドライブとなったが、なんとか成功。
Cドライブ--500G → 1Tを500Gに縮小
Dドライブ--光ディスク
Fドライブ--500G → 500G 新設
・メールソフト
windows10に付属のOutlookは使いづらいが、Liveメールも
サービス期間が限定されるので、泣く泣くOutlookにした。
アドレス帳の文字タイプがLiveMailと異なり、移行に苦労したが
ネットで調べてUTF-8の文字コードをANSIに変換して、なんとか移行。
今のところwindows7が主力のパソコンなので、Outlookは予備として
待機中。
・ブラウザ
Windows10に付属はEdgeであるが、使い慣れたGoogle Chrome をインストールした。
数年前にインターネットエクスプローラが動かなくなったので、
それ以来Google Chromeを使っている。シンプルで使いやすい。
後は、使っているいるうちに、ぼちぼち自分好みのパソコンにして行こう。
女房殿は、確立した個性があり、今さら変更は出来ないが
比較的、自由に変更出来るパソコンは、
少しでも、自分好みにして使わないと・・・・
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H29年2月13日 新しいパソコン
今購入する必要性はあまりなかったが、1月8日にパソコンを買った。
これが生涯最後のパソコンの心算で、年齢が進まないうちに新しさに
慣れたい思いから買った。
今までに買ったパソコンを列挙してみると・・・
・NEC6001 1982年頃 (外部記憶装置はテープ。子供と遊ぶ・・・)
・NEC6001 1984年頃(改良版=テープからフロッピー付になった)
・NEC9801 1988年頃(仕事にもパソコンが入って来た。
マルチプラン、ロータス123を使う)
ウイキ マルチプラン ウイキ ロータス123
・富士通 WIN95 1997年頃(ハードディスクが付き、マウスで操作する)
ワード、エクセルを使う)
その間、ソフトの激しい戦いがあり、実用的に進歩した。
・アップルパソコン 1997年頃(娘用に買う。娘の大学は全校的にアップルだった)
・デル WINXP 2004年頃(パソコンクラブに入って・・・以下一覧にした。)