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昨年、パソコンクラブの展示会に出展の絵
旅行の写真を基にフォトショップで描画
 昨年後期高齢者となり、自他共に老人となる。

 最近は疲れやすいが、先が見えて来たので
 残りの時間を楽しく、有意義に過ごしたい。

 このホームページも今年で足かけ14年になる。
  その間、頭脳はしだいに、衰えてきているが
 孫が随分と大きくなったこと(身長180超え)
 ダンスが少し上手くなったなど、よいことも。

 ☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ 
    更新  2018.12.30  時事雑感  
    開始  2004.05.17 

時事雑感2018
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H30年12月30 災い多い一年 今年もあと一日となったが、今年は、災い多い一年であった。     (りゅうしゃん個人的にも・・・) ・猛暑と体調不良   夏に気分が優れない日が続き、近所の医者に見てもらう。  特に異常はないとのことであっが、その後熱が出たので、娘にも相談し、 診察に娘も立ち会ってもらった。結果、軽い肺炎とのことであった。 あまりの暑さに体調が不良となったのだろうと思った。  他に、以前から悪い目も、ますます見にくくなってきたので、  どう対処しようか?   一方暑さのせいか、庭にある柿などは、大豊作となった。 300個くらい生って、10月中旬から12月中旬まで、毎日数個食べた その他、ザクロ、柚子なども多く実をつけた。 植物は、空気中の炭酸ガスが増え、暑さが増すほど、元気になるのだ。    2018年の猛暑 ウイキ   ・6月に大阪府北部地震  大阪は地震が少ない地域と思っていた。 しかし、突然の震源地に近い地震で驚いた。 なにせ自転車で40分位の場所が震源である。    大阪府北部地震ウイキ    住宅密集地であるので、被害も相当あり、屋根にブルーシートが掛った家が沢山ある。 復興には、職人不足もあって、3年以上かかるとの予測もある。 そこで、地震の分布を見てみると、北海道か九州がよさそうだ。 地震被害分布(地震学会) ・9月初めには台風21号  台風も大阪は被害が少ない地域とおもっていた。 が、自動車が飛ばされる様な強風が吹いた。 りゅうしゃんの向いの家並み7建も、鉄筋のテラスハウスで、風には強いはずだが どの家も増築のベランダが飛ばされた。 次々に飛ばされる瞬間を窓から見たが、破片がりゅうしゃんの 家にぶつかるのではないかと、怖かった。    平成30年台風21号    ・兄の不幸  個人的なものだが、私より11歳年上の次兄が、  大腸がんとがんの転移で?亡くなった。    5ページ目に兄の記事  健康寿命の範囲で、残っている兄弟は、りゅうしゃん一人??  しかし、その、りゅうっしゃんの健康状態も相当怪しい。                     小庭のもみじ ------------------------------------------------------------ H30年11月28 日産のゴタゴタ  日産自動車のカルロスゴーン会長の突然の逮捕で ここ一週間は、大騒ぎである。 ゴーン会長は1999年、仏自動車大手ルノー副社長から 日産の最高執行責任者(COO)に就任し、 2001年6月から最高経営責任者(CEO)となった。   日産ゴーン会長逮捕の衝撃 思えば、まだ会社に勤めていた時代、 すでにカルロスゴーンの名前は知れ渡っていて その辣腕ぶりをみて、勤めている会社が、 日産でなかったのが良かった..とも思った。 ”りゅうしゃんは生来の鈍間”だったので 恐らく一番に退職勧告を受けていたにちがない。       wikiカルロスゴーン 日産自動車ば、合併を繰り返した会社で、関東に地盤を置き、 時の政府にくっ付いた政策会社のイメージがある。 新興の自動車メーカー、トヨタ、ホンダ、スズキなどの 強力な創業者が作り上げた会社とは異なり、独自の哲学がない、 いわば役所的な会社と思っていた。 が、瀕死の状態になった後、ゴーンを迎えて、蘇生した。     日産自動車の歴史 政策会社・日本航空が、京セラの創業者で、稲盛教の創始者”稲盛和夫”により 蘇生したのと類似しているが、違うのは経営者の育ちの風土だろう。 十数世紀を戦いの中で生き抜いてきた”中東の人々=カルロスゴーン血”、 それは、激しい戦いの中で、自分の利益を第一優先とする中東の血であろう。 島国で共同作業の農業を営むの日本の血とは、根本的な差がある。 日本は明治維新でも、日米戦争でも、一夜にして自らの信念を変えたが 世界の人々は、自らの考えを簡単には変えないとおもう。 日産の今後がどうなるのか、英雄”ゴーン”がどうなるのか?     ニュースから目が離せない。   ・・・・最近、目が衰えて、困っているりゅうしゃん・・・・                 今年は庭の柿、ザクロが大豊作 ----食べきれない   ------------------------------------------------------------------ H30年 9月6日 天災は、覚えられないほど、やってくる 台風21号は、9月4日12時頃、徳島県南部に上陸、14時頃に神戸市に上陸した。 過去、台風の被害が比較的少ないと思っていた大阪府にも、甚大な被害を及ぼした。 大阪に50年以上住むが、これほど強風の台風は経験したことがない。    台風21号 午前中は、全く静かで、外出も可能と思うくらいの風だったが、 午後2時位から様相は一変した。 物凄い風が吹き出し、向かい側六軒のベランダの屋根が、歩調を合わせる様に 続けざまに飛び出した。 幸い南風だったので、屋根は南の方に飛んで行き、我が家は激突の難を免れた。 午後5時位には、風も収まったので、近所の人が集まり被害状況の確認と 飛翔物の回収及び掃除となった。暴風の間は、およそ2時間足らずであった。 バス通りの、直径50センチもある街路樹が4本も倒れて、これも過去に 無いことである。 その後、テレビで続々と報道される被害状況に息を飲んだ。 空を飛ぶ車、孤島と化した関空、高潮よる火災発生など・・・ 台風21号は、日本名の愛称が未だないが、記憶に残る台風となった。    最強台風21号まとめ     ツイッター動画まとめ    関空孤立     台風被害が一段落する間もなく、6日には北海道地震と大停電だ。     北海道全戸停電  今年は、天変地異の年である。特に関西には災害が多く、日記を繰ってみると・・・     6月18日  北大阪地震 (高槻市南部震源)     7月 7日  7月豪雨(死者・不明230人)     7月8月   記録的猛暑     9月 4日  台風21号関西を襲う     9月 6日  北海道地震と道内全停電    /// 天災は、覚えられないほど、やってくる /// -------------------------------------------------------------- H30年 9月2日 暑さ負けか・・・・ 7月中旬より、暑さ負けか?体調が優れない。(';') 行きつけの医院に行くと、夏風邪ということで薬をもらう。 薬を飲み、様子を見た。 が、体がダルイ状態は、あまり改善されない。 どうも、暑さに負けで体調がわるくなったか?? 今年は特別に暑い。 9月1日に公開された、今年度気象データーの、大阪部分をみてみた。
 期 間      平均気温℃    平年との差℃  
 2018年7月   29.7  2.0
 2018年8月    29.5  0.8
 期間平均気温一覧表 これだけ気温が高いと、老人は体に異常を来すのであろうか??  それとも、体の奥深く蝕まれている所があるのだろうか??   進む年齢と異常な暑さに 全く冴えない夏となった。        ------------------------------------------------------------------ H30年 7月29日 オウム犯人 死刑執行 オウム事件で死刑の判決を受けていた信者に対し、7月6日に7人、 7月26日に6人と、たて続けに死刑が執行された。 しかも、再審請求があるなか、死刑は決定事項として、執行に踏み切った。  時の法務大臣は「上川 陽子」である。     オウム事件死刑囚、全員の執行終了 歴代死刑被執行者一覧93〜 死刑は世界的には、廃止の動きがある中、日本は残酷な絞首刑という方法で執行する。 法律の遅れというか、あまり先進国に住んでいる気がしない状況である。 しかもひと月の間に、13人の死刑を実行する国は、そう多くない。  世界の死刑制度 まるで公開処刑・マスコミの狂気 世界は格差の時代に入っている。 社会主義を標榜する国は、独裁化が進んで、政府批判はすぐ有罪になる。(国家転覆罪) ここでは、体制側のエリート一族が、甘い汁を吸える立場にある。 自由主義を掲げる国は、利益を上げた人が正義となり、 財閥と一部の独占企業一族が甘い汁をすえる。 日本でも格差は広がっているが、為政者はエリートなので (口先では適当にごまかすが)痛みはわからない。 その中にあって、麻生大臣はまだ正直であるが・・・・   麻生太郎失言集・下々のみなさん オウムみたいな宗教が流行るのは、現世が住みにくい社会に成ったからという 一面もある。 オウムは、汚れた現世に生きるか、美しい精神界に生きるかを迫り、信者を集めた。 もちろん、美しい精神界が現世と離れて有るはずもないのであるが・・・・ 現世の反省なくして、簡単に犯人を死刑にするのは、反対である。 犯人は、生かして、現世の反省材料に使うべきであろう。   オウム真理教事件の真の犯人は「思想」      りゅうしゃんは、ダーウインの信奉者なので、 汚れた世界で、ゴキブリの様に生き抜くしかないか・・・・ --------------------------------------------------------------------- H30年 7月8日 天変地異 起る 北大阪地震の被害が最も大きかった茨木市では、まだ多数の家がブルーシートを 被っている状態だ。 その所へ今度は大雨であり、天は全く無慈悲である。 北大阪地震 大雨 高槻、茨木で避難も りゅうしゃんの生まれは福岡で、今は北大阪に住む、また長男は広島住むが、 どの地域も大雨の被害に遭った。 政府は特別警報なるものを、乱発して警戒を呼び掛けた。 りゅうしゃんが特別警報の出た都道府県を数えたら、結局つぎの通りとなった。    広島、岡山、島根、兵庫、京都、福岡、佐賀、長崎 高知、愛媛、岐阜など    11の都道府県に及ぶ。(数え間違いご免) 頼りしている長男(息子)と情報を交換し、豪雨被害の安全を確認した。  NHKニュース1府7県に特別警報   西日本豪雨 各地で甚大な被害相次ぐ 近年は、中国等、飛躍的な生活発展の副作用で、気象現象が異変を来しているのか? 地球の直径12,742kmに対し、空気層(対流圏)は11km(約1/1000)でしかない。 ここで、75億の人間が、電気を使い、自動車に乗れば地球はどうなるのだろう?? ・・・・・もう、天変地異は、始まっているのだろうか・・・・・・。 ----気象庁に苦情---- 多額の税金で、日本の天気や地震などを予測している気象庁は、 予測の面で機能してない? 気象予想は、国民の生活に直結する大事なものであるが、 いつも後付けの解説がおもで、今回の大雨も殆ど予想してない。 りゅうしゃんの一番不満なのは、過去の予測と現実の結果を 合わせて発表しないことである。 気象庁全国3か月予報で、7月の予報を抜粋すると  「東日本太平洋側と西日本では、期間の前半は平年に比べ曇りや雨の日が少なく、    後半は平年に比べ晴れの日が多いでしょう。」 とあり直近6月25日発表で、7月予報を全く逆読みしている。まったくノー天気。 どの報道機関も、政府のたたりを恐れてか、批判もしない。   全国3か月予報(7月〜9月) 個人の生活でも、生計や生活の維持は、予測の上になりたっている。 この伴侶と一生暮らせるか?  子供は何人作るか?に始まり、 子供の好きな方向はなにか? 子供の希望と実際、教育資金はどれくらい?  賃貸か持ち家か? ローンを払えるか? 老後資金はどれだけ必要か?  など全て予測と実際との対比で行われている。 これがある程度実現しないと、凡人の人生は全うできないのでは・・・・ もちろん、天才と凡人では、人生の目的が異なるのは当然だが、    歴史を見ても、天才必ずしも幸福とは限らず。                   広島に住む長男が7月7日に撮影    -------------------------------------------------------------------------------- H30年 6月19日 北大阪地震発生 6月18日(月)AM7時58分、高槻、茨木を中心とする北摂地域で、地震が発生。 ビックリしたが、閉じ込められないように、先ず、玄関のドアを開けにいった。 女房は台所のテーブルの下に潜り込んでいた。 揺れがおさまると、断水に備えて、風呂に水を入れたが、水が赤く濁っている。 一旦水を抜いて水を入れ替えたら、マシになった。 またガスが止まったので、ガスメーターのスイッチを入れ直し、ガスが出るようにした。 それから、安全を確認するために外に出て、近所の人と言葉を交わし、付近を見回った。 バス通りに面した家の方の石垣が落下していた。下に人がいたら大変なことに・・・  震源は大阪府北部とあるが、地名で表示されないので、正確には分からないが 高槻市の南側あたりか? 震度は大阪の観測史上最大の6弱となった。 三つの断層帯「どれが活動したか、断言できず」政府地震調査委員会        大阪「6弱」は観測史上初            ウェザーニュース震源付近には多数の断層  地震の地域は、高槻市、茨木市、箕面市が中心で、それが交通などに波及している。 被害は、断水、停電、帰宅困難、交通渋滞、から死亡、怪我、土砂崩れ、など 一瞬の揺れで、世の中の景色が一変するのは、地震の怖いところである。  死者4人に    突然の揺れで都市大混乱(sankei)   もう、23年も前になるか、1995年の阪神淡路大震災の時を思い出す。 当時、会社に行こうと駅まで歩いている途中、駅から引き返してくる人に 「電車が動いてませんよ」教えられ、家に引き返してテレビを見て 地震の大きさ、凄さに圧倒された。   阪神淡路大震災ウイキ 阪神淡路大震災との比較は、凡そ次の通り     阪神淡路大震災   地震規模 M7.3   最大震度 7         北大阪地震     地震規模 M5.9   最大震度 6弱   比較的に、災害の少ないと思っていた関西で、2回も大地震に遭うなんて、   運が悪いのだろうか?   孫と同じ歳の小学4年生の子が死ぬなんて・・・涙がでてきそうだ。   次はいい運が、巡ってくることを祈りながら・・・・書いた。 --------------------------------------------------------------------- H30年 6月16日 日大のアメフト問題 続き  日大のアメフト問題が、収まりそうにない。 日本一の学生数を誇る日大であるが、その人気に陰りが出てくるのではと心配している    「学生が多い大学」 日大の体質に問題があるのだろうか?? 真面目な学生も多いと思うが、 ここまでマスコミに書かれると、学生が可哀想になってくる 日大に迫る包囲網   体育会系が経営牛耳り 先ずは、理事会メンバーを体育会系から学際的なものに切り替えることが必要では?? 大学は先ず学ぶ所で、スポーツは二次的なものと思うのだが・・・ でも、会社など上意下達の社会構造は、体育会系を望むのだろう?   体育会系が多い企業ランキング! --------------------------------------------------------------------- H30年 5月28日 またもスポーツ事件が社会問題 今回も学校絡みのスポーツ事件が、社会を大きく揺るがしている。 アメフトのラフプレーが、報道の儲けの話と結びついてか、段々とエスカレートし、 遂には刑事事件までになったのは、驚きである。 日本大学アメリカンフットボール部 日大アメフト部前監督が会見で失ったもの 3月25日にレスリングのパワハラ問題の時、スポーツの語源について調べたが、 今の学生スポーツは本来のスポーツの語源からは大きく離れてきている。 その原因は、スポーツの勝ち負けが、個人や団体のの名誉や、経済的利益、 権力構造などに、大きく結びついてきているからだろう。 権力には、あまい果実がついているのだろうか。 イヌ、サルに至るまで、群れの序列を付けたがるが、人間も序列を付けたがる。 一旦権力に付いた人は、それをなかなか手放さない。    中国民主化のうねり プーチン皇帝」に反対・・・  絶大な権力を持った人が、権力の座から降りるのは、りゅうしゃんにとっては 少し快感がある。その裏には、力のないりゅうしゃんがいるからだろうか?    サボテンの花、一鉢は冬に枯れた    アジサイ 20年前、高槻で貰った   アジサイ 直径10cmほど お気に入り   アジサイ 前のものの東面  玄関のドクダミの花 ---------------------------------------------------------------------  H30年 5月1日 少子高齢化で大変な世の中に 最近の国会は、働き方改革やセクハラ、文書改ざんである。 それらは昔からある問題だが、時代が大きく異なってきている。 (働き方改革) りゅうしゃんが、会社に入った凡そ半世紀前、日曜日だけが休みだった。 そして、従業員の時間管理は、タイムレコーダーで行っていた。 その後、タイムレコーダーでの管理が無くなり、残業時間管理よりも仕事の期日が 問題にされた。そして表面上の残業が規制され、サービス残業が増えた。 週休2日制・松下電器 (文書の改ざん) これは、昔からあるもので、珍しいことではない。 無いことを有るにして、有ることを無いにするは、為政者の常とう手段であろう。 (セクハラ) セクハラは比較的新しい概念で、以前はこんなものはなかった。 痴漢は犯罪の面があるが、セクハラは犯罪ではなく、品格の問題であろう。 愛情表現が女性の気にいらなかったら、「セクハラ」となり、 男性は戸惑うばかり・・・・・ セクハラの由来   次官セクハラ報道 (少子高齢化対策) 日本ではこんな問題より、少子高齢化、人口の急激な減少が進み、 このままでは、数十年後には人口が半減する。 そして、国として成り立たなくなってくる・・・・・ 50年後の日本   高齢化の現状 国会で、セクハラを、した、しないを熱心にやっても仕方がない。 今は、若者に臨時でない働き口を作り、家庭を作れる様に考えてほしい。 どうすれば、みな結婚できて、平穏に子育てができるのだろうか? これはセクハラや文書の改ざんなどより、重要な課題と思う。 銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむに 勝(まさ)れる宝子に及(し)かめやも 山上憶良 (貧乏人の追記・蛇足)  偏在する富をブルトーザーで押すように、平らにしたら良いとおもう。  その後、あちらこちらで、新しい芽が生えてくる・・・・かも。    セッコクの花が満開、いい香りが漂う ----------------------------------------------------------------- H30年 4月15日 りゅうしゃんの老化の進度 最近、りゅうしゃんの老化現象の進度は、加速している様に思える。 各要素別に、自覚症状を自己診断をしてみた。 記憶力:元々、小さい時から弱かった記憶力が、ますます悪くなっている。     特に、人の名前、地名などなかなか出てこないことが多くなっている。     でも、クイズなどは比較的得意なほうかな? 目  :これも若い時からあまり良くない。     高校時代に、黒板の文字が見えないのに気づきメガネを掛けだした。     60歳過ぎに、物が曲がって見える状況と老眼に気づき、病院に通うが、     網膜に老化現象がみられるとのことであった。     左右の目とも歪んで見えるので、脳の異常か?とも思っている。     昔、目を強く突いたことがあるのが原因か?? 耳  :これは正常と思っている。簡易聴力検査で年齢相応。 歯  :奥歯は割れて数本失ったが、上歯12本、下歯14本は残っている。      (ただし、部分的に割れたものも、残りとカウント)     日本人は75歳で11本が平均とあるので、多い方かな?         歯の寿命を延ばす会 鼻  :これも昔からあまり効かないので、中の下か? 循環器、呼吸器 :誤嚥をして、ムセルときが多くなった。     循環器は精密検査をしてないので、詳細は不明だが、心電図は異常なし。 消化器:胃カメラ、腸カメラ異常なし。数年前にピロリ菌を駆除した。 血液検査その他:血液検査、尿検査では特に悪いところはなし。         血液が悪いことは、多くの病気、老化の原因となる。 運動能力:最近、膝が痛くなり、趣味の社交ダンスに若干の支障が出てきた。      20年前に、膝を痛めたが、治っていたはず・・それが再発した。      肩や腰に痛みはないが、もちろん筋力や、バランス力は、      全体的に落ちていると自覚している。 知能全体:道を時々間違ったり、計算が面倒になったりしているのは自覚している。      とにかく、細々と面倒くさい事が、だんだん出来なくなってきている。      定量測定はしていないが、測定するのは、恐怖!!! 皮膚  :これは鏡を見るのがいやになるほど、老化している。      毛細血管が老化して、皮膚に栄養が行ってない証拠だろう。 血管年齢:血管年齢は測定したことがないので、いつか薬局で測ってみたい。      老化防止で一番大事なのは、毛細血管が若いこと。      日頃の節制が必要でしょうね。       NHK美と長寿のカギ・毛細血管      まだ、恰好だけは付けたい----りゅうしゃんだが、            いくらもがいても、年齢相応に老化は進む・・・・・             茨木弁天 3月31日 女房、娘、孫と見にゆく ----------------------------------------------------- H30年 3月23日  スポーツに不祥事満載 ピヨンチャンオリンピックでは、ロシアが国家ぐるみのドーピングで、 出場禁止となったが、スポーツ周りでは不祥事が多い。 レスリング、相撲、柔道、など不祥事の山である格闘技。 口では礼に始まり、礼に終わるなどと言っているが、内実はどうなんだろう。 それぞれの格闘技について、不祥事について調べてみた。 レスリングでは、 パワハラ、金メダリストの不倫、暴行などがあるが、 今は、選手に対すするパワハラの問題が、クローズアップされている。 至学館大学長の会見を見て、こんなに権力を振り回す学長の所に、 子供たちをなど、やりたくないと思った。 学園で儲かり、只々物凄い権力者であることは事実!!  至学館大学長の記者会見youtube 角界では 八百長、暴行、麻薬、などヤクザ紛いの、不祥事続きである。 元力士だけで協会を作り、引退後力士の生活を支える体制、 部屋体制の前近代性が、問題だろう。 先ずは、協会の管理に力士以外の管理能力のある人を迎え、 他のスポーツの様にチーム制にするとか、さらには 部屋を統廃合してチーム制にするとかが必要だろう。 また、選手の怪我が無いように、土俵周りに、マットを敷くとか の改革も必要とおもう。   角界の主な不祥事 柔道では これも、暴力事件など不祥事が多い。 りゅうしゃんは、高校の体育の授業で柔道があったが、 投げられて、腕を脱臼、骨折した経験があるので、柔道は嫌いである。   柔道界の不祥事 本来、スポーツは余暇を楽しむものとある。 スポーツに爽やかさ、楽しさが無くなったら、それはもはやスポーツとは 言えないのではないか?   スポーツの語源  と、いう”りゅうしゃん”、定年後スポーツをテレビで、そこそこ観戦している。    ダンス以外は、見るスポーツ専門である。   沈丁花                 スイセン     となりのモクレンとりゅうしゃんちのユスラ梅      ------------------------------------------------------------- H30年 2月26日 ピヨンチャンでコバンザメ戦法 ピヨンチャンオリンピックでの日本勢は大活躍であった。 メダルは金4ケ、銀5ケ、銅4ケの成果を挙げた。 斎藤団長が平昌五輪総括   ピヨンチャン総括 ピョンチャンオリンピックの前には、高木美帆に姉の高木菜那が居ることを 知らなかったが、あんな小柄でかわいい姉がいることに驚いている。 菜那ちゃんのマススタートの作戦は抜群で、レース前からよく他の選手を観察し、 レースではピッタリと風よけの選手の後にくっ付いて、体力を温存して走りぬき、 最後の直線で一気に先頭に出る頭脳作戦で、金メダルを勝ち得た。 あの可愛さと抜け目のない勝負勘を持ち合わせている女性として、いっぺんで フアンになってしまった。 兄弟でメダル5個ももらっているのは、さらに驚きである。(団体の重複一個を含む) 今回のオリンピックを盛り上げた功労者であろう。 賞金もザクザクと貰えるようで、日本電産サンキョーに勤めている菜那ちゃんの 報奨金は、スポーツ協会と企業からのものを合わせると6000万円との記事もあった。 これから、自社のコマーシャルなどの出演をすると、さらに増える?? カーリングも殆ど知らなかったが、ストーリー性のあるスポーツで、 ついつい見てしまった。最後は、相手のミスで、銅メダルを勝ち取った。 テレビでは、最後の一瞬、なにがどうなったか分からなかったが、 ユーチューブで最後の瞬間を画面を止めながら見ると、ストーンの動きが分り 相手チームのイギリスが、極めて困難なショットに挑戦し、失敗したかが分かる。 しからば、どこに投げればよかったか---結果論だが---- イギリスがガーターを投げ、延長戦で戦えば、? 今回のピョンチャンは、団体追い抜き、マススタート、カーリング、フィギュアなど 戦略的なゲームで取ったメダルが多く、体が小さく、体力ない日本人的であった。  ----相手にくっ付き成果を得るコバンザメ作戦が功を奏したピョンチャン-----   小国日本は、政治、経済でも、相手を利用して成果を得ることを願う。   りゅうしゃんも然り                        孫、野球でがんばる。 ------------------------------------------------------------------------ H30年 2月3日 節分だが寒い今年の冬 今年も節分の季節になったが、寒い冬が続いている。 子供が小さい頃は、豆まきなどしたが、今は普通の日である。      節分・ウイキ 大阪地方では、恵方巻きを食べる習慣がある。 55年間大阪に住むりゅうしゃんだが、この奇妙な習慣には、殆ど関心がない。      恵方巻き 今年の冬は寒い。 長年の間、りゅうしゃんの冬の寒さの基準は、     1日の最高気温が一桁の時、「寒い日」と決めていた。 最高気温が一桁の時は、外出時に真冬の服装をして、出かけるのである。 これは、気温だけで、最低気温や風の強さは考慮してないラフなものであるが、 この基準でもう数十年を過ごしてきた。 もちろん、最低気温が氷点下の時は、手袋や帽子はしていくが 昼間の外出で、10度となると、手袋なしでもそんない堪えない。  今年の冬は例年になく寒が厳しかったので、りゅうしゃんの寒さの基準で 1月と2月を合わせた最高気温が一桁の日数をを調べてみた。   今年は1月と2月3日までの日数の内、22日間が一桁の最高気温   昨年は1月と2月末までの日数の内、 24日間が一桁の最高気温   一昨年は1月と2月末までの日数の内、20日間が一桁の最高気温 今年の2月は始まったばかりで、一桁の最高気温が、あと10日以上あると 予想され、トータル30日以上の日が、最高気温一桁の日となろう。 今年は相当に寒い冬ということになる。  寒いと   外出が億劫になり、   身が縮こまって血圧が上がり   体を動かさなくなり   暖房費が嵩み、   着るものを買い足し、   懐も寒くなる。  高齢者には、まったく良いことがない   春よこい、早く来い・・・・である。 ----------------------------------------------------------------- H30年 1月18日 大相撲どうなってるの もう、60年以上前の話になるが、りゅうしゃんの高校通学路に、 花籠部屋が下宿していた。当時は初代若乃花が全盛時代で、 軽量にもかかわらず、横綱になったばかりであった。 その姿を見ようと、稽古場を覗いたことが数度あった。 当時は、プロレスは力道山、相撲は若乃花、野球は西鉄(地元)が りゅうしゃん達の人気であった。 相撲は、原始的な力比べから始まったもので、ヨーロッパ由来の 近代スポーツとは異なるものであろう。 古事記時代の相撲は、殴る、蹴る、殺すが許されたルールと聞く。 近代スポーツは双方共通ルールの上の平等な戦いが基本であるが 相撲はその上に精神論、宗教的要素が乗っかる特殊なものとなっている。 ウイキ・相撲   相撲神社 今、日馬富士の暴力事件をきっかけに、その大相撲が揺れている。 というよりもうガタガタだ。 国技と言う冠を戴いた相撲が、組織的にも、基本的な考え方にも 訳がわからなくなっている。 外人力士が増え、日本人の無力さも目立ってきた。     外国人力士の割合 スポーツと異なる国技、神話、伝統などの面と、近代スポーツとの 折り合いが付くはずもなく、割り切る事も無く、改革の知恵者もなく、 空虚な議論は、ずっと持ち越しのままであろうか・・・・ そして今場所は、横綱稀勢の里は1勝3敗、白鵬は休場、日馬富士は引退、 大関に次の横綱になりそうなのは、今のところ居なく、今後の人気が心配・・・      曖昧さが日本の伝統だろうと諦めて様子をみている。 ---------------------------------------------------------------------- H30年 1月5日 今年の正月  今年は年末に、子供、孫の総勢15人が集まったので、正月は暇だった。 一日は、遠くに住む長男一家の見送りをし、後は女房と静かな正月となった。 あまりの落差に、子供、孫のパワーの大きさを感じた。 二日目は、末娘の家に寄ったあと、皿池公園の駐輪場に自転車を置いて 勝尾寺の旧道を登った。ここは年寄には丁度よい距離で、2年に一度位は 登っている。寺の入場料は無料であるが、縁起物を付ける笹をもらう。 境内をぐるりと回り、護摩炊きや庭園を見て、弁当を食べて帰路に就く。 帰りには、健康を願う縁起物--草鞋--を付けて帰った。700円なり。 三日目は、ごろごろしていたが、恒例となっている老後資金の集計をした。 昨年より、蓄えが減少していることを確認し、これを取り返すには株で 儲かろうと思った。 四日目は、庭の木を切った。柚子が隣にすこしはみ出しているのを、ベランダから 切ったが、そうとう疲れた。そのあと柿の枝を鋸で切った。 切った枝を小さく切って、ゴミ収集に出せるようにするのは、女房の仕事だ。 五日目は、女房はお出かけであったので、一人パソコンに向かい 時間をつぶしている。どこかで貰ったのか、風邪気味である。 これから、通常の生活にもどろうとしている時に・・・・ ------------------------------------------------------------------ H29年12月27日 今年度の重大ニュース 今年も残すところわずかになった。 年末を賑わす今年の重大ニュースを振り返ろう。  手っ取り早くは、ネットで調べた十大ニュースだ。 読者が選ぶ十大ニュース・読売 それによると下記の通りであった。(12月25日現在) 読売国内十大ニュース (→以下はりゅしゃんの感想) 1.14歳棋士、藤井四段が29連勝 → 壁にぶつかる時がくるのか? 2.天皇退位特例法が成立 → 皇室の決まりなどはいい加減 3.横綱日馬富士が暴行問題で引退 → モンゴル人ばかりが強いので 4.秋篠宮眞子さま婚約内定 → 皇室を離れての生活が心配 5.衆院選で自民圧勝 → 自民は信任されたのではなく、選挙戦の作戦勝ち 6.100メートル桐生、日本人初の9秒台 → オリンピックが楽しみ 7.神奈川・座間のアパートで切断9遺体 → ・・・・・・ 8.上野動物園でパンダ誕生 → 東京で生まれると、大ニュース 9.森友」「加計」問題などで内閣支持率急落 → やりたい放題 10.稀勢の里が第72代横綱に → このまま引退では寂しすぎる 読売世界十大ニュース 1.トランプ米大統領が就任 → アメリカ人は何を求めて生きているのか? 2.北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行 → 政治は誰のために 3.金正男氏、マレーシアの空港で殺害 → ここはまだ中世みたい 4.ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 → りゅうしゃん文学的知識なし 5.韓国・朴大統領の罷免決定 → 韓国の大統領に威厳なし 6.仏大統領にマクロン氏。最年少39歳 → ・・・・・ 7.英政府がEU離脱を正式通知 → 理想に走り、負の部分を想定出来なかった。  8.米ラスベガスで銃乱射、58人死亡 → 銃社会を捨てれない国の悲劇はつづく 9.トランプ氏が「パリ協定」離脱表明 → アメリカ人は何を求めて生きているのか? 10.メキシコ地震、死者369人 → 地震大国は日本 世界のニュースも日本人から見た世界なので、他の世界からみれば 違ったものになるのだろう。 りゅうしゃんちの出来事  1.女房が海外旅行に目覚める(ハワイ、スイス) → これから毎年行く気配  2.りゅうしゃん大腸癌検査で苦しむ → 腸が細くて検査具が入りにくい  3.住民投票で自治連からの脱会、継続決定 → りゅうしゃんが役員の時脱会  4.40年前のピアノ、業者による引き取り → 子供たちも引き取ってはくれず。  5.老人大学の仲間8人で、JRぐるり180円の旅・和歌山線 → 何度か回ったコース  6.後期高齢者となる → 良いことは健康診断が無料になった。  7.靴の紐が自転車のペダルに巻きつき、転倒 → 骨折しなくてラッキー  8.女房が飼い犬に咬まれる → 孫ばかり可愛がるので犬が焼きもち?  9.台所機器の更新・修理 → 至る所が老朽化 10.子供、孫ら15人みな健康で一年を過ごす。→ 健康が一番   来年のことを考えるのは・・・・まだまだ、鬼がわらう?   とりあえず年賀状を・・・・独楽がいつ止まるか見つめる犬とした。     -------------------------------------------------------------- H29年12月2日 高齢者は事故にご用心 りゅうしゃんは近距離移動手段を自転車に依存している。 11月24日、その自転車で転倒し怪我を負った。 怪我をするほどの転倒は、平成23年9月以来6年ぶりである。 ペダルに、左足スニーカーの紐が巻き付いて、        足が動かなくなくなり敢え無く転倒---- 全く、油断そのものであるが、手首が腫れたので、翌日近くの病院に行った。 レントゲンの結果、骨には異常なく、捻挫とのことであった。 今は、その時に貰った湿布にカブレて、水膨れが出来、痒くつらい状態になった。 また、スニーカーの紐の反省から、紐のない靴をはいている。 自転車は、経費が安い、待ち時間がない、渋滞がない、比較的何処でも置ける 自然と運動になるなどと良いことが多いが、雨、暑い、寒い、坂道などは辛い。 また、歩道では歩行者に気を遣い、車道では車に追いやられる。    自転車単独事故死が急増 女房も自転車族であるが、自転車での事故は不思議とすくない。 が、しかし他の事故に遭遇した。 今日、娘の家に手伝いに行っていたが、飼い犬に咬まれたのである。 小柄な女房は、どうも犬になめられているらしい。 高齢者は、しらずしらずのうちに反射神経が鈍っている。 事故にご用心と、自分に言い聞かせた。 ---------------------------------------------------- H29年11月3日  北摂大峰山で、道に迷う---遭難!! 女房殿は、自然観察のサークルに入っている。サークルで北摂大峰山の ハイキングを検討しているので、下見に行きたいと言って、りゅうしゃんを誘ってきた。 10月26日、天気も良かったので、散歩がてらに2人で行くことにした。 宝塚から、阪急田園バスに乗り十万辻というバス停で降りた。 そこから、登山道の入口にを探しながら、15分位歩いたが、なかなか 入り口が分からない。相当行き過ぎた後、戻ってやっと入り口を見つけた。 入口から歩いて、目印の鉄塔を過ぎ、少し歩くと、道が崩落し先に 進むことができない。ここで引き返し、鉄塔下で12時過ぎに弁当を食べた。 十万辻へ引き返し途中に、大峰山迂回路のカンバンをみつけた。 迂回路の険しい道らしき藪を登っていくと、少し広い広場に出たが、 先に、明瞭な道はなく、道さがしをしてるうちに、来た道も分からなくなった。     遭難である。 道なき道を、太陽と時刻で方向を見定めて戻るが、藪がひどく全く歩くのが困難 ・・・・・20分位悪戦苦闘の末、偶然に先の崩落し引き返した道の反対側に出た。 喜んで大峰山の方へと歩いたが、ここでも道を間違えたらしく安愚楽山方面に 出てしまった。ゴルフ場の人に聞くと我々が下った道は、正規の道ではないらしい。 ゴルフ場沿いに歩いて、やっと車道に出たがバスもほとんどない道、 登山口から、一人の登山者にも会わなかったので、マイナーな山であるには違いない。 ゴルフ場からさらに、生瀬駅まで6km程度歩くことになった。日は西に傾いている。 帰って歩数計を見たら、34、000歩であった。凡そ18km ふうう・・・ 悔しいので、帰ってネットで調べてみた。どうもこの道は、迷いやすい道みたい。 それでも、天気が良かったので、太陽を見て、大まかな方向が分ったのは幸い・・・ 大峰山偽ピークであわや遭難? りゅうしゃんは、方向音痴で、道に迷いやすい。  人生もまた迷ってばかり・・・だが終着は近いので、いまさら迷っても知れている。